毎月数万円の商品をネットで購入している私が、ネットで購入したレビュー、仕入れた情報などを掲載します。

楽天市場のカリフォルニアワインのYANAGIYAで買う

ヤナギヤ 年末年始恒例 ワイン福袋 2023 [赤3白1の4本セット] (正規品) Wine Fukubukuro [ワインセット][特値][750ml×4]

■全てニューワールド産ワイン4本のセット(赤3本、白1本となっております。ボルドーやブルゴーニュ、スペイン、イタリアなどヨーロッパ産は一切入りませんので、欧州系ワインをお探しであればご購入はお控え下さい。 ■4本いずれも現在当店にて単品販売を行っていないものです。 ▼ワイン福袋と同梱オススメ!▼  >>●福袋を送料無料にするならコチラ♪  >>●YANAGIYA2023年度下半期MVP!(赤編)  >>●YANAGIYA2023年度下半期MVP!(白編)  >>●YANAGIYA2023年度上半期MVP!  >>●断言。今いちばん旨いValue系ナパはこれ。  >>●あれもこれも大特価!YANAGIYAセール・ワイン一覧  >>●年末くらい、いいじゃない♪贅沢ご褒美【100点特集】 ▼こちらも福袋と同梱オススメ! セール中ワイン▼ 【お願い】…銘柄を非公開とすることで特別価格の供出が可能となっております。恐れ入りますが、レビューでのワイン名公開、またワインが特定できる画像の投稿等はお控え下さいますようお願い申し上げます。長く福袋がご案内できるよう、何卒ご協力の程、宜しくお願い致します。 △ 有難う御座います。2022年版は楽天登録全世界の赤ワイン総合部門(18万4,156商品中)第1位を獲得させて頂きました。 (7冠達成!/世界総合、米国、カリフォルニア、ナパ、セントラルコースト、オーストラリア、ニュージー各部門一位:2022年12月3日(土)更新分) △ 有難う御座います。2021年版はお陰様でランキング6冠達成! (※米/南ア/加州/CC/ピノ/ジン 各部門一位:2021年12月2日(木)更新分) △ 有難う御座います。2020年版は楽天登録全世界の赤ワイン総合部門(16万5,503商品中)第1位を獲得させて頂きました。 (7冠達成!/世界総合、米国、カリフォルニア、ナパ、ソノマ、セントラルコースト、アルゼンチン各部門一位:2020年12月2日(水)更新分) △ 有難う御座います。2018年版はお陰様でランキング三冠達成! (※米国総合/加州総合/ソノマ 各白部門一位:2018年12月9日(日)更新分) △ 有難う御座います。2017年版はお陰様で楽天ランキング五冠♪ △ 有難う御座います。2016年版は世界の赤ワイン総合第1位♪ △ 有難う御座います。2015年版もお陰様でランキング三冠達成!(※米国総合/加州総合/ナパ 各赤部門一位:2015年12月19日(土)更新分) △ 有難う御座います。2014年版は世界の赤ワイン総合第1位♪ △ 有難う御座います。2013年版もお陰様でランキング四冠達成!(※米国総合/加州総合/ソノマ/C.C. 各赤部門一位:2013年12月14日(土)更新分)【Yanagiyaワイン福袋】 ≪2023-2024≫ (※画像はイメージです。) ●今年も1年、有難う御座いました!● ・まだ少し早いですが、本年も一年、当店の偏屈でワガママなワインのセレクトにお付き合い頂き、誠に有難う御座いました。心より御礼申し上げます!今年一年の感謝のキモチを込めまして、今年も 『ヤナギヤ年末年始福袋』 のご案内をさせて頂きます。 ■皆様のふだんのワイン選びは…? 好きな品種でお選びになりますか? それとも価格帯? 専門誌評価? はたまたショップのおすすめ…? ワイン選びの切り口は様々かと思いますが、私イナムラ@てんちょの場合、感激した作品との出会いは得てして自分で選択したものではなく、「偶然出会った中に」多くあったように思います。 例えば知人からの贈り物で…。例えばたまたま入ったレストランで飲んで…。 例えば試飲会で何気なく飲んだら…と。 私どもが毎年ご案内させて頂いておりますこの「ヤナギヤ・ワイン福袋」で表現したかったコトは、そんな【偶然の出会い】と、そして【出会いの喜び】です。 自分だけでチョイスをしていれば、きっと一生飲むことはなかったであろうワインとの出会い。そしてそんな偶然出会ったワインで知った新たな美味しさ。そんな出会いの面白さをこの福袋で体験いただけたら幸せだな…。なんてコトを考えながらワインのチョイスを行っております。 ■そのために私どもが皆様にお約束する「2つの決まり」。 ▼きまり1:セット内に「余りモノ」は入れません。 ワインに限らず、一般的に「福袋」とはその年の余剰在庫を整理・処分するためのもの。ワイン福袋ならば、本来売れ残ってしまったワインでセットを組むものです。…が、当店ではそれを致しません。 ワインは4本全てが、この福袋のためだけに新たに仕入れたワインであり、当店にとっての新着、あるいは現在単品販売していない作品となります。 当店の福袋は余剰在庫を処分するためのものではありません。「出会いのヨロコビ」を体験頂くためのものです。そのためには、売れ残りワインでは力不足。新たなる発掘とセレクトが必要でした。 ▼きまり2:ワインは4本。全てニューワールド、全て銘柄非公開。 「在庫処分じゃありません!」…なぁんて格好をつけましても、それで高値になってしまっては意味が無ありません。福袋の醍醐味である、「お買い得感」にもこだわりました。 そのための一工夫が「銘柄の非公開」。それは自信がないからではありません。ワインは全て、本来であれば到底この価格では手に入らないものばかり。 銘柄を非公開にする事を条件に、インポーターさんから特別価格を出して頂けるワインというものが市場には多々存在します。 輸入元にとってはたくさんの在庫が動くなら特別条件を出したい…でも一店舗だけに安値を出してしまうと、通常価格で卸している他店さんからクレームが来てしまう…。銘柄を非公開とするのは、そんなトラブルを回避するため。 ですので、売れ残りではない、本当に美味しいワインを選んでおります。そして、開けてみたら「どこでもセールをしているワインだった」なんてことにはなりません。 【お願い】…そのような理由での銘柄非公開ですので、レビューでの直接のワイン名公開、ワインが特定できる画像の投稿等はお控え頂きますよう、お願い申し上げます。 今年も全て厳選の新作ワイン、赤3本、白1本、輸入元希望小売合計15,650円(税込17,215円)のところ、福袋特価の¥9,999-(税込10,999円)にてお届けいたします! (※すべて税別価格:税込10,999円) 気になる中身のほうですが、「銘柄非公開」ですので直接ブランド名は明かせません。ただし少しばかりのヒントなら…。銘柄を伏せているからといって、B級C級品や大手の大量生産品、駄モノの詰め合わせではないことがお解り頂ければと思います。 ▼気になる中身のミニ・ヒント▼ ↓4本で9,999円ということは、1本あたり2,500円となりますが↓ これら4本、約50種の候補の中から選んだ厳選銘柄を詰め、福袋とさせて頂きます。 「余りモノ」で造られたワイン福袋とは一味違う品質であること、お約束いたします。 1本あたり2,500円のワイン…として開けてみてください。きっと満足頂ける…と自負しております。もっと多くの皆様にニューワールド・ワインの美味しさを、もっと沢山の方々にの「偶然の出会い」の楽しさを…。 もしこのセットが、そのお手伝いとなったなら、私共は本当に幸せです。

ワイン -> 赤ワイン

茜屋珈琲店のぐれいぷじゅうす "赤/コンコード" (正規品) Akaneya Grape Juice [ぶどうジュース][日本][長野県][BLD][1000ml]

■4104本完売! 36本追加しました。 【OTR】【OBLD】 ■容量:1000ml(6本のご購入で1ケースとなります) ■TBSテレビ「王様のブランチ」にて紹介されました。 ■るるぶ別冊「有名料理人が選んだおいしいお取り寄せ」に掲載されました。 ■紙袋、包装紙などは付随しません。 ■←画像のようなオリジナルBOXに入っておりますのでギフトにも是非どうぞ。 ■非常に濃厚ですので、炭酸や氷で薄めたり、シロップなどにもご利用頂けます。

水・ソフトドリンク -> 野菜・果実飲料

ニュージー ウィッチ ソーヴィニヨン ブラン マールボロ [2023] (正規品) New Zealand Witch Sauvignon Blanc [白ワイン][ニュージーランド][マールボロ][750ml]

