2023SS最新！数量限定カラー 今だけ！！特別限定カラー販売中↓↓↓ 早い者勝ち！自分だけの限定グラブで差をつけよう！！ KUBOTA Slugger 少年用グラブ 小学生 低学年向け 【商品詳細】 品番：KSN-J7 カラー ：C-1117:オレンジ ：C-1117:Fオレンジ 原産国：フィリピン ・左投げ用もあります ご一緒に鉄人おすすめアイテムもご紹介！！ 1.グラブを紫外線・汚れから守るグラブ袋↓↓ ※刺繍も可能！グラブ同送可能！チームのみんなに差をつけよう！！ 2.ペチャンコグラブにさよなら！しっかり形状を保つグラブフォルダ↓↓ *ご使用方法がわからない場合はお問合せ下さいませ。 3.しっかり乾燥！薄く保革！！どんなグラブにも最適オイル↓↓ ・別途本格湯もみ型付けも可能！！（発送に10〜16日頂きます） 通常価格￥4，400−が￥2，000−（税込） *加工をご希望の型は下記商品↓をお買い上げ下さいませ。 硬いグラブは使えない...手の小さく、握力の弱いお子様にもおススメ！ 入部初日から差をつけよう！ 『毎月5と0の付く日は 楽天カードご利用でポイント5倍 楽天プレミアムカード・ゴールドカードご利用でポイント7倍』〜グラブという道具に魂を込める〜 ★グラブをいかに手のひらに近づけるか サスタメニ、テノヒラデトル。 名人「江頭重利」の言葉が、数多くの名手と呼ばれる選手の心を打った。 福良淳一、辻発彦、小川博文、・・・ 湯もみ型付けというのは、ただ柔らかくするのが目的ではない。手のひらの中心で取れば、すばやく投げることが出来るという単純だが奥の深い理論を実現するために、グラブを手のひらに近づける。 取る、投げる、さばく。選手ひとりひとりが、どのようなボールを掴み、どのように投げるのかを考えながらグラブに型をつける。 名人の思いを受け継ぎ、鉄人がグラブに魂をこめる。 ★革と対話する。湯もみ型付けの工程 その1．湯もみ型付け前 工場から出来上がってきたばかりのグラブ。 型も悪く、紐の通しや、結び目もバラバラである。 このままの状態では、手のひら部分の革が硬く、本来ポケットとして使うべき部分では捕球するのが難しい。 革紐の間隔や締め具合、良いグラブの選別は、数多くのグラブを手にしてきた者にしか解らないだろう。 まずは手を入れ、型を見る。ここから鉄人の型付けが始まる・・・。 その2．グラブの分解（原型作り） ただ湯につけて揉むだけじゃない！ 親指部分と土手部分のレースをほどき、中の芯を取り出す。 そして、グラブの受球面と裏革の内側にボンドの役割を果たす、 グリースの状態をチェックする。 グリースの量や塗り範囲、グリースの鮮度・状態が悪ければ全て除去し、フレッシュな湯もみ専用のグリースを塗り直す。 取り出した芯はこの時点で加工し、またオリジナルのレースパターンで元の状態に戻す。 その3．湯につける 何故、お湯なのか！ グラブに水分を吸収させ柔らかくするため、お湯につける。 水では革に形状をなじます事が出来ない。 お湯につける時間や温度は蘊奥にて口外無用。 革は非常にデリケートなので、この湯につける作業により、出来栄えを大きく左右する。 湯とつける時間が長すぎたり、温度が高すぎたりすると、革が傷む原因となる。 その4．揉む ポケットのまわりを包み込むように揉んでいく。 全体重をかけて丹念な作業が続くが革の種類によって違ってくる。 理想の捕球スポットを獲得するために、常に捕球を意識しながら、揉み込んでいく。 力仕事だけではない、鉄人の感覚が問われる作業だ。 その5．叩く 革は叩くことで伸び、柔らかくなる。 叩き伸ばした革は元には戻らないため、叩く力加減や回数も、グラブの声を聞きながらの作業。 一発一発に力を込め、捕球スポットとなる手のひら部分を主に、そのグラブのくせを柔らげ、右手の感覚だけで行われる、鉄人ならではの技！！ 出来上がりの型が、ほぼ、ここが決め手となる為、鉄人の手も一段と力が入る。 その6．乾燥させる グラブの型を再び記憶させる作業。 お湯につけて、革が湿気を保った状態のままでは革が傷んでしまうので乾燥し湿気を抜く。乾燥の時間も革の状態を見ながらすすめるが、長い場合は2日かかる場合もある。 湿って伸びた革をゆっくり締めてゆき、完全に乾かす事で鉄人の型付けが記憶される。 中途半端な乾燥では、革も死ぬが、鉄人の技も死ぬ。 グラブの革質も把握し、強制乾燥や自然乾燥など方法を変え、そのグラブに合った最高の型づくりこそが鉄人湯もみ型付けの根元ではないだろうか・・・。 その7．スチームをあてる 革にとって水分は天敵だが、乾燥しすぎた革も強度が落ちる。 常に適度な状態を保っていなければならない。 スチームを当て過ぎても、革紐が傷み過ぎてしまう。 完成間近である為、最後の最後まで気が抜けない。 その8．仕上げ調整 鉄人手作りの調整棒を使い、手入れ部分の角度・幅・指入れ部分の広がりや角度最終的な微調整を行う。 湯もみしたグラブの最高の手当たりを出す為には、絶対不可欠な作業である。 その9．完成 再度、揉む・叩く作業を状態に応じて行い、捕球スポットに鉄人お薦めのオイルを塗る。 扇の要と同じで、グラブを広げるためには受球部分（ポケット）を柔らかく作り込む事が重要である。 ここが動かないグラブは、捕球スポットが一点になってしまい、ゴロがイレギュラーするなど、不測のプレーのときに捕球の確率の低いグラブになってしまう。
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2023SS最新！数量限定カラー 今だけ！！特別限定カラー販売中↓↓↓ トレンチもあるよ！！↓↓ 早い者勝ち！自分だけの限定グラブで差をつけよう！！ KUBOTA Slugger 少年用グラブ 【商品詳細】 品番：KSN-J6 カラー ：C-1116:オレンジ ：C-1116:Fオレンジ ：C-1116:ブラック 手入れ部小さめ・J2より少し指の長いグラブ 原産国：フィリピン ・左投げ用もあります ご一緒に鉄人おすすめアイテムもご紹介！！ 1.グラブを紫外線・汚れから守るグラブ袋↓↓ ※刺繍も可能！グラブ同送可能！チームのみんなに差をつけよう！！ 2.ペチャンコグラブにさよなら！しっかり形状を保つグラブフォルダ↓↓ *ご使用方法がわからない場合はお問合せ下さいませ。 3.しっかり乾燥！薄く保革！！どんなグラブにも最適オイル↓↓ ・別途本格湯もみ型付けも可能！！（発送に10〜16日頂きます） 通常価格￥4，400−が￥2，000−（税込） *型付けをご希望のお客様は下記商品↓をお買い上げ下さい。 硬いグラブは使えない...手の小さく、握力の弱いお子様にもおススメ！ 入部初日から差をつけよう！ 『毎月5と0の付く日は 楽天カードご利用でポイント5倍 楽天プレミアムカード・ゴールドカードご利用でポイント7倍』〜グラブという道具に魂を込める〜 ★グラブをいかに手のひらに近づけるか サスタメニ、テノヒラデトル。 名人「江頭重利」の言葉が、数多くの名手と呼ばれる選手の心を打った。 福良淳一、辻発彦、小川博文、・・・ 湯もみ型付けというのは、ただ柔らかくするのが目的ではない。