日本100名城と続日本100名城に行こう 公式スタンプ帳つき
「日本100名城」と「続日本100名城」の200城が一冊になった
ハンディサイズのスタンプ帳つきの公式ガイドブックが遂に登場!
いま大人気のお城めぐりの必需品、82万部突破の日本100名城公式ガイドブックシリーズから、
大人気のハンディ版『日本100名城に行こう』と『続日本100名城に行こう』を合わせたものが登場!
200城の詳細ガイドとスタンプ帳が一冊になって、持ち運びにも便利。
同じ地域にある100名城と続100名城は関係の深いものが多く、合わせてめぐれば面白さは2倍以上!
巻末のスタンプ帳にスタンプを押して登城日を記せば、あなただけの旅の記録にもなります。
スタンプ・ラリーには期限がありません。
5年10年と、ゆっくり時間をかけて100名城のコンプリートを目指されている方がたくさんいらっしゃいます。
長く楽しめる趣味として、この機会にお城めぐりを始めてみてはいかがでしょうか?
日本の歴史や文化も一緒に学べるお城めぐりは、親子で楽しむレジャーとしてもおススメです。
●商品について
著者・編者:公益財団法人 日本城郭協会 監修
発行元:ワン・パブリッシング
出版年:2020年12月刊行
A5判/288頁
日本100名城公式ガイドブック|福代徹、日本城郭協会(著)
文字も大きく読みやすい、B5判の日本100名城公式ガイドブック!
詳細な城データのほか、100名城マップや、歴史、城の見方などの特集も充実。
切り離して持ち運べる「スタンプ帳」(約210×147×1.5ミリ)つき。
【掲載内容】
●[マップ] 日本100名城
●[口絵] 美しい日本の城 眺望を楽しむ
●[特集]
・「日本100名城」選定にあたって
・時代・地域の代表「日本100名城」から知る城の歴史
・すぐれた文化財・史跡「日本100名城」から知る城の見方
・著明な歴史の舞台「日本100名城」にみる天下統一と合戦の歴史
●日本100名城ガイド
各城の主な遺構や見どころ、歴史を豊富な写真とともに紹介。
城の別名から、所在地、城地種類、築城年代、築城者、主要城主、文化財史跡区分、
近年の主な復元・整備、天守の現況・形態、交通(アクセス)、スタンプ設置所、
関係施設まで、詳細なデータに地図も掲載。
(オールカラー・144ページ)
【付録】
「日本100名城」スタンプ帳(約210×147×1.5ミリ)
各城のスタンプ欄と登城日記入欄のほかに、住所やスタンプ台設置所を掲載。
(モノクロ・18ページ、表紙つき)
シリーズ・実像に迫る 18巻 九州の関ケ原
天下分け目の関ヶ原に連動して燃え上がる九州。
佐賀関の戦い、加藤清正の熊本制圧、鍋島直茂と立花親成(宗茂)の激闘など、野望あふれる武将たちの生き残りをかけた激戦の行方を探る。
●目次
はしがき
口絵 九州の猛者とゆかりの甲冑
第一部 生き残りをかけた九州東部戦線
第一章 佐賀関での大激戦
第二章 日向宮崎城の攻防
第二部 加藤清正と相良頼房の野望
第一章 家康から警戒された清正
第二章 頼房の寝返りの真相
第三部 西軍として転戦した筑後の諸大名
第一章 情勢を見極めた老将・鍋島直茂
第二章 立花親成、鍋島勢と激突
主要参考文献/関ヶ原の戦い関連年表(九州の情勢を中心に)
●商品について
著者:光成準治 著
発行元:戎光祥出版
出版年:2018年12月刊行
A5判・並製・112頁
図説 坂本龍馬
当代人気の執筆陣22名と、全国の龍馬会会員の熱意で編まれた龍馬に関する定本を目指した決定版です。
特に370枚に及ぶ古写真、図版、地図はビジュアルも資料性も充分。初心者から研究者まで、今までになく話題を集める龍馬本です。
●目次
巻頭言 海を翔ける龍
1 三十三分の五に生きた男
2 龍馬を登場させる幕末の舞台
3 龍馬三十三年の生涯
4 りょう
5 龍馬暗殺
6 龍馬探訪
7 龍馬を育んだ十二人
Column
Special Column
坂本龍馬関係年表
監修者・執筆者プロフィール
あとがき
●商品について
著者:小椋克己・土居晴夫 監修
発行元:戎光祥出版
出版年:2005年3月刊行
A5変形/並製/192頁
図説 日本の城郭シリーズ 第7巻 三好一族と阿波の城館
徳島と畿内で激戦を繰り広げた三好勢力下の74城館を、最新の研究成果に基づいて解説。
縄張り図・遺構・現況写真など図版満載!