■2172本完売! 36本追加いたしました。 ■スクリューキャップです。コルクはついておりません。 ←ロットによりキャップ色が変わります(黒or金or緑など) ※お選び頂くことはできません。中身は同じものです。 ◎中身はナイショ…言えません。その代わりの【お値打ち価格】 ヴァリュー・ピノとソーヴィニヨン・ブランにおいては敵ナシ状態のニュージーランド。中でも一等エリアとして知られるマールボロ産のワインは、単に品質が高いだけでなく、「外れが少ない」ことでも知られています。 そんなマールボロ産のバルク・ワインから造られる、極めてリーズナブルなソーヴィニヨン・ブランがこちらの『ニュージー・ウィッチ』。 バルク・ワインには大きく分けて三種類があります。【A】バルク・ワインとして売られるために造られるバルク・ワイン。【B】自社使用の品質基準に達しなかった格落ちバルク・ワイン。【C】品質には問題ないものの、オーバーサプライ(生産過剰)により自社では消費しきれずに売却されたバルク・ワイン。 ニュージー・ウィッチが狙うのは、主に三番目のバルクです。Cのバルクはクオリティ的に何ら問題が無いわけで、しかもその出所が外れ率の極めて低いマールボロ産なのですから、バルク・ワインでも美味しい…という事実にも納得です。 混ぜ物ナシ、100%マールボロ産の、100%ソーヴィニヨン・ブランを使用。世界的な引き合いも強まり、円安も進み、安旨探しが難しくなってきた中でのマールボロ産SBがいまなおこの価格…♪ ◎ヴィンテージが2023年になりました。【2023.9更新】 ニュージー・ウィッチ、絶好調ですね…。’21年、’22年、そしてこの’23年と、ビッグイヤーの連発です。今年もめちゃ美味しい! 薄い麦わら色から上がる、レモンやライムの柑橘系核果実の極めて詰まった魅惑的な香りがもう既にいい感じ。 誘われるままにグラスを運べば、アタックから溌剌とした上質な酸味が舌に深く染み渡り、「ああ、これこれ!」と相変わらずの出来の良さに笑みがこぼれます。 今年も文句なしの心地よさ。 アフターに続く仄かなくだものの甘みと酸味とのバランスには、いつものセンスの良さが。 味わいは柑橘主体でありながら、その中に、どこか控えめにそっ…とある果肉感がまた見事で、安いSBにありがちな「味わいの寂しさ」を払拭してくれています。 グラッシーなグリーンノートの表現にも野暮ったさは無し。 前作’22年より酸がいくぶん優しく、果実との馴染みがより良いのか、甘酸っぱい旨味の余韻が思いの外長く感じます。 安値のソーヴィニヨン・ブランには、「ホメどころがキレしか無いな…」なんて作品も少なくないのですが、NZウィッチにはちゃんと適度な厚みも感じられ、爽快感だけでは終わりません。 お手本のような「優等生デイリー」であると同時に、危機感さえ覚えます…。これが千円台で飲めてしまうなら、我々はカリフォルニアから一体どんな安旨ソーヴィニヨン・ブランを用意したら良いのだろうか…と。 ●魔女が運ぶ、ひみつのリーズナブル・ニュージー!

ワイン -> 白ワイン

ニュートン シャルドネ "アンフィルタード" ナパ ヴァレー [2021] (正規品) Newton Chardonnay Unfiltered [白ワイン][アメリカ][カリフォルニア][ナパバレー][750ml]

■2376本完売! 24本追加いたしました。 ■ワイン&スピリッツ誌94ポイント ■ワインエンシュージアスト誌93ポイント ■ジェブダナック93ポイント ■パーカー監修アドヴォケイト誌91ポイント ◎ナパ三大シャルドネのひとつ。 ロバート・パーカーをして「米国三大シャルドネ」と言わしめ、ニュートンに最高評価【★★★★★】五ツ星生産者の格付けを齎したフラグシップこそがこちらの『アンフィルタード・シャルドネ』です。 嘗て'01年ヴィンテージ(RP94点)が日本で販売開始された際は、当店でも僅か一日で200本を越えるオーダーが殺到し、一時販売ページがアクセス過多で閲覧不可能になるなど、高級ワインとしては異例の事態を巻き起こしました。「アンフィルタード」を名称に冠して前面に出すシャルドネはいくつかありますが、中でもニュートンのそれは最高峰に位置づけられ、その独特なボトルとともに自家用としてもギフトとしても広く愛され続けています。シャルドネ・フェチには勿論、普段あまり高価なワインやカリフォルニア・ワインを飲まないという方からも高く評価される実力派です。 上記のクオリティもさることながら、現地で$50前後の相場でありながら日本でさほど変わらぬ価格で手に入るのも嬉しいポイント。これはニュートンの親会社(MHD)が日本にも子会社を置き、輸入業者を介さずに直に販売しているから。中間マージンのカットにより、この現地に遜色ない価格が実現しています。それが唯でさえ優れたニュートンの品質に、更にヴァリューまで上乗せすることとなり、ますます支持される理由となっています。 ◎ヴィンテージが2018年になりました。【2022.7更新】 (※未試飲のため、以下に前作コメントを残します。) ここ数年、なんとなく締りの無さ(贅肉感)を感じさせ、おとなしく個性が出し切れていなかったヴィンテージが続いていたように思いますが、今年は生まれ変わったような素晴らしさです。 グラスを近づけると、甘さを携えた濃密で華やかな香りが立ち上がり、アタックにはいかにもニューワールドにある暖系のゴージャス&パワフル、かつ濃厚な風味を舌にどっしりと感じさせ、新樽の美しくも高価な香味が華やかに広がります。 しかしそれに負けず劣らず太くおおらかなな流れを隆々と見せるのが上質な酸味。クリーミーで蜜たっぷりの熟れたパッション・フルーツが大きなカゴ盛りのように混在し、豪奢絢爛に実った果実の森を歩いているようでありながら、ピュアで凛とした表情を崩しません。 私イナムラ@てんちょが十数年前ニュートンを訪問した時当、まだこの新樽の香味とアンフィルターの特徴を生かしたスタイルはさほどメジャーではありませんでした。そんな「ニュートン・シャルドネの原点」を見ているような嬉しくも素晴らしいヴィンテージです。 ●「米国三大シャルドネ」と言われる今作ですが、並び賞されるキスラーやマーカッサンの価格を考えれば、費用対効果はNo.1としても文句は出ないでしょう。

ワイン -> 白ワイン

サイクルズ グラディエーター カベルネ ソーヴィニヨン カリフォルニア [2021] (正規品) Cycles Gladiator Cabernet Sauvignon [赤ワイン][アメリカ][カリフォルニア][パソロブレス+ロダイ][750ml]

■4644完売! 36本追加いたしました。 ■スクリューキャップです。コルクはついておりません。 ※ '16年後期ロットよりラベル・デザインが新しくなりました。 ←上段がお届け中の新ヴァージョン、中・下段が旧デザインです。 ◎サイクルズの名刺担当。 マーケットでの、サイクルズ・グラディエーターの一番人気といえば、やはりこちらのカベルネ。この価格としては非常に熟成期間が長く、この’20年で"15ヶ月"の期間をとっています。 カリフォルニアらしい、充実した果実味のジューシーな風味が判りやすい、カリフォルニアの入門編ワインとしても度々取り上げられるワインです。サイクルズの名刺代わりとなる一本です。 モンダヴィやベリンジャーなどの所謂「ブランドもの」に走りたくない…でも、予算は千円台で、かつ品質と供給が安定されているワイン…そんなときにはぜひサイクルズを。 ◎ヴィンテージが2020年になりました【2022.8更新】 (※未試飲につき、以下に前作コメントを残します。) 例年ジューシーな果実甘味の濃さを抱えるサイクルズのカベルネですが、この’18年は香りからしていつもより上品で深く、好感あるアロマ。 アタックにしっかりしたタンニンがあり、酸味も十分に乗っているため、いつもより甘味がおとなしく感じます。 収斂味が強く、いつもであれば、ジューシーで豊満なカベルネ・ファンの方におすすめしておりますサイクルズですが、今年はタニックなカベルネ好きの方にうってつけ。 因みに産地表記は「セントラル・コースト」→「ロダイ」→「カリフォルニア」という変遷。’20年もカリフォルニア表記でロダイとパソ・ロブレスの果実を使用。ブレンドはカベルネ・ソーヴィニヨンが78%、プティ・ヴェルド14%、メルロー8%の構成。 ●翌日には更に柔らかく風味一杯で、もっとおいしくなります。