手のひらの中心で取れば、すばやく投げることが出来るという単純だが奥の深い理論を実現するために、グラブを手のひらに近づける。 取る、投げる、さばく。選手ひとりひとりが、どのようなボールを掴み、どのように投げるのかを考えながらグラブに型をつける。 名人の思いを受け継ぎ、鉄人がグラブに魂をこめる。 ★革と対話する。湯もみ型付けの工程 その1．湯もみ型付け前 工場から出来上がってきたばかりのグラブ。 型も悪く、紐の通しや、結び目もバラバラである。 このままの状態では、手のひら部分の革が硬く、本来ポケットとして使うべき部分では捕球するのが難しい。 革紐の間隔や締め具合、良いグラブの選別は、数多くのグラブを手にしてきた者にしか解らないだろう。 まずは手を入れ、型を見る。ここから鉄人の型付けが始まる・・・。 その2．グラブの分解（原型作り） ただ湯につけて揉むだけじゃない！ 親指部分と土手部分のレースをほどき、中の芯を取り出す。 そして、グラブの受球面と裏革の内側にボンドの役割を果たす、 グリースの状態をチェックする。 グリースの量や塗り範囲、グリースの鮮度・状態が悪ければ全て除去し、フレッシュな湯もみ専用のグリースを塗り直す。 取り出した芯はこの時点で加工し、またオリジナルのレースパターンで元の状態に戻す。 その3．湯につける 何故、お湯なのか！ グラブに水分を吸収させ柔らかくするため、お湯につける。 水では革に形状をなじます事が出来ない。 お湯につける時間や温度は蘊奥にて口外無用。 革は非常にデリケートなので、この湯につける作業により、出来栄えを大きく左右する。 湯とつける時間が長すぎたり、温度が高すぎたりすると、革が傷む原因となる。 その4．揉む ポケットのまわりを包み込むように揉んでいく。 全体重をかけて丹念な作業が続くが革の種類によって違ってくる。 理想の捕球スポットを獲得するために、常に捕球を意識しながら、揉み込んでいく。 力仕事だけではない、鉄人の感覚が問われる作業だ。 その5．叩く 革は叩くことで伸び、柔らかくなる。 叩き伸ばした革は元には戻らないため、叩く力加減や回数も、グラブの声を聞きながらの作業。 一発一発に力を込め、捕球スポットとなる手のひら部分を主に、そのグラブのくせを柔らげ、右手の感覚だけで行われる、鉄人ならではの技！！ 出来上がりの型が、ほぼ、ここが決め手となる為、鉄人の手も一段と力が入る。 その6．乾燥させる グラブの型を再び記憶させる作業。 お湯につけて、革が湿気を保った状態のままでは革が傷んでしまうので乾燥し湿気を抜く。乾燥の時間も革の状態を見ながらすすめるが、長い場合は2日かかる場合もある。 湿って伸びた革をゆっくり締めてゆき、完全に乾かす事で鉄人の型付けが記憶される。 中途半端な乾燥では、革も死ぬが、鉄人の技も死ぬ。 グラブの革質も把握し、強制乾燥や自然乾燥など方法を変え、そのグラブに合った最高の型づくりこそが鉄人湯もみ型付けの根元ではないだろうか・・・。 その7．スチームをあてる 革にとって水分は天敵だが、乾燥しすぎた革も強度が落ちる。 常に適度な状態を保っていなければならない。 スチームを当て過ぎても、革紐が傷み過ぎてしまう。 完成間近である為、最後の最後まで気が抜けない。 その8．仕上げ調整 鉄人手作りの調整棒を使い、手入れ部分の角度・幅・指入れ部分の広がりや角度最終的な微調整を行う。 湯もみしたグラブの最高の手当たりを出す為には、絶対不可欠な作業である。 その9．完成 再度、揉む・叩く作業を状態に応じて行い、捕球スポットに鉄人お薦めのオイルを塗る。 扇の要と同じで、グラブを広げるためには受球部分（ポケット）を柔らかく作り込む事が重要である。 ここが動かないグラブは、捕球スポットが一点になってしまい、ゴロがイレギュラーするなど、不測のプレーのときに捕球の確率の低いグラブになってしまう。
2023SS最新！数量限定カラー 今だけ！！特別限定カラー販売中↓↓↓ トレンチもあるよ！！↓↓ 早い者勝ち！自分だけの限定グラブで差をつけよう！！ KUBOTA Slugger 少年用グラブ 【商品詳細】 品番：KSN-J6V カラー ：C-1116V:オレンジ ：C-1116V:Fオレンジ ：C-1116V:ブラック 手入れ部小さめ・J6のウェブ違い 原産国：フィリピン ・左投げ用もあります ご一緒に鉄人おすすめアイテムもご紹介！！ 1.グラブを紫外線・汚れから守るグラブ袋↓↓ ※刺繍も可能！グラブ同送可能！チームのみんなに差をつけよう！！ 2.ペチャンコグラブにさよなら！しっかり形状を保つグラブフォルダ↓↓ *ご使用方法がわからない場合はお問合せ下さいませ。 3.しっかり乾燥！薄く保革！！どんなグラブにも最適オイル↓↓ ・別途本格湯もみ型付けも可能！！（発送に10〜16日頂きます） 通常価格￥4，400−が￥2，000−（税込） *型付けをご希望のお客様は下記商品↓をお買い上げ下さい。 硬いグラブは使えない...手の小さく、握力の弱いお子様にもおススメ！ 入部初日から差をつけよう！ 『毎月5と0の付く日は 楽天カードご利用でポイント5倍 楽天プレミアムカード・ゴールドカードご利用でポイント7倍』〜グラブという道具に魂を込める〜 ★グラブをいかに手のひらに近づけるか サスタメニ、テノヒラデトル。 名人「江頭重利」の言葉が、数多くの名手と呼ばれる選手の心を打った。 福良淳一、辻発彦、小川博文、・・・ 湯もみ型付けというのは、ただ柔らかくするのが目的ではない。手のひらの中心で取れば、すばやく投げることが出来るという単純だが奥の深い理論を実現するために、グラブを手のひらに近づける。 取る、投げる、さばく。選手ひとりひとりが、どのようなボールを掴み、どのように投げるのかを考えながらグラブに型をつける。 名人の思いを受け継ぎ、鉄人がグラブに魂をこめる。 ★革と対話する。湯もみ型付けの工程 その1．湯もみ型付け前 工場から出来上がってきたばかりのグラブ。 型も悪く、紐の通しや、結び目もバラバラである。 このままの状態では、手のひら部分の革が硬く、本来ポケットとして使うべき部分では捕球するのが難しい。 革紐の間隔や締め具合、良いグラブの選別は、数多くのグラブを手にしてきた者にしか解らないだろう。 まずは手を入れ、型を見る。ここから鉄人の型付けが始まる・・・。 その2．グラブの分解（原型作り） ただ湯につけて揉むだけじゃない！ 親指部分と土手部分のレースをほどき、中の芯を取り出す。 そして、グラブの受球面と裏革の内側にボンドの役割を果たす、 グリースの状態をチェックする。 グリースの量や塗り範囲、グリースの鮮度・状態が悪ければ全て除去し、フレッシュな湯もみ専用のグリースを塗り直す。 取り出した芯はこの時点で加工し、またオリジナルのレースパターンで元の状態に戻す。 その3．湯につける 何故、お湯なのか！ グラブに水分を吸収させ柔らかくするため、お湯につける。 水では革に形状をなじます事が出来ない。 お湯につける時間や温度は蘊奥にて口外無用。 革は非常にデリケートなので、この湯につける作業により、出来栄えを大きく左右する。 