●目次
カラー口絵 まえがき 凡例
第一章 阿波の城館と三好氏の動向
第二章 阿波三好氏の本拠地勝瑞と周辺の諸城
第三章 吉野川流域の城館と水運の掌握
第四章 紀伊水道沿岸の城館と港津の支配
第五章 三好本宗家と畿内の諸城
視点1 守護町勝瑞遺跡の構造
視点2 県西部の中世城館
視点3 海部の海城群
あとがき/執筆者一覧
●商品について
著者:石井伸夫・重見高博 編
発行元:戎光祥出版
出版年:2018年3月刊行
A5判/並製/326頁
図説 日本の城郭シリーズ 第8巻 和歌山の近世城郭と台場
紀州徳川の和歌山城や田辺城・新宮城の歴史と構造を未公開資料、膨大な写真・絵図と共に解き明かす!
御殿22ヵ所と53ヵ所の台場も詳述。
追廻門や大奥跡など知られざる魅力と見所が満載です!
●目次
カラー口絵 和歌山の近世城郭と台場
はしがき/凡例
第一部 和歌山城
第二部 田 辺 城
第三部 新宮城
第四部 御殿跡
第五部 台場跡
コラム
和歌山城略年表/田辺城略年表/新宮城略年表/あとがき
●商品について
著者:水島大二 著
発行元:戎光祥出版
出版年:2018年5月刊行
A5判/並製/249頁
図説 日本の城郭シリーズ 第6巻 織豊系陣城事典
信長・秀吉の天下統一戦で多様に築かれた臨時の城郭群。
元亀争乱、賤ヶ岳合戦、小牧長久手合戦、小田原合戦など、戦国時代を彩る数々の合戦で重要な役割を果たした161城の縄張り図・写真を一挙掲載!
●目次
カラー口絵
凡例
総論
織豊系城郭の陣城
第一部 信長初期の合戦と陣城
第二部 信長後期の合戦と陣城
第三部 秀吉の天下統一戦と陣城
参考資料
あとがき
●商品について
著者:高橋成計 著
発行元:戎光祥出版
出版年:2017年11月刊行
A5判/並製/294頁
シリーズ・実像に迫る 13巻 宇喜多秀家
なぜ秀吉に愛されたのか?
若くして大大名となり、順風満帆な最年少「大老」を襲った、関ヶ原の悲運。
栄光と挫折を味わうも、したたかに生き抜いた生涯をたどり、後世に作り上げられた「貴公子」像を払拭する!
●目次
はしがき
口絵 秀家ゆかりの品々と関ヶ原
第一部 直家の台頭と秀家の栄華
第一章 宇喜多氏領国の確定
第二章 秀家の成長と豊臣大名宇喜多氏
第二部 秀家の没落と復権の夢
第一章 宇喜多騒動と関ヶ原合戦
第二章 八丈島の「宇喜多一類」
主要参考文献/基本史料集 /宇喜多秀家関連年表
●商品について
著者:大西泰正 著
発行元:戎光祥出版
出版年:2017年9月刊行
A5判/並製/112頁
シリーズ・実像に迫る 20巻 江戸三百藩の崩壊―版籍奉還と廃藩置県
江戸幕府の崩壊によって成立した維新政府は、天皇中心の国家をめざす。
当初は諸藩に依拠し、廃藩を意図していなかった維新政府がなぜ藩の解体というみちを選んだのか。
明治維新における二大改革である版籍奉還と廃藩置県の実態に迫る。
●目次
第一部 諸藩連合の維新政府
第二部 版籍奉還にゆらぐ藩
第三部 ついに廃藩置県が断行される
第四章 藩の消滅と明治国家の誕生
主要参考文献
版籍奉還・廃藩置県関連年表
●商品について
著者:勝田政治 著
発行元:戎光祥出版
出版年:2019年4月末刊行
A5判/並製/112頁
シリーズ・実像に迫る 4巻 鍋島直茂
佐賀の老虎、肥前を制す!