ワイン -> 赤ワイン

ニュートン クラレット "スカイサイド(旧レッド ラベル)" ノース コースト [2019] (正規品) Newton Claret Skyside [赤ワイン][アメリカ][カリフォルニア][ノースコースト][750ml]

◎ニュートンの妹分【怒涛の変遷】 これまで『レッドラベル』として人気を博していたニュートンのお値打ち廉価版クラレットが、『スカイサイド』なる新名称にリネームし、モデル・チェンジが行われたのが’15年のこと。この度のご案内は、リニューアル3年目の’17年です。 前作’16年ではWE誌の年間TOP100にも選出されたこのシリーズ、ニュートンが「完璧な日常の贅沢」をテーマに、ニュートン・スタイルを損なわぬまま低価格化を実現させたもの。 ヴィンテージに左右されぬ、高き品質とヴァリューの一貫性のため、特定産地にこだわること無きブレンドを行っておりましたが、スカイサイドへの変更後はその自由度が更に広がったようで、使用果実の選択はノース・コースト全土に広がっています。因みに歴代の産地表記は… ■ 2010年ヴィンテージ → ナパ・ヴァレー ■ 2011年ヴィンテージ → ナパ・カウンティ ■ 2012年ヴィンテージ → ナパ・カウンティ ■ 2013年ヴィンテージ → ナパ・カウンティ ■ 2014年ヴィンテージ → ソノマ・カウンティ ■ 2015年ヴィンテージ → ソノマ・カウンティ ■ 2016年ヴィンテージ → ノース・コースト…と、怒涛の変遷。 ※ '15年より名称、内容が新しくなりました。 ←上段が只今お届け中の新ヴァージョン、下段が旧デザインです。 (※余談ですが、旧レッド・ラベル時代のエチケットは、ニュートンの畑がゴールド・カラーで描かれていましたが、スカイサイドになってから、そこに空飛ぶ鳥が加えられました。まさに世界に羽ばたく品質であり、カリフォルニア北部を横断しての果実調達を表しているかのようです。) ◎カリフォルニアで最も有名なクラレットの一つ。 「クラレット」とは元々ボルドー地方産の赤ワイン全般を指す言葉で、カリフォルニアでは所謂「ボルドー・ブレンド」(の赤)に対して使用されます。他の有名処には『レイミー・クラレット』『プライド・クラレット』『フォーリー・クラレット』『コッポラ・クラレット』等がありますが、中でもニュートンからのそれは、最もコスパに優れたヴァリュー系の最優秀作です。 (▲傑出'07年には価格帯にあるまじきこんな快挙も。) ニュートンのクラレットは基本的にメルローが主体ですが、それにしては実にしっかりした旨味の密度と大きさがあり、同価格帯のカリフォルニア産メルローとはちょっと比べものにならないクオリティと安定感があります。格が一つ違うようにも感じるのですが… 産地表記だけ見れば、ナパからソノマへ、ソノマからノース・コーストへ…とグレード・ダウンしていると見られてしまう向きもありますが、いやいや、むしろ完成度は上がっている…と、飲めばそう感じざるをえません。 ◎ヴィンテージが2019になりました。【2023.8更新】 (※未試飲につき、以下に前作コメントを残します。) 前作同様、メルローを主体としたワインとしては実にパワフル。果実の旨味に勢いがあって濃醇。しかし酸味のグレードも同じだけ上がっているので、全体として底上げ…格上げしたような印象を受けます。 旨味が単純に強くなったのではなく、更に凛としてくっきりした感覚。 1%単位でのセパージュ・センスが膝を打つほどに見事で、巧みな技で複雑味を十分表現させ、美しくまとめあげています。メルローにしてはタンニンもしかりしており、ある意味旨味は攻撃的とも言えますが、そのアピールに嫌味が無いんですよね…果肉感と酸味とのバランスが絶妙で、ハーブなどの漂いもあり、旨味の重なりや濃醇さに飽きがきません。 それとは対照的に、(たまにもったりして甘みが残ることがあった)余韻は、ここ数年の中で最もクリーン。冷涼感が流れ、「旨味を伴った」綺麗で爽やかな余韻を置いて行きます。入口と出口のコントラストも素敵。 これだけコロコロと産地を変えながら、どうしてこれほどクオリティの高さを保てるのか…うーむ。更に言えばコシの無い、あるいは貧弱なメルローとは明らかに異なるスタイルにしても、「流石はニュートン」と言うほかありません。まさにこれはクラレット・ワインの良さ、その全てを出しきった、完全に価格の値打ちを上回る秀作です。 ●ニュートンの言う「日常の贅沢」が見事に具現化されたひと品です。 ■1272本完売!

ワイン -> 赤ワイン

ケイマス カベルネ ソーヴィニヨン ナパ ヴァレー [2021] (正規品) Caymus Cabernet Sauvignon [赤ワイン][アメリカ][カリフォルニア][ナパバレー][750ml]

[ナパカベの] キング △ 大・大反響御礼!楽天登録「全世界の」赤ワイン全品種(総計224,450本)から【第一位】に選ばれました!【五冠達成】(※カベルネ総合/米国/加州/ナパ各部門一位:2014年7月16日(水)更新分) ◎いつの間にか、品薄ナパ・カベに…。 お陰様で好評頂いておりますケイマス。「40周年記念限定版」のアニバーサリー・ヴィンテージとなった’12年では、三倍価格のオーパス・ワンをも軽々超越する【RP96点】も獲得して大変な話題となりました。 ※ ’12年は40周年記念の特別仕様でした。 ←上段が現行年、中段が'12年、下段が'11年以前のものです。 ’05年を最後に日本への輸入が長らく途絶えておりましたケイマスのナパ・カベ。2013年に、’11年ヴィンテージにて6年ぶりの日本再上陸いたしました。 近年はナパ・ヴァレーでも傑出したヴィンテージが継続していることもあり、当価格帯の中でも品質・人気とも筆頭のナパ・カベとなっております。 ▼S.S.を脅かすことも…ケイマスの強力なA.V.A.版。 フラグシップである 『スペシャル・セレクション』(以下S.S.)の半額というリーズナブルな価格でありながら、そこまでの品質格差が無い秀逸なカベルネ…としてその費用対効果も人気の秘訣。 上記のように、S.S.と同点、一点差、そして時には "品質逆転" などというヴィンテージも。下記画像は並の年のS.S.を凌駕した’04年のWE誌評価。「ソフィスケートされた色気」とも言うべき独特のセクシーさは、頭や舌よりも本能を尽く訴求力があります。 一万円前後という価格帯のナパ・カベって、意外と空白地帯なんですよね。実店舗でお客様からのよくある質問に、「シルバー・オークやジョーダンといったソノマのトップ・カベルネと飲み比べる場合、ナパ側では何が良いか?」というものがあります。 クオリティ的には『ヘンドリー』や『ターンブル』で何ら問題無いのですが、果たしてソノマの二大巨頭ほどのネーム・ヴァリューは?というと疑問ですし、ありませんし、『ポール・ホッブス』や『モンテリーナ』まで行ってしまうと価格差が付き過ぎてしまいます。その点、ケイマスでこのお値段なら、価格・知名度・品質とも申し分無し。迷わずお奨め致しましょう。 深きコクある、非常に濃厚&リッチば味わい。「ならでは」のケイマス・スタイルが貫かれています。ソノマ・カベルネと飲み比べて最も違いの出るナパ・カベの一つだと思います。 ケイマスがナパ・カベの王道を揺ぎ無く突き進んでいるように見えるのは、時代のニーズを敏感に察知し、それに添ってきたからこそ。技術のみならずヴィンテージ、流行を含め、繊細な変化を自らに課し、それを続けてきた結果。決して「不変」などではありません。 ブレンドにしても、ナパの16のサブ・アペラシオンのうち、8箇所からの果実を使用。巧みにその比率を変えることで、どのようなヴィンテージでも高い安定度を確保し、ファンを裏切らない品質を継続しています。 味わいの本筋でクラシックな王道を行きながら余韻や深いところで進む道中にはモダンな面も見せるそのスタイルには、一抹の古臭さも感じられない筈です。進化を続ける必要は無くとも、変化は必須なのです。そうでなければケイマスがこれほど長く愛されるわけもありません。 ’05年後に輸入が停止してしまった際、「輸入の停止期間が継続的に続くことは、日本のナパ愛好家にとっての大きな損失」と書きましたが、、、 ●正規輸入復活により、今再びこの価格で! ■2028本完売! 36本追加いたしました。