湯とつける時間が長すぎたり、温度が高すぎたりすると、革が傷む原因となる。 その4．揉む ポケットのまわりを包み込むように揉んでいく。 全体重をかけて丹念な作業が続くが革の種類によって違ってくる。 理想の捕球スポットを獲得するために、常に捕球を意識しながら、揉み込んでいく。 力仕事だけではない、鉄人の感覚が問われる作業だ。 その5．叩く 革は叩くことで伸び、柔らかくなる。 叩き伸ばした革は元には戻らないため、叩く力加減や回数も、グラブの声を聞きながらの作業。 一発一発に力を込め、捕球スポットとなる手のひら部分を主に、そのグラブのくせを柔らげ、右手の感覚だけで行われる、鉄人ならではの技！！ 出来上がりの型が、ほぼ、ここが決め手となる為、鉄人の手も一段と力が入る。 その6．乾燥させる グラブの型を再び記憶させる作業。 お湯につけて、革が湿気を保った状態のままでは革が傷んでしまうので乾燥し湿気を抜く。乾燥の時間も革の状態を見ながらすすめるが、長い場合は2日かかる場合もある。 湿って伸びた革をゆっくり締めてゆき、完全に乾かす事で鉄人の型付けが記憶される。 中途半端な乾燥では、革も死ぬが、鉄人の技も死ぬ。 グラブの革質も把握し、強制乾燥や自然乾燥など方法を変え、そのグラブに合った最高の型づくりこそが鉄人湯もみ型付けの根元ではないだろうか・・・。 その7．スチームをあてる 革にとって水分は天敵だが、乾燥しすぎた革も強度が落ちる。 常に適度な状態を保っていなければならない。 スチームを当て過ぎても、革紐が傷み過ぎてしまう。 完成間近である為、最後の最後まで気が抜けない。 その8．仕上げ調整 鉄人手作りの調整棒を使い、手入れ部分の角度・幅・指入れ部分の広がりや角度最終的な微調整を行う。 湯もみしたグラブの最高の手当たりを出す為には、絶対不可欠な作業である。 その9．完成 再度、揉む・叩く作業を状態に応じて行い、捕球スポットに鉄人お薦めのオイルを塗る。 扇の要と同じで、グラブを広げるためには受球部分（ポケット）を柔らかく作り込む事が重要である。 ここが動かないグラブは、捕球スポットが一点になってしまい、ゴロがイレギュラーするなど、不測のプレーのときに捕球の確率の低いグラブになってしまう。
本格湯もみ型付け！！（発送に別途10〜16日頂きます） 通常価格￥4，400−が￥2，000−（税込） 硬いグラブは使えない...手の小さく、握力の弱いお子様にもおススメ！ 入部初日から差をつけよう！ 〜なぜ湯もみ型付けをするのか？〜 湯もみ型付けというのは、ただ柔らかくするのが目的ではない。手のひらの中心で取れば、すばやく投げることが出来るという単純だが奥の深い理論を実現するために、グラブを手のひらに近づける為。 取る、投げる、さばく。選手ひとりひとりが、どのようなボールを掴み、どのように投げるのかを考えながらグラブに型をつけています。 〜どんな加工をしているのか？〜 まず、真新しいグラブの親指部分と土手部分のレースをほどき、中の芯を取り出す。 そして、グラブの受球面と裏革の内側にボンドの役割を果たす、 グリスの状態をチェックする。 グリスの量や塗り範囲、グリスの鮮度・状態が悪ければ全て除去し、フレッシュな湯もみ専用のグリスを塗り直す。（この工程をしなければ、捕球面の浮きの原因にもなり、パチン！とボールが吸い付くグラブにはならない） 取り出した芯はこの時点で加工し、またオリジナルのレースパターンで元の状態に戻す。 この下ごしらえはグラブの出来が決まる重要な工程です。 そこから湯につけ、揉む→叩く→乾燥→調整→仕上げとなるのです。 この工程を鉄人と補助スタッフの二人で行なっている為、お届けまでのお時間がかかってしまいます。 しかしながら、野球人生は長いもの。この2週間を待たずして新しいカチカチのグラブを、初めて野球をするお子様や、握力も弱くボールを掴めないお子様が持ってしっかりと野球が出来るでしょうか？ ポケットが既に出来上がっており、ここで取って！と目印があるグラブだと、初めての野球でもきっと楽しくなるはずです！！ 1人でも多くのお客様に湯もみかたつけの良さを知って頂きたく、また野球をもっと好きになって頂きたくこの15年、一生懸命頑張っております。 数あるショップの中から、せっかくこのページにたどり着いて頂きましたお客様には是非この加工をご体感頂けたらと思います。
2023SS最新！数量限定カラー 今だけ！！特別限定カラー販売中↓↓↓ 早い者勝ち！自分だけの限定グラブで差をつけよう！！ KUBOTA Slugger 少年用グラブ 【商品詳細】 品番：KSN-J2 *今期よりグラブラベルが星型よりMラベルに順次変更となります。お送り致しますグラブラベルが写真と異なる場合がございますが、ご了承くださいませ。尚、ラベルのご指定はできません。 手入れ部：小さめ カラー ：C-1112:オレンジ ：C-1112:Fオレンジ ：C-1112:ブラック 原産国 ： フィリピン 左投げ用もあります ご一緒に鉄人おすすめアイテムもご紹介！！ 1.グラブを紫外線・汚れから守るグラブ袋↓↓ ※刺繍も可能！グラブ同送可能！チームのみんなに差をつけよう！！ 2.ペチャンコグラブにさよなら！しっかり形状を保つグラブフォルダ↓↓ *ご使用方法がわからない場合はお問合せ下さいませ。 3.しっかり乾燥！薄く保革！！どんなグラブにも最適オイル↓↓ ・別途本格湯もみ型付けも可能！！（発送に10〜16日頂きます） 通常価格￥4，400−が￥2，000−（税込） *型付けをご希望のお客様は下記商品↓をお買い上げ下さい。 硬いグラブは使えない...手の小さく、握力の弱いお子様にもおススメ！ 入部初日から差をつけよう！〜グラブという道具に魂を込める〜 ★グラブをいかに手のひらに近づけるか サスタメニ、テノヒラデトル。 名人「江頭重利」の言葉が、数多くの名手と呼ばれる選手の心を打った。 福良淳一、辻発彦、小川博文、・・・ 湯もみ型付けというのは、ただ柔らかくするのが目的ではない。手のひらの中心で取れば、すばやく投げることが出来るという単純だが奥の深い理論を実現するために、グラブを手のひらに近づける。 取る、投げる、さばく。選手ひとりひとりが、どのようなボールを掴み、どのように投げるのかを考えながらグラブに型をつける。 名人の思いを受け継ぎ、鉄人がグラブに魂をこめる。 ★革と対話する。湯もみ型付けの工程 その1．湯もみ型付け前 工場から出来上がってきたばかりのグラブ。 型も悪く、紐の通しや、結び目もバラバラである。 このままの状態では、手のひら部分の革が硬く、本来ポケットとして使うべき部分では捕球するのが難しい。 革紐の間隔や締め具合、良いグラブの選別は、数多くのグラブを手にしてきた者にしか解らないだろう。 まずは手を入れ、型を見る。ここから鉄人の型付けが始まる・・・。 その2．グラブの分解（原型作り） ただ湯につけて揉むだけじゃない！ 親指部分と土手部分のレースをほどき、中の芯を取り出す。 そして、グラブの受球面と裏革の内側にボンドの役割を果たす、 グリースの状態をチェックする。 