「龍造寺の仁王門」と呼ばれ、龍造寺隆信の重臣として各地を転戦した青年期。
やがて主家に代わって戦国大名としてのし上がり、秀吉にも才を評価された大立者の生涯!
●目次
はしがき
口絵 鍋島家ゆかりの品々と佐賀
第一部 龍造寺の仁王門
第一章 鍋島氏の由緒と勢力拡大
第二章 龍造寺隆信の客将となる
第三章 揺れる龍造寺家
第二部 大名としての自立
第一章 秀吉の島津征伐・朝鮮出兵の直茂
第二章 関ヶ原から大坂の陣とかけぬけた晩年
主要参考文献/基本資料集
鍋島直茂関連年表
●商品について
著者:岩松要輔 著
発行元:戎光祥出版
出版年:2016年12月刊行
A5判/並製/96頁
シリーズ・実像に迫る 19巻 筒井順慶
洞ヶ峠での日和見はなかった!
戦国乱世のなか、生き馬の目を抜き一介の国人から大和国主までのぼりつめた大立者の生涯を活写。
ライバル松永久秀との激闘、織田信長・豊臣秀吉の配下としての活躍を、最新の研究成果をもとに詳述。
そして迎えた山崎合戦。
順慶の去就が、光秀・秀吉の命運を左右する!!
●目次
はしがき
口絵 順慶が拠点とした城郭
第一部 宿敵・松永久秀との激闘
第一章 家中の派閥争いに巻き込まれた幼少期
第二章 大和をめぐる松永久秀との抗争
第二部 大和国主として織豊政権で活躍
第一章 織田政権下における順慶の大和支配
第二章 本能寺の変と秀吉への帰属
第三章 文化への造詣も深かった順慶
主要参考文献 筒井順慶略年表
●商品について
著者:金松誠 著
発行元:戎光祥出版
出版年:2019年2月末刊行
A5判/並製/112頁
直江兼続と関ヶ原
会津移封の本質、神指築城の理由、「直江状」の諸問題など、会津移封後の上杉景勝と直江兼続の動向を追いかけ、
徳川軍との対峙、最上義光との激戦など、「北の関ヶ原」とも呼ばれる慶長五年の山形合戦・福島合戦の真相をさぐる。
●目次
口絵
まえがき
【特別寄稿】奥羽越の関ヶ原支戦 高橋明
直江兼続と関ケ原──慶長五年を読み解く
第一章 上杉景勝、会津へ
第二章 神指築城の意味
第三章 「直江状」の諸問題
第四章 家康の出陣、景勝の防戦
第五章 景勝・兼続の戦略
第六章 山形合戦の意味
第七章 福島合戦の諸問題
<コラム>(慶長五年)三月二十一日徳川秀忠書状/古状揃に記された「山形状」写(往来物)/(慶長五年八月二十九日)直江兼続書状写
●商品について
著者:公益財団法人 福島県文化振興財団 編
発行元:戎光祥出版
出版年:2014年8月刊行
四六判・並製・168頁
時代小説用語辞典|歴史群像編集部(編集)
時代小説に出てくる用語をテーマ・項目別に解説!