ワイン -> 赤ワイン

ハーン カベルネ ソーヴィニヨン カリフォルニア [2022] (正規品) Hahn Cabernet Sauvignon [赤ワイン][アメリカ][カリフォルニア][ロダイ+パソ ロブレス他][750ml]

△ 有難う御座います。お陰様で楽天ワイン・ランキング三冠達成!(※米国総合/加州総合/C.C. 各赤部門一位:2016年7月7日(木)更新分) ◎ソフトでジューシーな親しみ易き甘カベ。 ’14年にはWE誌の年間TOP100にも選出されたハーンのカベルネ。 そして、’19年、’21年に続き、この’22年もサクラ・アワードにてメダル受賞。見事【Gold Medal】を獲得し、特別賞(鉄板焼に合うワイン)も付与されました。 「コスパの高さこそがカリ・カベの醍醐味」と仰るのならば、まさにハーンこそが "ザ・カリカベ" と言えるのではないでしょうか。 前身のスミス&フックの時代には、$18にしながら【RP94点】という異例の高得点を飾ったりしたことでも有名ですが、その味わいが日本人の舌にもマッチする様子は、下記国内メジャー誌の記事からも伺えます。 ▼RWG【旨安大賞】受賞。 ハーンのカベルネ・ソーヴィニヨンは国内の人気専門誌「リアル・ワイン・ガイド」の23号にて、見事【旨安大賞】を受賞。また同誌の28号では、過去に旨安大賞を受賞した作品約2,000本が集められ、更にその中から【極めつけ旨安30本】を選ぶ「旨安ワイン総集編」が開催されましたが、そこでもハーンは見事【旨安中の旨安】に選出。おまけに上位10本に選ばれました。上限3,000円マデ の同企画としては異例の1,880円での受賞でした。 ※ '17年よりラベル・デザインが新しくなりました。 ←上段がお届け中の新ヴァージョン、中・下段が旧デザインです。 ◎ヴィンテージが2022年になりました。【2024.2更新】 (※未試飲につき、以下に前作コメントを残します。) 今年も芳醇で、価格以上の旨味ボリュームタップリ。例年同様、果実甘味を前面に出したスタイル。料理不要の単独で楽しめるカベルネとなっております。 フェミニンで柔らかいカベルネがお好きであれば、この評価も納得の、価格以上の高級感があります(逆にコシや硬質感ある男性的なカベルネがお好きであれば他の選択肢を)。 チョコ風味ある樽のロースト、まろみある豊満で果肉感に溢れた飲みごたえのある、ハーンらしさを表徴したカベルネです。 濃密で官能的なアロマを発散し、陽光を燦々と浴びた完熟プラムやブラックベリーの量感たっぷり、ムンムン、濃醇な旨味が口いっぱいに広がります。 詳細は不明ですが、プティ・シラーや、或いはマルベックをブレンドしてるかのようなの密度たっぷりの甘みが果実味の旨味を増幅させ、このワインを一層パワフルかつ濃密にさせています。 一方で豊富なタンニンもあり、オークバニラの甘さを感じさせながらも、継続的なファンを逃さないのはこのあたりのさじ加減でしょうか。 ◎ハーン家の成功に最も貢献したワインこそがカベルネ。 ハーン・カベルネの特徴に新樽比率の高さとブレンド配合があります。当年号は不明ですが、前作はこの価格にしながら55%、しかもフレンチ・オークの新樽使用がありました。 またブレンドにおいても補助品種に品質追求の拘りが伺え、’09年は10%のメルロー、’10年は11%のマルベック、’12年は8%のプティ・シラー、’14年は18%のメルロー、’15年はメルロー、プティ・シラー、マルベックを計25%使用するなど形式ばったレシピを持たず、その年の作付けの出来不出来により柔軟に対応しています。 これらが若いながらもまろやかで、しかしながら適度なコシを生み出し、秀逸なバンラス感を整えるのに一役かっているのです。ハーンのブレンダーの腕は本物だと思います。広く抱える自社&契約畑が贅沢な選別を可能とし、上質な果実であることが良く判る複雑な旨味も同時に感じさせ、毎年カリ・カベの特徴をしっかり打ち出したらしさに溢れる一本です。 ●カリフォルニアの王道を行く、カリ・カベらしさ溢れるカリ・カベです。 ■3864本突破! 36本追加いたしました。 ■サクラ・アワード【Gold Medal】 ■スクリュキャップです。コルクはついておりません。

ワイン -> 赤ワイン

エミリアーナ ヴィンヤーズ ピノ ノワール "エコ バランス" ビオビオ ヴァレー [2022] (正規品) Emiliana Vineyards Piont Noir Eco Balance [赤ワイン][チリ][ビオビオバレー][オーガニック/有機/ビオ][750ml]

■1632本完売! 36本追加いたしました。 ■スクリューキャップです。コルクはついておりません。 ◎お陰様で累計販売本数1600本を突破致しました♪ コノ・スルより7年も前(1986年)に設立され、所有する有機畑はチリNo.1。実は大先輩でありながら、設立25年目にしてようやく日本お披露目となった名門がエミリアーナ。 そのアプローチ・レンジがこの『エコ・バランス』です。 ※ '15年よりラベル・デザインが新しくなりました。 ←画像1が只今お届け中の新版、画像2が旧デザインです。 これまで、カベルネ、シャルドネ、ゲヴュルツなどをご紹介して参りましたが、十年以上前、日本初上陸時に当店がまず惚れ込んだエコ・バランスがこのピノ。 初年度から長らく「コノ・スルに匹敵する費用対効果」と申し上げてきましたが、ことピノ・ノワールに関して言えば、もはや完全にコノ・スルのコスパを上回っています。 勿論この価格です。「毎年旨い」とは申しません。確かに良し悪しの波があります。 が、この’22年は間違いなく「当たり」。ピノらしさをしっかり表現しつつ999円(税別)…。しかも完全オーガニック(ECOCERT:フランス国際有機栽培認証機関認定)、それでいて有機特有のクセは皆無。うーん、ちょっと安すぎます。 2016年ヴィンテージより有機栽培の認証が下りた畑からの葡萄を用い、20%はフレンチ・オーク樽で6ヶ月熟成。 ◎ヴィンテージが2022年になりました。【2023.4更新】 ’21年同様、チャーミングでピノらしい華やかな香り。 ’21年に比べ、若い分フレッシュで若干締まった印象。’21年のほうがふわっとした柔らかさ、まろやかさがありました。このあたりは好みでしょうか。 スミレやバラなどフローラルな香りと共に、オークヴァニラの綺麗な甘味。 安いピノにありがちな水っぽさがなく、ちゃんと色気を放ち、ジューシーかつ濃醇で魅惑的な赤い果実の果肉味の旨味が素敵です。 適度な酸味が芳醇なコクと甘みにキレを与え、フルーティですが、紅茶系の漂いも。 余韻にこそオーガニックならではの爽やかなアフターを感じますが、それ以外にはほとんど有機のクセを感じさせず、あらためてオーガニック・ワインというものに親しみを感じさせてくれる素晴らしいヴァリュー・ワインだと思います。 ●きっと驚いて頂けると思います。税別とはいえ、1,000円以下でこんなにも楽しみある素敵なオーガニック・ピノが飲めるなんて!