グリースの量や塗り範囲、グリースの鮮度・状態が悪ければ全て除去し、フレッシュな湯もみ専用のグリースを塗り直す。 取り出した芯はこの時点で加工し、またオリジナルのレースパターンで元の状態に戻す。 その3．湯につける 何故、お湯なのか！ グラブに水分を吸収させ柔らかくするため、お湯につける。 水では革に形状をなじます事が出来ない。 お湯につける時間や温度は蘊奥にて口外無用。 革は非常にデリケートなので、この湯につける作業により、出来栄えを大きく左右する。 湯とつける時間が長すぎたり、温度が高すぎたりすると、革が傷む原因となる。 その4．揉む ポケットのまわりを包み込むように揉んでいく。 全体重をかけて丹念な作業が続くが革の種類によって違ってくる。 理想の捕球スポットを獲得するために、常に捕球を意識しながら、揉み込んでいく。 力仕事だけではない、鉄人の感覚が問われる作業だ。 その5．叩く 革は叩くことで伸び、柔らかくなる。 叩き伸ばした革は元には戻らないため、叩く力加減や回数も、グラブの声を聞きながらの作業。 一発一発に力を込め、捕球スポットとなる手のひら部分を主に、そのグラブのくせを柔らげ、右手の感覚だけで行われる、鉄人ならではの技！！ 出来上がりの型が、ほぼ、ここが決め手となる為、鉄人の手も一段と力が入る。 その6．乾燥させる グラブの型を再び記憶させる作業。 お湯につけて、革が湿気を保った状態のままでは革が傷んでしまうので乾燥し湿気を抜く。乾燥の時間も革の状態を見ながらすすめるが、長い場合は2日かかる場合もある。 湿って伸びた革をゆっくり締めてゆき、完全に乾かす事で鉄人の型付けが記憶される。 中途半端な乾燥では、革も死ぬが、鉄人の技も死ぬ。 グラブの革質も把握し、強制乾燥や自然乾燥など方法を変え、そのグラブに合った最高の型づくりこそが鉄人湯もみ型付けの根元ではないだろうか・・・。 その7．スチームをあてる 革にとって水分は天敵だが、乾燥しすぎた革も強度が落ちる。 常に適度な状態を保っていなければならない。 スチームを当て過ぎても、革紐が傷み過ぎてしまう。 完成間近である為、最後の最後まで気が抜けない。 その8．仕上げ調整 鉄人手作りの調整棒を使い、手入れ部分の角度・幅・指入れ部分の広がりや角度最終的な微調整を行う。 湯もみしたグラブの最高の手当たりを出す為には、絶対不可欠な作業である。 その9．完成 再度、揉む・叩く作業を状態に応じて行い、捕球スポットに鉄人お薦めのオイルを塗る。 扇の要と同じで、グラブを広げるためには受球部分（ポケット）を柔らかく作り込む事が重要である。 ここが動かないグラブは、捕球スポットが一点になってしまい、ゴロがイレギュラーするなど、不測のプレーのときに捕球の確率の低いグラブになってしまう。
2023SS最新！数量限定カラー 今だけ！！特別限定カラー販売中↓↓↓ 早い者勝ち！自分だけの限定グラブで差をつけよう！！ KUBOTA Slugger 少年用グラブ 【商品詳細】 品番：KSN-J2V *今期よりグラブラベルが星型よりMラベルに順次変更となります。お送り致しますグラブラベルが写真と異なる場合がございますが、ご了承くださいませ。尚、ラベルのご指定はできません。 カラー ：C-1112V:オレンジ ：C-1112V:Fオレンジ ：C-1112V:ブラック 手入れ部小さめ・J2のウェブ違い 原産国：フィリピン ・左投げ用もあります ご一緒に鉄人おすすめアイテムもご紹介！！ 1.グラブを紫外線・汚れから守るグラブ袋↓↓ ※刺繍も可能！グラブ同送可能！チームのみんなに差をつけよう！！ 2.ペチャンコグラブにさよなら！しっかり形状を保つグラブフォルダ↓↓ *ご使用方法がわからない場合はお問合せ下さいませ。 3.しっかり乾燥！薄く保革！！どんなグラブにも最適オイル↓↓ ・別途本格湯もみ型付けも可能！！（発送に10〜16日頂きます） 通常価格￥4，400−が ￥2，000−（税込） *型付けをご希望のお客様は下記商品↓をお買い上げ下さい。 硬いグラブは使えない...手の小さく、握力の弱いお子様にもおススメ！ 入部初日から差をつけよう！ 『毎月5と0の付く日は 楽天カードご利用でポイント5倍 楽天プレミアムカード・ゴールドカードご利用でポイント7倍』〜グラブという道具に魂を込める〜 ★グラブをいかに手のひらに近づけるか サスタメニ、テノヒラデトル。 名人「江頭重利」の言葉が、数多くの名手と呼ばれる選手の心を打った。 福良淳一、辻発彦、小川博文、・・・ 湯もみ型付けというのは、ただ柔らかくするのが目的ではない。手のひらの中心で取れば、すばやく投げることが出来るという単純だが奥の深い理論を実現するために、グラブを手のひらに近づける。 取る、投げる、さばく。選手ひとりひとりが、どのようなボールを掴み、どのように投げるのかを考えながらグラブに型をつける。 名人の思いを受け継ぎ、鉄人がグラブに魂をこめる。 ★革と対話する。湯もみ型付けの工程 その1．湯もみ型付け前 工場から出来上がってきたばかりのグラブ。 型も悪く、紐の通しや、結び目もバラバラである。 このままの状態では、手のひら部分の革が硬く、本来ポケットとして使うべき部分では捕球するのが難しい。 革紐の間隔や締め具合、良いグラブの選別は、数多くのグラブを手にしてきた者にしか解らないだろう。 まずは手を入れ、型を見る。ここから鉄人の型付けが始まる・・・。 その2．グラブの分解（原型作り） ただ湯につけて揉むだけじゃない！ 親指部分と土手部分のレースをほどき、中の芯を取り出す。 そして、グラブの受球面と裏革の内側にボンドの役割を果たす、 グリースの状態をチェックする。 グリースの量や塗り範囲、グリースの鮮度・状態が悪ければ全て除去し、フレッシュな湯もみ専用のグリースを塗り直す。 取り出した芯はこの時点で加工し、またオリジナルのレースパターンで元の状態に戻す。 その3．湯につける 何故、お湯なのか！ グラブに水分を吸収させ柔らかくするため、お湯につける。 水では革に形状をなじます事が出来ない。 お湯につける時間や温度は蘊奥にて口外無用。 革は非常にデリケートなので、この湯につける作業により、出来栄えを大きく左右する。 湯とつける時間が長すぎたり、温度が高すぎたりすると、革が傷む原因となる。 その4．揉む ポケットのまわりを包み込むように揉んでいく。 全体重をかけて丹念な作業が続くが革の種類によって違ってくる。 理想の捕球スポットを獲得するために、常に捕球を意識しながら、揉み込んでいく。 力仕事だけではない、鉄人の感覚が問われる作業だ。 その5．叩く 革は叩くことで伸び、柔らかくなる。 叩き伸ばした革は元には戻らないため、叩く力加減や回数も、グラブの声を聞きながらの作業。 一発一発に力を込め、捕球スポットとなる手のひら部分を主に、そのグラブのくせを柔らげ、右手の感覚だけで行われる、鉄人ならではの技！！ 出来上がりの型が、ほぼ、ここが決め手となる為、鉄人の手も一段と力が入る。 その6．乾燥させる グラブの型を再び記憶させる作業。 お湯につけて、革が湿気を保った状態のままでは革が傷んでしまうので乾燥し湿気を抜く。乾燥の時間も革の状態を見ながらすすめるが、長い場合は2日かかる場合もある。 