「鯉口を切る」「振袖新造」「引手茶屋」…時代小説には現在ではあまり耳にしない言葉がたくさん。本書では江戸時代の、主に江戸を舞台とした時代小説に出てくる用語を、幕府の職制、剣術、庶民の生活・遊戯、風俗、捕物、町名地名の由来等、全11章に分類したうえで、さらに見開きごとにテーマを分類して解説。
巻頭の「大江戸図解」のパートでは、30ページにわたりイラストで、長屋と生活用具、町人、捕物、武士、吉原遊女、年中行事、お金の数え方などを図解で紹介。
巻末には五十音順索引が付いているので、引いて調べることも可能。頭から順に読んでいくのもお勧めです。「大江戸八百八町」のパートでは、江戸の町や著名な場所の歴史や名将の由来などを解説。
江戸時代の人々の暮らし、地理、制度や仕組みを理解できる1冊。時代小説ファンだけでなく、歴史小説ファン、テレビ時代劇ファン、江戸歴史散歩ファン、歴史ファン必携です。
●商品について
著者・編者:歴史群像編集部編
発売日 :2022年12月22日(木)
定価 :1870円(税込)
ページ数 :336ページ
判型 :四六
中世武士選書 39巻 井伊直政―家康筆頭家臣への軌跡
家康に天下をもたらした「徳川四天王」。
卓越した交渉能力で関ヶ原の戦いに勝利を導き、 徳川幕府の名門・井伊家の基礎を築いた彦根藩祖の生涯を、 豊富な史料を駆使して描き出す。
●目次
第I部 戦国武将への飛躍
第一章 波瀾万丈な幼少期
第二章 家康への出仕
第三章 運命を変えた天正十年の動乱
第四章 家康直轄軍・井伊隊の創出
第II部 豊臣政権下での直政
第一章 秀吉の母・大政所の警固役
第二章 秀吉から武家官位を与えられる
第三章 徳川一門衆として扱われる
第四章 北条氏を屈服させた小田原の陣
第五章 関東に移り箕輪城主となる
第III部 八面六臂の活躍をみせた関ヶ原合戦
第一章 秀吉没後の危うい政局
第二章 家康の名代を務めた関ヶ原合戦
第三章 激務だった戦後処理
第四章 佐和山城主となる
終章 井伊直政の評価
●商品について
著者:田浩子 著
発行元:戎光祥出版
出版年:2017年9月刊行
四六判/並製/234頁
歴史資料に学ぶ 第2巻 近世城郭の謎を解く
階段の勾配が急なのはなぜ?/トイレはどこに設置された?
石落しに石は落とさない?/斜面に木を植えるのは何のため?
山城の水堀が意味するものは?/軍学者の関与はどこまで?
遺構や絵図に隠された秘密に着目することで、お城めぐりをさらに楽しく。知られているようで知られていない雑学満載!
●目次
第一部 土木工事(普請)の謎
1 混在する新・旧の西洋式築城術――五稜郭の底塁
2 算木積に似せて造られた本丸表門の石垣――久保田城の石垣
3 なぜ見栄えを意識した馬出が造られたか――松山城の丸馬出
4 防戦に適さない石段が築かれたわけ――盛岡城の石垣・百足橋
5 領内に多数造られた仙台城の模倣――仙台城の馬出
6 将軍の日光社参に使われなくなった本丸――宇都宮城の本丸
7 関東では珍しい石切場の痕跡――沼田城の石垣
8 近世城郭に残る中世城郭の遺構――岩槻城の障子堀
ほか
第二部 建築工事(普請)の謎
27 水際に多数の杭が打ち込まれた理由――米沢城の柵
28 意外に不明な近世初頭の城の
●商品について
著者:城郭史料研究会 編
発行元:戎光祥出版
出版年:2019年4月末刊行
四六判・並製・241頁
中世武士選書 36巻 三浦道寸―伊勢宗瑞に立ちはだかった最大のライバル
相模国最大の勢力を誇り、伊勢宗瑞と死闘を繰り広げた名門・三浦氏最後の当主。
動乱の関東を戦い抜き、和歌に通じた文化人でもあった勇将の生涯を活写する。
●目次
第I部 鎌倉・南北朝時代の三浦氏
第一章 三浦氏の発祥と鎌倉幕府
第二章 各地で活躍した南北朝期の三浦氏
第II部 関東動乱のなかの三浦氏
第一章 上杉禅秀の乱・永享の乱と三浦氏
第二章 享徳の乱と三浦氏
第三章 三浦道寸の登場
第III部 三浦氏の滅亡
第一章 伊勢宗瑞の相模侵出と三浦氏
第二章 道寸と宗瑞の抗争
第三章 「文化人」としての三浦道寸
第四章 その後の「三浦介」