ワイン -> 赤ワイン

【化粧箱選択可】 カテナ スパークリング エクストラ ブリュット "アラモス" メンドーサ [NV] (正規品) Alamos Extra Brut [スパークリング][アルゼンチン][メンドーサ][750ml]

■540本完売! 24本追加いたしました。 ■サクラ・アワード【Gold Medal】 ■オリジナル・カートン(ギフトボックス)選択可能♪ └【エコ配送】箱不要の場合は上記「希望しない」をお選び下さい。 【OSS】 ◎ビール飲むなら…パーカー五ツ星生産者の爽快スパークリング! ご存知アルゼンチン初のパーカー【★★★★★】格付け生産者『カテナ』が手掛けるアプローチ版のお値打ちレーベル、『アラモス』。 アラモスといえば、ピノ・ノワールもシャルドネもお値段以上に高品質。ならばスパークリングも上質では?と試してみましたところ、案の定これが相当のコスパ。 美味しさのみならず、驚いた事に左画像のとおり(この安さなのに)かなりしっかり造り込まれたオリジナル・カートン(ボックス)に入っており、瓶もズッシリ重くて高級感抜群。素性を知らなければ高級スパークリングかと思われること間違いなし。ギフトにもおすすめします。 リアル・ワイン・ガイドでは「3,000円以下の本当に美味しいスパークリング」特集に(この価格で) 掲載され、またワイン王国75号の企画、「スパークリング世界一周100本!」でも見事「テイスターが選んだ認定ワイン」に選出。更に「お買い得の目玉商品、買わなきゃ損!」としてコスパ・マークを獲得しました。 ※ 'ラベル・デザインが新しくなりました。 ←画像1・2が只今お届け中の新版、画像3が旧デザインです。 ▼カテナ・サパタ(Bodega Catena Zapata) アルゼンチン初のパーカー最高評価【★★★★★】生産者 『カテナ』 の手掛けるアプローチ・レンジがこちらの 『アラモス』 です。カテナはロバート・パーカーをして「全てのアルゼンチン・ワイナリーが基準、手本とすべき生産者/この国にとって必要不可欠なワイナリー」と言わしめる実力者。ワイン&スピリッツ誌では、嘗てミシェル・ロランが手掛けた 『サレンタイン』 と並び【アルゼンチン・トップワイナリー】に選出された、世界がその名を知るスター生産者。主要6都市で行われたラトゥール、オーブリオン、オーパス・ワン、ケイマスらとのブラインド比較テイスティング大会にてそれらを蹴散らし見事優勝。スペクテイター誌では【年間TOP100】に四年連続(2004、2005、2006、2007年。更に2009年、2011年度版でも)選出。ニューワールドには滅法厳しい英デキャンター誌でもニコラス・カテナ氏が南米から初めて【マン・オブ・ザ・イヤー】に選出され話題となり、またワイン・リポート誌では【Greatest Producers 第1位】を獲得するなど、まったくその評判は世界を相手にしても最高峰と言えるもの。アルゼンチン最上級ワイナリの一つです。 ■デザイン変更前は清涼感を楽しむドライな爽快スタイルでしたが、新ヴァージョンとなってからはふっくらしたボリューミーな泡になっていました。キレは弱くなったものの、飲みごたえや果実感はアップ。品種はシャルドネ約70%、ピノ・ノワール約30%。 ●よりリッチな口当たりになりました♪

ワイン -> スパークリングワイン・シャンパン

ジラード ジンファンデル "オールド ヴァイン" ナパ ヴァレー [2021] (正規品) Girard Zinfandel Old Vine [赤ワイン][アメリカ][カリフォルニア][ナパバレー][750ml]

■960本完売! 24本追加いたしました。 ◎価格帯最強ジン。<ナパ産×OLD VINE>の素晴らしき本格系。 間違い無く言えることは、ジラードで最も安定感に長けたワインがこのジンファンデルです。ナパの一等地から生まれ、しかも「オールド・ヴァイン」を標榜する作品がこの価格で手に入る…というだけでも貴重な存在なのに、ジラード自ら「最も古いものはCentury-old vines.」と述べていますので、最高樹齢は百年近くになるのでしょう。土地代の安いロダイやセントラル・コーストならともかく、この地の古(代)樹ジンで当価格…とは嬉しすぎます。 上記のような実績を当然のように纏いますが、無印の年でもどうかご安心下さい。全く気にする必要がないほど高い安定度を誇ります。 ただしこれだけ利点が揃ってしまうとやはり需要が集中してしまうのか…たとえば'10年販売時には瞬く間に完売し、2012年11月〜2013年5月まで、なんと半年も欠品が続いておりました。(この価格の)ジンファンデルで、こんなにも品薄状態が続くとは珍しいケース…人気の裏返しです。 ◎ヴィンテージが2019年になりました。【2022.12更新】 (※未試飲につき、以下に前作コメントを残します。) 『ナーリー・ヘッド』 ご案内ページでも書きましたが、2018年1月に弊社実店舗で開催しました、人気ジン達による新ヴィンテージお披露目試飲会でも支持率はダントツの一位。もちろん、最も高額なジンファンデルでしたのでこの結果も当然なのですが、明らかに高級感が他とは一線を画していました。 ’14年は「いかにもジラード」といった、ならではの骨格のしっかりした洗練度のある綺麗なジンファンデル。厚みと上品さの調和が美しく、甘みも深く、そして旨味がピュア。上質なタンニンが造りの高さやブドウの良さを物語っています。 パワフルでありながら味わいに透明感と軽快さをどこかに隠し持ち、綺麗な酸味も伴って極めて飲みやすく心地良いミドル・ボディ。造りの巧みさが流れ、センスの良さとスマートさを漂わせた、まさに「垢抜けしたアーバン・アダルト」なジンファンデルのお手本です。素晴らしい! 作為的な美味しさにハマったときは、「してやられた感」が真っ先に訪れますが、この作品のような、徹底した葡萄の手入れやメーキングへの愛着…といったものを想像させるナチュラルな美味さにはそれも無く、ただただ喜ぶ自分と伝えたい自分があるばかりです。 ジラードのジンは、ヴィンテージによって、ヴァレー・フロア(平野部)、ヒルサイド(山腹)、ヒルトップ(山頂)の果実を巧みに使い分ける職人芸を見せ、シンプルな低価格ジンには存在しない、多段かつ多次元の(立体的)旨みが持ち味です。 毎年複数畑からの果実をブレンドしていますが、’14の使用果実においてキーとなっているのは二つの畑。一つはヴァレー南東の 『モーガン・ヴィンヤード』。もう一つがカリストガの 『ゴッドワード・ヒルトップ・ヴィンヤード』。前者が生き生きした酸と明るい果実味を、高い樹齢の後者からは、古木ならではの滑らかで深いをワインに与えています。新樽比率35%のフレンチ、アメリカン、ハンガリーの三種オークを併用し、14ヶ月の樽熟成。上質な酸とピュアな旨みのため、15%のアルコール度数を感じさせません。 ●(ボトルに詰まる全ての要素、〜酸味、濃度、バランス、果実味、フレーヴァー、品格、スケール〜 その全てが一流にあるべき洗練度を放ち、この完成度の高さといったらありません。)

ワイン -> 赤ワイン

テンスレー シラー "コルソン キャニオン" サンタ バーバラ カウンティ [2017] (正規品) Tensley Syrah Colson Canyon [赤ワイン][アメリカ][カリフォルニア][サンタバーバラ][750ml]