湿って伸びた革をゆっくり締めてゆき、完全に乾かす事で鉄人の型付けが記憶される。 中途半端な乾燥では、革も死ぬが、鉄人の技も死ぬ。 グラブの革質も把握し、強制乾燥や自然乾燥など方法を変え、そのグラブに合った最高の型づくりこそが鉄人湯もみ型付けの根元ではないだろうか・・・。 その7．スチームをあてる 革にとって水分は天敵だが、乾燥しすぎた革も強度が落ちる。 常に適度な状態を保っていなければならない。 スチームを当て過ぎても、革紐が傷み過ぎてしまう。 完成間近である為、最後の最後まで気が抜けない。 その8．仕上げ調整 鉄人手作りの調整棒を使い、手入れ部分の角度・幅・指入れ部分の広がりや角度最終的な微調整を行う。 湯もみしたグラブの最高の手当たりを出す為には、絶対不可欠な作業である。 その9．完成 再度、揉む・叩く作業を状態に応じて行い、捕球スポットに鉄人お薦めのオイルを塗る。 扇の要と同じで、グラブを広げるためには受球部分（ポケット）を柔らかく作り込む事が重要である。 ここが動かないグラブは、捕球スポットが一点になってしまい、ゴロがイレギュラーするなど、不測のプレーのときに捕球の確率の低いグラブになってしまう。
KUBOTA Slugger 少年用ファーストミット 【商品詳細】 品番：JFMP カラー ：C-3408:Fオレンジ×ブラック ：C-34 :ブラック×タン 左投げ用もあります ご一緒に鉄人おすすめアイテムもご紹介！！ 1.グラブを紫外線・汚れから守るグラブ袋↓↓ ※刺繍も可能！グラブ同送可能！チームのみんなに差をつけよう！！ 2.ペチャンコグラブにさよなら！しっかり形状を保つグラブフォルダ↓↓ *ご使用方法がわからない場合はお問合せ下さいませ。 3.しっかり乾燥！薄く保革！！どんなグラブにも最適オイル↓↓〜グラブという道具に魂を込める〜 ★グラブをいかに手のひらに近づけるか サスタメニ、テノヒラデトル。 名人「江頭重利」の言葉が、数多くの名手と呼ばれる選手の心を打った。 福良淳一、辻発彦、小川博文、・・・ 湯もみ型付けというのは、ただ柔らかくするのが目的ではない。手のひらの中心で取れば、すばやく投げることが出来るという単純だが奥の深い理論を実現するために、グラブを手のひらに近づける。 取る、投げる、さばく。選手ひとりひとりが、どのようなボールを掴み、どのように投げるのかを考えながらグラブに型をつける。 名人の思いを受け継ぎ、鉄人がグラブに魂をこめる。 ★革と対話する。湯もみ型付けの工程 その1．湯もみ型付け前 工場から出来上がってきたばかりのグラブ。 型も悪く、紐の通しや、結び目もバラバラである。 このままの状態では、手のひら部分の革が硬く、本来ポケットとして使うべき部分では捕球するのが難しい。 革紐の間隔や締め具合、良いグラブの選別は、数多くのグラブを手にしてきた者にしか解らないだろう。 まずは手を入れ、型を見る。ここから鉄人の型付けが始まる・・・。 その2．グラブの分解（原型作り） ただ湯につけて揉むだけじゃない！ 親指部分と土手部分のレースをほどき、中の芯を取り出す。 そして、グラブの受球面と裏革の内側にボンドの役割を果たす、 グリースの状態をチェックする。 グリースの量や塗り範囲、グリースの鮮度・状態が悪ければ全て除去し、フレッシュな湯もみ専用のグリースを塗り直す。 取り出した芯はこの時点で加工し、またオリジナルのレースパターンで元の状態に戻す。 その3．湯につける 何故、お湯なのか！ グラブに水分を吸収させ柔らかくするため、お湯につける。 水では革に形状をなじます事が出来ない。 お湯につける時間や温度は蘊奥にて口外無用。 革は非常にデリケートなので、この湯につける作業により、出来栄えを大きく左右する。 湯とつける時間が長すぎたり、温度が高すぎたりすると、革が傷む原因となる。 その4．揉む ポケットのまわりを包み込むように揉んでいく。 全体重をかけて丹念な作業が続くが革の種類によって違ってくる。 理想の捕球スポットを獲得するために、常に捕球を意識しながら、揉み込んでいく。 力仕事だけではない、鉄人の感覚が問われる作業だ。 その5．叩く 革は叩くことで伸び、柔らかくなる。 叩き伸ばした革は元には戻らないため、叩く力加減や回数も、グラブの声を聞きながらの作業。 一発一発に力を込め、捕球スポットとなる手のひら部分を主に、そのグラブのくせを柔らげ、右手の感覚だけで行われる、鉄人ならではの技！！ 出来上がりの型が、ほぼ、ここが決め手となる為、鉄人の手も一段と力が入る。 その6．乾燥させる グラブの型を再び記憶させる作業。 お湯につけて、革が湿気を保った状態のままでは革が傷んでしまうので乾燥し湿気を抜く。乾燥の時間も革の状態を見ながらすすめるが、長い場合は2日かかる場合もある。 湿って伸びた革をゆっくり締めてゆき、完全に乾かす事で鉄人の型付けが記憶される。 中途半端な乾燥では、革も死ぬが、鉄人の技も死ぬ。 グラブの革質も把握し、強制乾燥や自然乾燥など方法を変え、そのグラブに合った最高の型づくりこそが鉄人湯もみ型付けの根元ではないだろうか・・・。 その7．スチームをあてる 革にとって水分は天敵だが、乾燥しすぎた革も強度が落ちる。 常に適度な状態を保っていなければならない。 スチームを当て過ぎても、革紐が傷み過ぎてしまう。 完成間近である為、最後の最後まで気が抜けない。 その8．仕上げ調整 鉄人手作りの調整棒を使い、手入れ部分の角度・幅・指入れ部分の広がりや角度最終的な微調整を行う。 湯もみしたグラブの最高の手当たりを出す為には、絶対不可欠な作業である。 その9．完成 再度、揉む・叩く作業を状態に応じて行い、捕球スポットに鉄人お薦めのオイルを塗る。 扇の要と同じで、グラブを広げるためには受球部分（ポケット）を柔らかく作り込む事が重要である。 ここが動かないグラブは、捕球スポットが一点になってしまい、ゴロがイレギュラーするなど、不測のプレーのときに捕球の確率の低いグラブになってしまう。
2023SS最新！数量限定カラー 今だけ！！特別限定カラー販売中↓↓↓ 早い者勝ち！自分だけの限定グラブで差をつけよう！！ KUBOTA Slugger 少年用グラブ 【商品詳細】 品番：KSN-J6X *今期よりグラブラベルが星型よりMラベルに順次変更となります。お送り致しますグラブラベルが写真と異なる場合がございますが、ご了承くださいませ。尚、ラベルのご指定はできません。 カラー ：C-1116X:オレンジ ：C-1116X:Fオレンジ ：C-1116X:ブラック 手入れ部小さめ・J2Xより指の長いグラブ 原産国：フィリピン ・左投げ用もあります ご一緒に鉄人おすすめアイテムもご紹介！！ 1.グラブを紫外線・汚れから守るグラブ袋↓↓ ※刺繍も可能！グラブ同送可能！チームのみんなに差をつけよう！！ 2.ペチャンコグラブにさよなら！しっかり形状を保つグラブフォルダ↓↓ *ご使用方法がわからない場合はお問合せ下さいませ。 3.しっかり乾燥！薄く保革！！どんなグラブにも最適オイル↓↓ ・別途本格湯もみ型付けも可能！！