●商品について
著者:真鍋淳哉 著
発行元:戎光祥出版
出版年:2016年12月刊行
四六判/並製/278頁
中世武士選書 37巻 島津貴久―戦国大名島津氏の誕生
島津本宗家の家督をめぐる骨肉の争いや、国人たちとの血みどろの領土争いに勝利し、薩摩を統一した島津氏中興の祖。 複雑な政治情勢をていねいに整理し、新たな戦国史像を提示する。
●目次
第一章 室町期の島津氏と「三州大乱」
第二章 島津本宗家家督の継承戦争
第三章 大隅国への進出
第四章 島津貴久と対外関係
第五章 義久への家督継承
おわりに――貴久が目指したものと義久への教訓
●商品について
著者:新名一仁 著
発行元:戎光祥出版
出版年:2017年4月刊行
四六判/並製/241頁
武田遺領をめぐる動乱と秀吉の野望―天正壬午の乱から小田原合戦まで
「天正壬午の乱」を経て、初めて全貌が明かされる秀吉・家康・北条・上杉の代理戦争。
真田昌幸ら信濃国衆の活躍と、「天下統一」への道。
●目次
序章 波乱の天正十年―戦国史の転換点
第1章 天正壬午の乱後の東西情勢
第2章 「織田政権」の崩壊と信濃の情勢
第3章 秀吉の影 石川数正の出奔と徳川領国の危機
終章 残照記
●商品について
著者:平山優 著
発行元:戎光祥出版
出版年:2011年6月刊行
四六判/並製/281頁
図説 日本の城郭シリーズ 第9巻 房総里見氏の城郭と合戦
戦国時代に安房国と上総国(現在の千葉県の南半分)を治めた戦国大名里見氏と重臣正木氏が築いた湊城・山城32城を、長年にわたって調査を積み重ねてきた著者が、最新の研究成果に基づいて詳述する。
北条氏との合戦など、房総の戦国史を語るうえでも不可欠な内容である。
●目次
はしがき
凡例
総論
年表
第一部 本国安房の城
第二部 隣国上総の城
コラム
いまだ不明な正木氏の出自
要害となったお寺――妙本寺
佐貫城をめぐる攻防の舞台
北条氏の”久留里陣”はどこか
●商品について
著者:小高春雄 著
発行元:戎光祥出版
出版年:2018年8月刊行
A5判・並製・290頁
図説 日本の城郭シリーズ 第12巻 戦国和歌山の群雄と城館
守護の畠山氏や湯河・玉置・安宅・小山氏をはじめとする国人たち、さらには高野山や根来寺・熊野三山などの宗教勢力が戦国時代に和歌山の覇権をめぐって争うなかで築かれた90城を一挙収録。
織田信長・羽柴秀吉による紀州攻めでは、いかなる結末を迎えたのか!?
和歌山城郭調査研究会の30年にわたる調査の成果をもとに説き起こされた、縄張り図、遺構・現況写真、絵図など満載の決定版!
巻末には付録として、和歌山県内所在する全中世城館の一覧表を掲載。
●目次
カラー口絵
はしがき/凡例
総説 戦国和歌山の群雄と城館の特質
第一部 紀伊国守護・畠山氏の城館
第二部 紀伊国人たちの城館
第三部 宗教勢力が築いた城郭
和歌山県中世城館一覧表
あとがき/執筆者一覧
●商品について
著者:和歌山城郭調査研究会 編
発行元:戎光祥出版
出版年:2019年3月上旬刊行
A5判・並製・カバー装・306ページ(うちカラー口絵8ページ)
信濃をめぐる境目の山城と館 美濃・飛騨・三河・遠江編
国境の城の全貌を描く!
著者のライフワークである「信濃の国をめぐる城郭」シリーズ全12巻完結!!
美濃の苗木城・岩村城・明知城、飛騨の広瀬城・高堂城・松倉城・鍋山城、三河・遠江の武節城・鍬塚城・九頭合城など、346城を収録。
縄張図・断面図、また美しいカラー鳥瞰図を駆使して解説します。
●目次
はじめに
凡例
カラー鳥瞰図(口絵)
[第一部]美濃(岐阜県南部)
[第二部]飛騨(岐阜県北部)
[第三部]三河(愛知県東部)・遠江(静岡県西部)
コラム:山城探訪こぼれ話
●商品について
著者:宮坂武男 著
発行元:戎光祥出版
出版年:2015年11月刊行
B5判/並製/513頁
中世武士選書 42巻 武田信虎――覆される「悪逆無道」説
甲斐を統一し、名門武田氏を戦国大名に押し上げた武田信虎。
今川・北条と渡り合い、甲府の開府や税制改革など、数々の功績を誇る名将はなぜ息子信玄に追放されたのか!?