[全米] No.1! ■これだけ評価され「続け」ながら今尚この価格を貫く異端の追随者。「サンタバーバラ最前線」byパーカー【Tensley Syrah "Colson Canyon" S.B.C. 2017】 + 本年度TOP100入り! + ◎シラーの若旦那…も古強者の域へ。 早いもので、当シラーとのお付き合いも15年めとなりました。正規輸入のスタートから勘定すれば、これがちょうど10年め。そう、実は日本上陸「前」からおすすめし続けてきたシラーだったりします。 相変わらず陰りすら見えぬ、15年経っても一線級。衰え知らずの万円切り最強シラーとして、コルソン・キャニオン最新ヴィンテージ’17年をご案内致します。 【 大いにありそうです、二年連続TOP100 】 今年も見事な完成度を武器に、早々とスペクテイター95点が確定。まだ’17年ヴィンテージが出揃っていないとはいえ、【WS95点】とは「世界を」対象とする同誌掲載同年シラーの単独No.1。並ぶ者のないオンリー・ワンの95点到達、世界一のシラーです(2019.7.6現在)。 当時モノが無かったためご案内できませんでしたが、実は前作’16年でも94点を獲得し、2018年度のスペクテイター年間TOP100にて【第25位】に選ばれています。今年はそれを上回る内容ですから、あるかもしれませんね…"二年連続の" TOP100入り。 →【2019.11.19追記】 予想的中♪今年も見事選出!二年連続でのTOP100入を果たしました!そして更に、ジェブ・ダナックからも「プラス」付きの【JD97+点】なる超ハイスコアを献上されました! 同等に評価されるシラーに、万円切りワイン、ありますでしょうか?テンスレーの日本正規初上陸は’07年(弊社初登場は’02年)。つまり、今年で蔵出し十周年を迎えます。 その遊び人のような(かつ素晴らしい)味わいと、当時まだ出たての新人であったことから、「シラーの若旦那」などと申し上げましたが、今やそんなことを言っては失礼なほどのシラーの偉大なヴェテランになってくれました。嬉しい限りです。以下が当時のコメントです。 ◎私共がテンスレーを推す理由。 例えばアルバンやSQNが壮大なスケールや重厚感、そしてそれと同じだけの品性を備え、なんというか「聳えている」ような存在感を放っているのに対し、テンスレーは抱える複雑性や奥行きは実に本格的、かつ素晴らしいですが、それを仰々しく感じさせず、もっと小粋です。 まるで昔の商家の若旦那のような「個性的な遊び人」のような風貌で、確かにポテンシャルを内に潜めていることは誰にも判るのですが、それを敢えてひけらかすことなく、洗練の匂いと育ちの良さを、ただ漂わせるようにして振舞っています。だからこそ周りから愛され、周囲が惹かれるのでしょう。いわば「とっつきやすい本物」といった風情。 昨年でTOP100入りも三度目となりましたが、未だ万円切り…という価格も嬉しいポイント。かつて同格で語られていたリレントレス(シェーファー)も、Kも、サクサムも高くなっちゃいましたもんね…。 ’07年時にロバート・パーカー自らが珍しく、「月光の無い夜のようにブラック」と詩的な比喩表現を用いて語り、同時に(サンタバーバラに留まらず)「セントラル・コーストで造られた中でも最も素晴らしいシラーの1つ」と語ったことは今でも忘れられません。 ▼コルソン・キャニオン(Colson Canyon Vineyard) ピノのカリスマ 『ピゾーニ』 のシラー版とでも言うべきか、まるで対を成すように賞賛されていたシラーの名園が 『トンプソン・ヴィンヤード』。かつては絶対的王者として君臨していたように思います。しかし近年その牙城を崩さんばかりに躍進を遂げているのがこの 『コルソン・キャニオン・ヴィンヤード』 です。サンタマリア・ヴァレーのサンラファエル山、その高標高の斜面に位置するコルソン・キャニオンは、リオ・リースウィグが所有し、極限までに収量を抑えた凝縮度満点のシラー造りで知られる僅か15エーカーほどのマウンテン・ヴィンヤード。 テンスレーでの【RP99点】獲得を筆頭に、『マージュラム』 『レッドカー』 『アルタ・マリア』 『キュペ』 『カーン』 『バルビエリ』 『フリクエンシー』 『エピファニー』 などなど、名門から新鋭まで数々の生産者に果実を出荷し、立て続けに大手メディアで高評価を獲得。今最も注目すべきシラー専門グロウワーの筆頭として熱い視線を受けています。 テンスレーのコルソン・キャニオンとしては、欲を言えば、ここに更に "威厳" が加われば、確かに味わいに凄みが出て、もう1ランク格上のシラーになるとは思います。でも、それが実現すると、この価格では収まらなくなるでしょう。だから、コルソン・キャニオンはいま、この位置のままで居てくると嬉しいナぁ…などと勝手なことを感じております。三大シラーが高額すぎると思う方にとっての最上のシラー、そういうポジションで良いのではないかと。 ◎Wine Spectator (2019.4.30)より 【WS95点】 「Deeply structured yet rich and polished, with smoked meat, huckleberry and garrigue notes that jaunt toward big but refined tannins on the finish. Drink now through 2028.」 ◎Jeb Dunnuck (2019.10)より 【JD97点+】 「The quality from this vineyard has skyrocketed since Tensley purchased the site and took over the farming, and that’s never been more apparent than with the 2017 Syrah Colson Canyon, which is another “finest to date” for the cuvée. Blackberries, toasted spice, herbes de Provence, ground pepper, bacon fat, and violet notes all emerge from the glass, and it offers that rare sense of power and texture paired with a sense of weightlessness and elegance. With a massive personality, building tannins, and a finish that won't quit, it's another sensational wine.」 当年号は未試飲ですが、例年このシラーには舌の上にのしかかる十分な密度と量感を感じさせる果実味があります。カシスやブラックベリー、コーヒーやハーヴ、あるいは黒胡椒、タール、更には濃いスミレ、生肉や微かになめし皮など、個性的かつ印象の強い香味が泉のように湧いて口一杯に広がり、そのパワーとエネルギッシュな主張に圧倒されます。 ただし線の太いメリハリを感じさせる綺麗な酸味も備わっていて全体を仕切り、それは余韻の心地よさやエレガンスを表現し、脳裏に鮮明な印象を置いていきます。年々上品になっているようにも感じます。 湿土の香り、舌に感じさせるタンニンにもある、アンフィルターから来るのであろう細かい粒子のニュアンスもまた特徴的。派手な色合いに一見不釣合いなファッションに見えますが、どこか洗練の匂いと育ちの良さを感じさせる個性的な遊び人…そんな奴です。 余談ですが、テンスレーには『アニバーサリー・シリーズ』というシラーが存在し、【RP99点】を獲得。このワイン、実はコルソン・キャニオンのベスト・ロットを新樽100%で醸したもの。 ジョーイ・テンスレーは「畑の個性をそのままワインが語れるように…」と、普段は新樽の使用を抑えていますが、そんなポリシーさえ拘らねば、容易にアドヴォケイトでの超ハイスコアが叩き出せる実力も持っているのです。 ●テンスレー愛好家の皆様へ… 「今年も来ました!」 ●未体験の皆様へ… 「飲む価値ある1本ですっ♪」 ■330本完売! 12本追加いたしました。 ■ジェブ・ダナック97ポイント ■ワインスペクテイター誌95ポイント [ 年間TOP100/#14 ] ■ヴィノス(VINOUS)94ポイント

ワイン -> 赤ワイン

ホーニグ (ホニグ/ホーニッグ) カベルネ ソーヴィニヨン ナパ ヴァレー [2021] (正規品) Honig Cabernet Sauvignon [赤ワイン][アメリカ][カリフォルニア][ナパバレー][750ml]