（発送に10〜16日頂きます） 通常価格￥4，400−が￥2，000−（税込） *型付けをご希望のお客様は下記商品↓をお買い上げ下さい。 硬いグラブは使えない...手の小さく、握力の弱いお子様にもおススメ！ 入部初日から差をつけよう！ *2021NEWモデル！！ 『毎月5と0の付く日は 楽天カードご利用でポイント5倍 楽天プレミアムカード・ゴールドカードご利用でポイント7倍』〜グラブという道具に魂を込める〜 ★グラブをいかに手のひらに近づけるか サスタメニ、テノヒラデトル。 名人「江頭重利」の言葉が、数多くの名手と呼ばれる選手の心を打った。 福良淳一、辻発彦、小川博文、・・・ 湯もみ型付けというのは、ただ柔らかくするのが目的ではない。手のひらの中心で取れば、すばやく投げることが出来るという単純だが奥の深い理論を実現するために、グラブを手のひらに近づける。 取る、投げる、さばく。選手ひとりひとりが、どのようなボールを掴み、どのように投げるのかを考えながらグラブに型をつける。 名人の思いを受け継ぎ、鉄人がグラブに魂をこめる。 ★革と対話する。湯もみ型付けの工程 その1．湯もみ型付け前 工場から出来上がってきたばかりのグラブ。 型も悪く、紐の通しや、結び目もバラバラである。 このままの状態では、手のひら部分の革が硬く、本来ポケットとして使うべき部分では捕球するのが難しい。 革紐の間隔や締め具合、良いグラブの選別は、数多くのグラブを手にしてきた者にしか解らないだろう。 まずは手を入れ、型を見る。ここから鉄人の型付けが始まる・・・。 その2．グラブの分解（原型作り） ただ湯につけて揉むだけじゃない！ 親指部分と土手部分のレースをほどき、中の芯を取り出す。 そして、グラブの受球面と裏革の内側にボンドの役割を果たす、 グリースの状態をチェックする。 グリースの量や塗り範囲、グリースの鮮度・状態が悪ければ全て除去し、フレッシュな湯もみ専用のグリースを塗り直す。 取り出した芯はこの時点で加工し、またオリジナルのレースパターンで元の状態に戻す。 その3．湯につける 何故、お湯なのか！ グラブに水分を吸収させ柔らかくするため、お湯につける。 水では革に形状をなじます事が出来ない。 お湯につける時間や温度は蘊奥にて口外無用。 革は非常にデリケートなので、この湯につける作業により、出来栄えを大きく左右する。 湯とつける時間が長すぎたり、温度が高すぎたりすると、革が傷む原因となる。 その4．揉む ポケットのまわりを包み込むように揉んでいく。 全体重をかけて丹念な作業が続くが革の種類によって違ってくる。 理想の捕球スポットを獲得するために、常に捕球を意識しながら、揉み込んでいく。 力仕事だけではない、鉄人の感覚が問われる作業だ。 その5．叩く 革は叩くことで伸び、柔らかくなる。 叩き伸ばした革は元には戻らないため、叩く力加減や回数も、グラブの声を聞きながらの作業。 一発一発に力を込め、捕球スポットとなる手のひら部分を主に、そのグラブのくせを柔らげ、右手の感覚だけで行われる、鉄人ならではの技！！ 出来上がりの型が、ほぼ、ここが決め手となる為、鉄人の手も一段と力が入る。 その6．乾燥させる グラブの型を再び記憶させる作業。 お湯につけて、革が湿気を保った状態のままでは革が傷んでしまうので乾燥し湿気を抜く。乾燥の時間も革の状態を見ながらすすめるが、長い場合は2日かかる場合もある。 湿って伸びた革をゆっくり締めてゆき、完全に乾かす事で鉄人の型付けが記憶される。 中途半端な乾燥では、革も死ぬが、鉄人の技も死ぬ。 グラブの革質も把握し、強制乾燥や自然乾燥など方法を変え、そのグラブに合った最高の型づくりこそが鉄人湯もみ型付けの根元ではないだろうか・・・。 その7．スチームをあてる 革にとって水分は天敵だが、乾燥しすぎた革も強度が落ちる。 常に適度な状態を保っていなければならない。 スチームを当て過ぎても、革紐が傷み過ぎてしまう。 完成間近である為、最後の最後まで気が抜けない。 その8．仕上げ調整 鉄人手作りの調整棒を使い、手入れ部分の角度・幅・指入れ部分の広がりや角度最終的な微調整を行う。 湯もみしたグラブの最高の手当たりを出す為には、絶対不可欠な作業である。 その9．完成 再度、揉む・叩く作業を状態に応じて行い、捕球スポットに鉄人お薦めのオイルを塗る。 扇の要と同じで、グラブを広げるためには受球部分（ポケット）を柔らかく作り込む事が重要である。 ここが動かないグラブは、捕球スポットが一点になってしまい、ゴロがイレギュラーするなど、不測のプレーのときに捕球の確率の低いグラブになってしまう。
KUBOTA Slugger 少年用ファーストミット 【商品詳細】 品番：JFSP カラー ：Fオレンジ×タン ：ブラック×タン 特徴：小学校 低学年〜中学年向き 左投げ用もあります ご一緒に鉄人おすすめアイテムもご紹介！！ 1.グラブを紫外線・汚れから守るグラブ袋↓↓ ※刺繍も可能！グラブ同送可能！チームのみんなに差をつけよう！！ 2.ペチャンコグラブにさよなら！しっかり形状を保つグラブフォルダ↓↓ *ご使用方法がわからない場合はお問合せ下さいませ。 3.しっかり乾燥！薄く保革！！どんなグラブにも最適オイル↓↓〜グラブという道具に魂を込める〜 ★グラブをいかに手のひらに近づけるか サスタメニ、テノヒラデトル。 名人「江頭重利」の言葉が、数多くの名手と呼ばれる選手の心を打った。 福良淳一、辻発彦、小川博文、・・・ 湯もみ型付けというのは、ただ柔らかくするのが目的ではない。手のひらの中心で取れば、すばやく投げることが出来るという単純だが奥の深い理論を実現するために、グラブを手のひらに近づける。 取る、投げる、さばく。選手ひとりひとりが、どのようなボールを掴み、どのように投げるのかを考えながらグラブに型をつける。 名人の思いを受け継ぎ、鉄人がグラブに魂をこめる。 ★革と対話する。湯もみ型付けの工程 その1．湯もみ型付け前 工場から出来上がってきたばかりのグラブ。 型も悪く、紐の通しや、結び目もバラバラである。 このままの状態では、手のひら部分の革が硬く、本来ポケットとして使うべき部分では捕球するのが難しい。 革紐の間隔や締め具合、良いグラブの選別は、数多くのグラブを手にしてきた者にしか解らないだろう。 まずは手を入れ、型を見る。ここから鉄人の型付けが始まる・・・。 その2．グラブの分解（原型作り） ただ湯につけて揉むだけじゃない！ 親指部分と土手部分のレースをほどき、中の芯を取り出す。 そして、グラブの受球面と裏革の内側にボンドの役割を果たす、 グリースの状態をチェックする。 グリースの量や塗り範囲、グリースの鮮度・状態が悪ければ全て除去し、フレッシュな湯もみ専用のグリースを塗り直す。 取り出した芯はこの時点で加工し、またオリジナルのレースパターンで元の状態に戻す。 その3．湯につける 何故、お湯なのか！ グラブに水分を吸収させ柔らかくするため、お湯につける。 水では革に形状をなじます事が出来ない。 お湯につける時間や温度は蘊奥にて口外無用。 革は非常にデリケートなので、この湯につける作業により、出来栄えを大きく左右する。 