信玄の背後に隠れた知られざる実像を、武田氏研究の第一人者が活写する。
●目次
第I部 戦国争乱の幕開けと信虎
第一章 信虎の家族たち
第二章 信虎誕生前夜
第II部 甲斐統一戦と信虎
第一章 甲斐統一を目指す
第二章 戦国都市甲府の建設
第三章 念願の甲斐統一
第III部 新機軸を打ち出した外交と内政
第一章 反今川から親今川へ
第二章 領国支配と家臣団編成
第IV部 信虎追放とその後の人生
第一章 信濃侵攻の開始
第二章 訪れた絶頂期とクーデター
第三章 長い余生と最後の戦い
●商品について
著者:平山優 著
発行元:戎光祥出版
出版年:2019年11月下旬刊行
四六判・並製・432頁
文献・考古・縄張りから探る 近畿の城郭
近畿地方の中世城郭はどのような特徴をもっていたのか?
『図解 近畿の城郭』全5巻の成果を受け、そこから見えてきた各地域の特質、歴史的背景、今後の課題等を、最前線で活躍する研究者たちが提言。
文献史学・考古学・縄張り研究のそれぞれの立場から各県の特徴を論じるほか、近畿の中世城郭をめぐるさまざまな論点を抽出。
今後の研究の指針となる、城郭研究者必携の一冊です。
●目次
第1部 滋賀県の城郭の特徴
第2部 京都府の城郭の特徴
第3部 奈良県の城郭の特徴
第4部 大阪府の城郭の特徴
第5部 和歌山県の城郭の特徴
第6部 兵庫県の城郭の特徴
第7部 近畿の城郭をめぐるさまざまな論点
●商品について
著者:中井 均 監修 城郭談話会 編
発行元:戎光祥出版
出版年:2019年12月上旬刊行
A5判・上製・カバー装・384頁
縄張図・断面図・鳥瞰図で見る 甲斐の山城と館 下巻 東部・南部編
大好評の『信濃の山城と館』に続く姉妹編を刊行!
実測から起こした断面図を元に、著者自ら描きあげたカラー鳥瞰図をふんだんに収録し、縄張・断面・鳥瞰の三図面によって、すべての城館の現状を活写する好評シリーズ!全299城館+カラー鳥瞰図43葉を収録。
●目次
はじめに
凡例
カラー鳥瞰図(口絵)
[第一部]山梨市・甲州市
[第二部]南アルプス市・市川三郷町・富士川町・身延町・早川町・南部町
[第三部]鳴沢村・富士河口湖町・忍野村・山中湖村・西桂町・道志村・富士吉田市・都留市・小菅村・丹波山村・大月市・上野原市
コラム:山城探訪こぼれ話
●商品について
著者:宮坂武男 著
発行元:戎光祥出版
出版年:2014年7月刊行
B5判/並製/441頁
中世武士選書 44巻 足利義晴と畿内動乱―分裂した将軍家
将軍の座をめぐる兄弟・義維との激闘、細川高国など大名家に翻弄される幕府。
三好長慶ら新興勢力の台頭に、めまぐるしく変わる畿内情勢。
没落と上洛を繰り返す苦難の日々の中で、愛息・義輝に託した想いとは!?
最新の研究成果をもとに、足利義晴の激動の生涯を活写する。
あわせて戦国期の将軍家や堺政権の実態にも迫る。
●目次
第I部 足利義晴と細川高国の時代
第一章 父・足利義澄の時代
第二章 足利義晴の登場
第三章 初期義晴政権とその崩壊
第四章 宿命のライバル・足利義維
第五章 朽木で行われた政治
第六章 高国の死と堺政権の崩壊
第II部 帰洛後の政権運営と幕府政治
第一章 義晴、帰洛す
第二章 特徴的な政権運営
第三章 将軍家と大名勢力
第四章 将軍家の家政と直臣たち
第五章 新たな動乱の兆し
第六章 義晴の没落と死
●商品について
著者:木下昌規/著
発行元:戎光祥出版
出版年:2020年9月下旬刊行
四六判/並製/312頁