[Value系ナパ] 最強■本国と変わらぬ価格で、ファースト・クラスの贅沢をANA国際線採用、ヴァリュー系ナパカベ最高品質内包【Honig Cabernet Sauvignon Napa Valley 2021】 [ 空 の 贅 沢 ] ◎空の上のナパ・カベ。 毎年約15ヶ国、2000銘柄以上の中から、多数の有資格者を含むテイスティング・メンバーの厳しい審査により選抜される、ANA機内採用ワイン。 特に、「ファースト・クラス」及び「国際線」に関しては社のプライドを掛けた最高品質の厳選ワインのみが用いられ、こうして完成するANAの機内リストは、世界の航空会社の中でも随一のクオリティ…と賞賛されています。 何せ、成田←→ニューヨークをファースト・クラスで往復すれば、シーズンにもよりますが、その費用は150万円を越えることも珍しくありません。そこでのオンリスト・ワインに妥協が許されないのは当然です。 そんな中で、2015年度の北米線ファースト・クラス機内ワインに採用されたナパ・カベこそが、この『ホーニグ』でした(’12年にて)。 ▲2019年1月、弊社実店舗にて開催しましたヴァリュー系ナパ(一部ノースコースト)産カベルネの比較試飲会でもダントツでホーニグがNo.1。他を寄せ付けませんでした。 年々私どもが言うべきことが少なくなって来ているこのナパ・カベ。もう飲めば判ります、この費用対効果の高さ。7,000円台までのナパ・カベの中で最高品質、というのは勿論、一万円以内…としても随一。 ▼ホーニグ(Honig)ナパを形成する複数のサブ・アペラシオン。中でも、オークヴィルを「ヴァレーの中のヴァレー」、スタッグス・リープ・ディストリクトを「ナパ・カベの聖地」、プリチャード・ヒルを「玄人のための宝石箱」とするなら、「プレミアム・ナパ発祥の里」と言えるエリアがラザフォード。『イングルヌック』 や 『ボーリュー』、『J.J.コーン』 など、ナパ・カベの起こりとも言える畑や造り手が集うこの品種の大いなる揺り篭です。ホーニグの所在もここ。コッポラやスケアクロウ、スタグリンなどの有名な畑やワイナリーに囲まれる一等地にあります。日本への輸入開始が割と最近のため新しいイメージがあるかもしれませんが、創業は1964年と古く、1981年にオレンジ・カウンティのコンクールでソーヴィニヨン・ブランが金賞を獲得したあたりから起動に乗り始めました。 オーナーのマイケル・ホーニグはナパにおけるサステナブル・ファーミング実践のリーダーとしても知られ、ブドウ栽培のみならず、タンンクの洗い方から電力に至るまで、環境を守る為の規定を2009年に制定した際に中心となった人物でもあります。また2017年時にナパ・ヴァレー・ヴィントナーズ(NVVA)の理事会会長も務めており、ナパを襲った大規模火災では下記メッセージも発信されました。 「ニュースでは、ナパ・ヴァレーのワイン産業が山火事によって打撃を受けることがしきりに報じられていました。たしかに私たちはワイン造りに全身全霊をかけて取り組んでおり、ワイン産業は地元経済の最大のけん引力です。けれども今回の山火事では、人々が命を落とし、住む家が失われています。もちろん私たちは「平常どおりの営業に戻る」ことを目指していますが、物事の全体像を見失うべきではありません。初期対応部隊をはじめ、警察、地域のリーダー、そしてボランティアの方々の献身的な奉仕に心からお礼を申し上げます。さらに世界中からはこれまでにない規模のご支援や義援金が寄せられており、胸を熱くしております。皆様からの問い合わせや励ましの言葉、そして思いやりの気持ちを力に、この試練の時を乗り越えていきたいと思います。」 なぜこんなにもホーニグのカベルネは旨いのか。一つはフルーツ・ソース。表記こそナパ・ヴァレーですが、使用果実はラザフォードの自社畑のものをふんだんに使用しています。 もう一つは内外価格差。本国ワイナリー・プライスは$60で、@150円換算なら9,000円。@140換算でも8,400円。本国で8,000円以上であれば、日本では一般的に一万円を超えます。 それが7,000円台なのですから、コスパが高いはずです。本来は(価格的に)もう一つ格上のグレードなのです。 ◎ヴィンテージが2021年になりました。【2024.2更新】 (※未試飲につき、以下に前作コメントを残します。) ややフェミニンだった’16年に対し、この’18年はより密度あるガッチリした骨格を感じさせる、男性的なスタイル。’14年を彷彿とさせるキャラクターです。 香りはしっとりして抑制的で、おとなしく上品。 タンニンの固さこそあれど、スモーキーでロースティーなオークバニラの甘みや凛として艶やかな酸味はいかにも上質。 圧倒感あるパワフルなアタックに、ガッチリした骨格。そこに柔らかく形と質のいい筋肉がついた、均整の取れた佇まい。 大きなスケールでまとまった果実の凝縮感の中に、さらに一点にフォーカスされた旨味の核があり、舌にとどまる旨味の時間は極めて長く、いかにも高級感があります。 黒の果実味を芯として、オークからのトーストやモカコーヒーあるいスモーキーさが、またシダーウッドやミント、甘草やクローヴなど多層に重なった味わいの尽きない展開。 相変わらずヴァリュー系ナパの素晴らしき手本であり、ヴァリュー系ナパ探しの基準(としてしまうとちょっとハードルが高くなってしまうか…)と言える一本です。 8割を新樽比率17%のフレンチ・オークで、2割を新樽比率100%のアメリカン・オークで18ヶ月熟成。 因みに、フロント・ラベルのデザインはオーナーのマイケル・ホーニグ宅から眺めるラフザフォードの夜景。闇に浮かぶブドウ畑を描いています。 ◎James Sucklingより 【JS92点】 「A very aromatic red, offering baking spices, such as cinnamon, cloves and anisette, as well as notes of ripe blackcurrants, plums and dark chocolate. Full-bodied with soft tannins and a ripe yet vibrant and juicy fruit core. Long, warming finish. Drinkable now, but better in a few years.」 毎年どこかしらで褒められているナパ・カベであり、今年はサックリングから92点が付与されています。 ファンの皆様からすれば「むしろもうヤメテ」と思われるかもしれませんが、もっと評価されて良い、知られて良いナパ・カベだと思います。これだけ安心して毎年おすすめできるヴァリュー系ナパもそうありません。 6000円台までで飲めるヴァリュー系ナパ・カベの最上級品と申し上げましょう。 ●自宅で楽しめるファースト・クラスの贅沢なひととき…。 ■432本完売! 24本追加いたしました。 ■ジェームス・サックリング93ポイント ■パーカー監修アドヴォケイト誌91ポイント

ワイン -> 赤ワイン

【当ワイン2本で送料無料】ヘイズ ランチ シャルドネ カリフォルニア [2022] (正規品) Hayes Ranch Chardonnay by Wente [白ワイン][アメリカ][カリフォルニア][750ml]

◎サラサラ穏やか、淡麗系シャルドネ【Wenteの弟】 「このワイン2本を入れることで、同梱12本マデ送料無料」という特典が好評頂き、お陰様で累計販売本数2000本を突破した、ウェンテの弟分、『ヘイズ・ランチ』。 ※ '13年よりラベル・デザインが新しくなりました。 ←上段が只今お届け中の新ヴァージョン、下段が旧デザインです。 シャルドネ名手ウェンテのセカンド格とあって、お味はさすが。それでいてもう15年近くも価格が変わっておらず、相対的にどんどんとお値打ち度が上がっています。 ※ クール便ご利用の場合は別途330円必要となります。 ※ 通常便→あと10本(計12本)まで送料無料で同梱可能です。 ※ クール便→あと8本(計10本)まで送料無料で同梱可能です。 ※ 北海道・沖縄を除く ※ 送料修正はご注文 "後" に弊社で行います(オーダー時は自動加算)。 ヘイズ・ファミリーは元々この地の牧場主でしたが、ウェンテがその地所を用いて葡萄の栽培から醸造まで全てをマネジメントし、ヘイズ・ファミリーと協力して手ごろな価格のワインをリリースしています。ウェンテの技術と実力が発揮されながらもよりリーズナブルであることから、ウェンテのセカンド的ポジションを担い、親しみやすい弟分として認知され、人気を博しています。 若いトロピカルフルーツの適度に厚みのある美味しさに、シトラスやオレンジのおとなしい酸味が溶け込み、気易いストレートな旨味を訴えています。樽も丁度良く効いて心地よい香味、バターの風味、ナッティーのゴージャスさも。 フィニッシュのかすかなホロ苦味も後味を占めていて、ちゃんとミネラルも感じさせ、価格の割に締まりの良さも持ち合わせています。後味に余分な甘みを残しません。温かみのあるコスパに優れたシャルドネ…つまりは「上質なデイリー」です。 ◎さすがはシャルドネ総本山…ウェンテ。この価格でも造りに「誤魔化し」がありません。 ■3348本完売! 36本追加いたしました。 ■当ワイン2本で送料無料![ →クール便ご利用時のルール ] └北海道・沖縄県・クール代を除く ■スクリューキャップです。コルクはついていません。

ワイン -> 白ワイン

サイクルズ グラディエーター ピノ ノワール カリフォルニア [2021] (正規品) Cycles Gladiator Pinot Noir [赤ワイン][アメリカ][カリフォルニア][パソロブレス][750ml]

■2460本完売! 36本追加いたしました。 ■ワインエンシュージアスト誌90ポイント ■スクリューキャップです。コルクはついておりません。 ◎サイクルズの(元)サプライズ担当。 突如値下げしたり、価格帯異例のタイトルを獲ったり、千円台とは思えぬ美味しさだったり…。 当店ではこのピノを、「サイクルズのサプライズ担当」と呼んでいます。 ※ '16年よりラベル・デザインが新しくなりました。 ←上段がお届け中の新ヴァージョン、中段以降が旧デザインです。 2000年代中盤までは度々おすすめ銘柄として取り上げていたものの、以降はキャンディッシュな残る甘みや強すぎるアルコール感が見られ、なかなかピックアップできずにいたサイクルズのピノ。 この復活(?)は本当に嬉しいものです。下記は十年ちょっと前の記事。’06年には、当店ブラインド試飲会でトップ評価を獲ったりもしていたものです。 ■2008.4.14追記 ヤナギヤ店頭にて開催いたしました、仏、チリ、加州、オレゴン、豪州、ニュージー、南ア、アルゼンチン、モルドバと世界のピノ・ノワールを集めたブラインド比較試飲会。全14種、価格で言えば1,500円〜5,300円と幅広いピノが集結した中で、試飲頂いたお客様よりNo.1評価を頂きましたピノがサイクルズでした(’06年にて)。 遡ればサン・フランシスコ・インターナショナル・ワインコンペのピノ・ノワール部門で【Double Gold】を「世界最安値」で受賞したサイクルズもこのピノでした(’08年にて)。まさにあの頃を彷彿とさせるヴァリューです。 ◎ヴィンテージが2021年になりました。【2023.3更新】 (※未試飲につき、以下に前作コメントを残します。)  芳醇さと爽やかさが重なり合った、レッドベリーの綺麗な(ジャミーさを感じさせない)香り。 アタックこそ優しいものの、次第にブラックベリーやブラックプラム、ざくろにスモークのかかったインパクトの強い果実味が現れます。 例年のサイクルズ・ピノよりしっかりしたタンニンを抱えた、野性味ある仕上がりのヴィンテージと言えるかもしれません。 道中は濃醇で甘みの旨味が印象的ですが、後味に爽やかさやクリーンな印象を置いていくあたりが流石のセンス。 そのためクドさの残りがありません。 だって税込みでも1,800円台…バカみたいに安いと思います。サイドウェイ時代にはちょっと考えられなかったコストパフォーマンスの高さです。 ■世界を巡るカジュアル・ピノの旅…加州編 「手頃で美味い」が難しい品種ですが、千円台までで厳選しました! >>【世界の安旨ピノ特集】はこちら。 稀に、安いピノにはシラーやプティ・シラーの補助が見られるケースもありますが、そんな誤魔化しも使用しない、混ぜもの無しの100%ピノ・ノワール。 ’20年、’21年と、フルーツ・ソースはなんとサイクルズ初、パソ・ロブレス産100%。使用樽は、新樽比率30%のフレンチ・オーク…ってこれまた千円台とは思わぬ贅沢使用。熟成期間は9ヶ月。 仕様を見ても、とても千円台中盤のものとは思えません。価格以上に素晴らしいピノです。 ●周囲のピノが値上げする中、逆に値下がり。驚異のコスパ・ピノ!