湯とつける時間が長すぎたり、温度が高すぎたりすると、革が傷む原因となる。 その4．揉む ポケットのまわりを包み込むように揉んでいく。 全体重をかけて丹念な作業が続くが革の種類によって違ってくる。 理想の捕球スポットを獲得するために、常に捕球を意識しながら、揉み込んでいく。 力仕事だけではない、鉄人の感覚が問われる作業だ。 その5．叩く 革は叩くことで伸び、柔らかくなる。 叩き伸ばした革は元には戻らないため、叩く力加減や回数も、グラブの声を聞きながらの作業。 一発一発に力を込め、捕球スポットとなる手のひら部分を主に、そのグラブのくせを柔らげ、右手の感覚だけで行われる、鉄人ならではの技！！ 出来上がりの型が、ほぼ、ここが決め手となる為、鉄人の手も一段と力が入る。 その6．乾燥させる グラブの型を再び記憶させる作業。 お湯につけて、革が湿気を保った状態のままでは革が傷んでしまうので乾燥し湿気を抜く。乾燥の時間も革の状態を見ながらすすめるが、長い場合は2日かかる場合もある。 湿って伸びた革をゆっくり締めてゆき、完全に乾かす事で鉄人の型付けが記憶される。 中途半端な乾燥では、革も死ぬが、鉄人の技も死ぬ。 グラブの革質も把握し、強制乾燥や自然乾燥など方法を変え、そのグラブに合った最高の型づくりこそが鉄人湯もみ型付けの根元ではないだろうか・・・。 その7．スチームをあてる 革にとって水分は天敵だが、乾燥しすぎた革も強度が落ちる。 常に適度な状態を保っていなければならない。 スチームを当て過ぎても、革紐が傷み過ぎてしまう。 完成間近である為、最後の最後まで気が抜けない。 その8．仕上げ調整 鉄人手作りの調整棒を使い、手入れ部分の角度・幅・指入れ部分の広がりや角度最終的な微調整を行う。 湯もみしたグラブの最高の手当たりを出す為には、絶対不可欠な作業である。 その9．完成 再度、揉む・叩く作業を状態に応じて行い、捕球スポットに鉄人お薦めのオイルを塗る。 扇の要と同じで、グラブを広げるためには受球部分（ポケット）を柔らかく作り込む事が重要である。 ここが動かないグラブは、捕球スポットが一点になってしまい、ゴロがイレギュラーするなど、不測のプレーのときに捕球の確率の低いグラブになってしまう。
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ハタケヤマ 少年軟式用キャッチャーミット『TH-JC8BS』 少年用にして本格派！新しいウェブ、新サイズ展開で新登場！ 背面の「シェラムーブ」が握りこみ時の動きをしっかりサポート！！ 憧れを手に、強く大きく育ってほしい・・・そんな造り手の思いが込められています。 もちろん『湯揉み型付け』との相性もバッチリです！！！ *シェラムーブ －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ お急ぎの方は・・・ 湯もみ型付け加工済み！即日出荷ミットもあります！↓↓クリック↓↓ 注文後1～2日で型付け済みミットがあなたの元に！！ －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 【商品詳細】 品番：『少年軟式』 TH-JC8BS ハタケヤマ 少年軟式キャッチャーミット カラー・・・ブラック サイズ ：小 素材 ： 天然皮革牛革 *既製品キャッチャーミットには刺繍をお入れ出来ませんので、ご了承くださいませ。〜グラブという道具に魂を込める〜 ★グラブをいかに手のひらに近づけるか サスタメニ、テノヒラデトル。 名人「江頭重利」の言葉が、数多くの名手と呼ばれる選手の心を打った。 福良淳一、辻発彦、小川博文、・・・ 湯もみ型付けというのは、ただ柔らかくするのが目的ではない。手のひらの中心で取れば、すばやく投げることが出来るという単純だが奥の深い理論を実現するために、グラブを手のひらに近づける。 取る、投げる、さばく。選手ひとりひとりが、どのようなボールを掴み、どのように投げるのかを考えながらグラブに型をつける。 名人の思いを受け継ぎ、鉄人がグラブに魂をこめる。 ★革と対話する。湯もみ型付けの工程 その1．湯もみ型付け前 工場から出来上がってきたばかりのグラブ。 型も悪く、紐の通しや、結び目もバラバラである。 このままの状態では、手のひら部分の革が硬く、本来ポケットとして使うべき部分では捕球するのが難しい。 革紐の間隔や締め具合、良いグラブの選別は、数多くのグラブを手にしてきた者にしか解らないだろう。 まずは手を入れ、型を見る。ここから鉄人の型付けが始まる・・・。 その2．グラブの分解（原型作り） ただ湯につけて揉むだけじゃない！ 親指部分と土手部分のレースをほどき、中の芯を取り出す。 そして、グラブの受球面と裏革の内側にボンドの役割を果たす、 グリースの状態をチェックする。 グリースの量や塗り範囲、グリースの鮮度・状態が悪ければ全て除去し、フレッシュな湯もみ専用のグリースを塗り直す。 取り出した芯はこの時点で加工し、またオリジナルのレースパターンで元の状態に戻す。 その3．湯につける 何故、お湯なのか！ グラブに水分を吸収させ柔らかくするため、お湯につける。 水では革に形状をなじます事が出来ない。 お湯につける時間や温度は蘊奥にて口外無用。 革は非常にデリケートなので、この湯につける作業により、出来栄えを大きく左右する。 湯とつける時間が長すぎたり、温度が高すぎたりすると、革が傷む原因となる。 その4．揉む ポケットのまわりを包み込むように揉んでいく。 全体重をかけて丹念な作業が続くが革の種類によって違ってくる。 理想の捕球スポットを獲得するために、常に捕球を意識しながら、揉み込んでいく。 力仕事だけではない、鉄人の感覚が問われる作業だ。 その5．叩く 革は叩くことで伸び、柔らかくなる。 叩き伸ばした革は元には戻らないため、叩く力加減や回数も、グラブの声を聞きながらの作業。 一発一発に力を込め、捕球スポットとなる手のひら部分を主に、そのグラブのくせを柔らげ、右手の感覚だけで行われる、鉄人ならではの技！！ 出来上がりの型が、ほぼ、ここが決め手となる為、鉄人の手も一段と力が入る。 その6．乾燥させる グラブの型を再び記憶させる作業。 お湯につけて、革が湿気を保った状態のままでは革が傷んでしまうので乾燥し湿気を抜く。乾燥の時間も革の状態を見ながらすすめるが、長い場合は2日かかる場合もある。 湿って伸びた革をゆっくり締めてゆき、完全に乾かす事で鉄人の型付けが記憶される。 中途半端な乾燥では、革も死ぬが、鉄人の技も死ぬ。 グラブの革質も把握し、強制乾燥や自然乾燥など方法を変え、そのグラブに合った最高の型づくりこそが鉄人湯もみ型付けの根元ではないだろうか・・・。 その7．スチームをあてる 革にとって水分は天敵だが、乾燥しすぎた革も強度が落ちる。 常に適度な状態を保っていなければならない。 スチームを当て過ぎても、革紐が傷み過ぎてしまう。 完成間近である為、最後の最後まで気が抜けない。 その8．仕上げ調整 鉄人手作りの調整棒を使い、手入れ部分の角度・幅・指入れ部分の広がりや角度最終的な微調整を行う。 湯もみしたグラブの最高の手当たりを出す為には、絶対不可欠な作業である。 その9．完成 再度、揉む・叩く作業を状態に応じて行い、捕球スポットに鉄人お薦めのオイルを塗る。 扇の要と同じで、グラブを広げるためには受球部分（ポケット）を柔らかく作り込む事が重要である。 ここが動かないグラブは、捕球スポットが一点になってしまい、ゴロがイレギュラーするなど、不測のプレーのときに捕球の確率の低いグラブになってしまう。