ワイン -> 赤ワイン

シルバー オーク カベルネ ソーヴィニヨン アレキサンダー ヴァレー [2018] (正規品/シルヴァー) Silver Oak Cabernet Sauvignon Alexander Valley [赤ワイン][アメリカ][カリフォルニア][ソノマ][750ml]

■684本完売! 24本追加いたしました。 ◎パラゴン・オブ・カリフォルニア・カベルネ。 ソノマを代表するカベルネ・ソーヴィニヨン。50%新樽で25ヶ月の熟成、さらに瓶内熟成を15ヶ月、実に40ヶ月もの熟成を経てからリリースされ、周囲の喧騒からかけ離れた緩やかな時が流れます。なんとも贅沢な仕様ですが、まさにそれこそがシルバーオークの真骨頂。凝縮した赤&黒のフルーツ、スパイスを伴うチョコ、ひっかかりないスムースな旨み、フィニッシュの美しさ、どれをとっても一級品。エレガントなバランスを持つスタイルはソノマ・カベルネの一つの手本であり、カリフォルニア・カベルネの道標と言える存在です。 もう一方のソノマ・カベルネの雄、『ジョーダン』 と共に、全米レストラン・ランキングのカベルネ部門では、実に過去23年のうち、22回までもがこのどちらかが優勝を飾っています。 >>全米レストラン・ランキング詳細はこちら。 (Restaurant Poll Award)

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ベリンジャー シャルドネ "プライヴェート リザーヴ" ナパ ヴァレー [2022] (正規品) Beringer Chardonnay Private Reserve [白ワイン][アメリカ][カリフォルニア][ナパバレー][750ml]

[TOP100] 選出も ■揺ぎ無い品質、圧倒的な存在感、抜群の安定度…。世界に誇る、カリフォルニア不動の "ザ・シャルドネ" ! 【Beringer Chardonnay "Pirvate Reserve" 2022】 [ それはいつもナパ・シャルの真ん中に… ] △ 有難う御座います。お陰様で楽天ワイン・ランキング三冠達成!(※米国総合/加州総合/ナパ 各白部門一位:2019年12月10日(火)更新分) ◎ナパを代表するザ・シャルドネ。 1800年代から続くナパ最古参の老舗、ベリンジャー社が誇るフラグシップ・シャルドネ『プライヴェート・リザーヴ』。当店でもショップ開店以来、長らく扱い続けているワインです。 ★冒頭看板画像にもありますように、’18年ではジェームス・サックリングより【JS97点】を受賞。USA版2020年度の年間TOP100に見事選出されました。 振り返れば’11年では(この価格にしながら)ナパ・シャルの帝王、『コングスガード・ザ・ジャッジ』と並ぶなど、従来から7,000円台(税別)までのナパ・シャルとしては最上級の評価を受けております。この度のご案内は最新’22年となります。 ※ '09年よりラベル・デザインが新しくなりました。 ←画像1が只今お届け中の新版、画像2が旧デザインです。 ◎一方、スペクテイターでは20世紀NO.1にも。 このワインに対する賞賛は、一方のワイン・スペクテイター誌でも同様です。 お馴染み「年間TOP100」の頂点(世界第1位/Wine of the Year)に、白ワインで初めて選出された作品こそが、実はこのプライベート・リザーヴ(WS96点/'94にて)。 翌年には【WS97点】にまで上り詰め、その後さらに赤のカベルネでも同賞を受賞し、現在全世界で唯一赤・白共にこの賞を得る、ただ1つだけのワインとしても知られています。因みに同誌の97点とはナパ・シャルにおける20世紀No.1。また’09年でも2011年度のTOP100入りを果たしています。 ◎変わらぬ存在感。その秘訣は、変わり続けること。 ロバート・パーカーをして「ここの存在は、カリフォルニアワイン史における輝く閃光だ」と言わしめるベリンジャー。 設立は1876年と長い歴史を誇り、同等の伝統あるワイナリーは数あれど、そこにこれほどの名声が付随する…となると一気にその数は絞られます。 『ケイマス』のナパ・カベにも言えることですが、そのポジションは不動で、常にヴァレーの中心にありましたが、中身が不変…というわけではありません。 核となる部分はそのままに、時代に合わせ、少しずつ、少しづつ変化と進化を自らに課し、それをこなしてきました。 だからこそこうして長く愛され続けているわけで、例えば嘗ては「樽香が強すぎる」というイメージもありましたが、今や誰もそのように語るテイスターはいません。 (「フルボディで口当たりはオイリーだが、それを従わせる酸がある。」(サックリング)/「モンラッシェのように豊かで豪華だが、優れた酸を持ち、エレガント」(ダナック)/「上品なクレーム・ブリュレ」(アドヴォケイト)/「リッチではあるが、ややフレッシュなスタイルに移行した」(ガローニ)/「エレガントで風通しの良い構成。道中はクリーミー。」(スペクテイター) これが現代のベリンジャー。譲らぬポイントは守りつつ、流行やニーズを捉え、「時代の味覚」を察知してそこに応えていく…こうした尽力の繰り返しにより築かれているのが今日の圧倒的な信頼性や安定感なのです。 舵切り役のヘッドはようやくファミリーに回帰し、一家の末裔であるマーク・ベリンジャーが陣頭指揮を執ります。エレガント・スタイルへの傾倒は、彼の代になって特に顕著になってきました(→このあたりの話はナパ・シャルの頁にて)。 ◎James Suckling より 【JS96点】 「Golden apple, yellow plums, and a touch of banana peel followed by chamomile tea leaves, hawthorn, browned toast and seductive sweet baking spices. Medium- to full-bodied and creamy textured with soft acidity that beautifully balances out the wine. Very precisely framed with underlying herb and mineral layers. Aged for 11 months in 60% new French oak. Predominantly from the vineyards in Oakville.」 果実はオークヴィルの自社畑、『ギャンブル・ランチ』から。新樽比率63%のフレンチ・オークにて11ヶ月の樽熟成。 果実感はトロピカルで、リッチなコクを持ち、口当たりはクリーミーでありながら、上質な酸の備えにより、(フルではなく)ミディアム・ボディと表記されることも度々。 「ネクター・フルーツをフレッシュに絞った」というサックリングの表現がとてもぴったりでしょうか。 カリフォルニアが世界に誇る、これぞワールドクラスの "ザ・シャルドネ"。 所謂シャープ&ドライなシャブリ・スタイルのシャルドネがお好きな方にとっては趣向の対象外になるかもしれませんが、しかしこの揺がぬ存在感と風貌、そして圧倒的な安定感と高い品質はまさにナパ・クラシックの最高峰と言えるものです。 ●何時の頃からかモンダヴィのリザーヴ・シャルドネを品質で逆転してしまった、ナパ・シャルの王道を行く極上ボトル。これに勝る同価格のナパ・シャルって…何があるでしょうか? ■720本完売! 24本追加いたしました。 ■ジェームス・サックリング96ポイント

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