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自社刺繍工房にてグラブ刺繍！ 【Barudan】 BEXT-S901CBII 世界に一つだけのオリジナルグラブに仕上げませんか？ デザイン性は勿論、盗難防止の為にも是非！ ※刺繍加工期間で＋7〜14日ほど頂きます。 ※加工前・使用前（新品）の状態に限ります。 ※刺繍をご希望のお客様は、加工がキャンセル・変更が出来なくなります。 お支払いは「代引きはご選択頂けません。予めご了承願います。 （グラブ平裏部） 文字形状:通常文字（一重刺繍） ￥3，500−(税別) （グラブ袋 正面/裏） 文字形状:通常文字（一重刺繍） ￥1，000−(税別） 文字種類の選択：漢字（かな・カタカナ含む）・楷書体 ：英字 筆記体 ：英字 活字体 刺繍カラーの選択 *サンプル画像をご参照下さい。 ネイビー・ホワイト・レッド グリーン・イエロー・ブルー・ パープル・オレンジ・ピンク・ パステルネイビー・ブラック・エンジ ライトゴールド・ライトシルバー シャンパンゴールド 刺繍内容：STEP3 支払・配送方法」画面の備考にご記入下さい。
2023SS最新！数量限定カラー 今だけ！！特別限定カラー販売中↓↓↓ 早い者勝ち！自分だけの限定グラブで差をつけよう！！ KUBOTA Slugger 少年用グラブ 【商品詳細】 品番：KSN-J2X 手入れ部：小さめ J2のウェブ違い カラー ：C-1112X:オレンジ ：C-1112X:Fオレンジ ：C-1112X:ブラック 原産国 ： フィリピン 左投げ用もあります ご一緒に鉄人おすすめアイテムもご紹介！！ 1.グラブを紫外線・汚れから守るグラブ袋↓↓ ※刺繍も可能！グラブ同送可能！チームのみんなに差をつけよう！！ 2.ペチャンコグラブにさよなら！しっかり形状を保つグラブフォルダ↓↓ *ご使用方法がわからない場合はお問合せ下さいませ。 3.しっかり乾燥！薄く保革！！どんなグラブにも最適オイル↓↓ ・別途本格湯もみ型付けも可能！！（発送に10〜16日頂きます） 通常価格￥4，400−が￥2，000−（税込） *型付けをご希望のお客様は下記商品↓をお買い上げ下さい。 硬いグラブは使えない...手の小さく、握力の弱いお子様にもおススメ！ 入部初日から差をつけよう！〜グラブという道具に魂を込める〜 ★グラブをいかに手のひらに近づけるか サスタメニ、テノヒラデトル。 名人「江頭重利」の言葉が、数多くの名手と呼ばれる選手の心を打った。 福良淳一、辻発彦、小川博文、・・・ 湯もみ型付けというのは、ただ柔らかくするのが目的ではない。手のひらの中心で取れば、すばやく投げることが出来るという単純だが奥の深い理論を実現するために、グラブを手のひらに近づける。 取る、投げる、さばく。選手ひとりひとりが、どのようなボールを掴み、どのように投げるのかを考えながらグラブに型をつける。 名人の思いを受け継ぎ、鉄人がグラブに魂をこめる。 ★革と対話する。湯もみ型付けの工程 その1．湯もみ型付け前 工場から出来上がってきたばかりのグラブ。 型も悪く、紐の通しや、結び目もバラバラである。 このままの状態では、手のひら部分の革が硬く、本来ポケットとして使うべき部分では捕球するのが難しい。 革紐の間隔や締め具合、良いグラブの選別は、数多くのグラブを手にしてきた者にしか解らないだろう。 まずは手を入れ、型を見る。ここから鉄人の型付けが始まる・・・。 その2．グラブの分解（原型作り） ただ湯につけて揉むだけじゃない！ 親指部分と土手部分のレースをほどき、中の芯を取り出す。 そして、グラブの受球面と裏革の内側にボンドの役割を果たす、 グリースの状態をチェックする。 グリースの量や塗り範囲、グリースの鮮度・状態が悪ければ全て除去し、フレッシュな湯もみ専用のグリースを塗り直す。 取り出した芯はこの時点で加工し、またオリジナルのレースパターンで元の状態に戻す。 その3．湯につける 何故、お湯なのか！ グラブに水分を吸収させ柔らかくするため、お湯につける。 水では革に形状をなじます事が出来ない。 お湯につける時間や温度は蘊奥にて口外無用。 革は非常にデリケートなので、この湯につける作業により、出来栄えを大きく左右する。 湯とつける時間が長すぎたり、温度が高すぎたりすると、革が傷む原因となる。 その4．揉む ポケットのまわりを包み込むように揉んでいく。 全体重をかけて丹念な作業が続くが革の種類によって違ってくる。 理想の捕球スポットを獲得するために、常に捕球を意識しながら、揉み込んでいく。 力仕事だけではない、鉄人の感覚が問われる作業だ。 その5．叩く 革は叩くことで伸び、柔らかくなる。 叩き伸ばした革は元には戻らないため、叩く力加減や回数も、グラブの声を聞きながらの作業。 一発一発に力を込め、捕球スポットとなる手のひら部分を主に、そのグラブのくせを柔らげ、右手の感覚だけで行われる、鉄人ならではの技！！ 出来上がりの型が、ほぼ、ここが決め手となる為、鉄人の手も一段と力が入る。 その6．乾燥させる グラブの型を再び記憶させる作業。 お湯につけて、革が湿気を保った状態のままでは革が傷んでしまうので乾燥し湿気を抜く。乾燥の時間も革の状態を見ながらすすめるが、長い場合は2日かかる場合もある。 湿って伸びた革をゆっくり締めてゆき、完全に乾かす事で鉄人の型付けが記憶される。 中途半端な乾燥では、革も死ぬが、鉄人の技も死ぬ。 グラブの革質も把握し、強制乾燥や自然乾燥など方法を変え、そのグラブに合った最高の型づくりこそが鉄人湯もみ型付けの根元ではないだろうか・・・。 その7．スチームをあてる 革にとって水分は天敵だが、乾燥しすぎた革も強度が落ちる。 常に適度な状態を保っていなければならない。 スチームを当て過ぎても、革紐が傷み過ぎてしまう。 完成間近である為、最後の最後まで気が抜けない。 その8．仕上げ調整 鉄人手作りの調整棒を使い、手入れ部分の角度・幅・指入れ部分の広がりや角度最終的な微調整を行う。 湯もみしたグラブの最高の手当たりを出す為には、絶対不可欠な作業である。 その9．完成 再度、揉む・叩く作業を状態に応じて行い、捕球スポットに鉄人お薦めのオイルを塗る。 扇の要と同じで、グラブを広げるためには受球部分（ポケット）を柔らかく作り込む事が重要である。 ここが動かないグラブは、捕球スポットが一点になってしまい、ゴロがイレギュラーするなど、不測のプレーのときに捕球の確率の低いグラブになってしまう。
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