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2015年 バシュレ コート ド ニュイ ヴィラージュ 750ml フランス ブルゴーニュ 赤ワイン

Domaine Denis Bachelet Cote de Nuits Villages 赤ワイン 750ml [AOC]コート ド ニュイ ヴィラージュ [評 価]90点 The 2015 Côte de Nuits-Villages is very good, its lovely bouquet of cassis, cherries, plums, raw cocoa and rich soil introducing a rich, ample wine structured around fine-grained, chalky tannins, with a long, penetrating finish. The core of this cuvée derives from the lieu-dit Que de Hareng in Brochon, effectively a continuation of Gevrey-Chambertin Les Evocelles but only entitled to the Côte de Nuits-Villages classification. 236, The Wine Advocate(27th Apr 2018) [輸入元のコメント] ジュヴレ・シャンベルタンの北、ブロション村の畑クー・ド・アレンから。ヴィエイユ・ヴィーニュとはないものの樹齢60年になる古木。高い標高からミネラリティが感じられ、無駄のない筋肉。コート・ド・ニュイ・ヴィラージュというとプレモー以南のソフトなワインが多い中、これは別格のクオリティだ。■Denis Bachelet ドゥニ バシュレ 高樹齢のブドウが醸し出す緻密な構造 すきのない洗練されたジュヴレの造り手 太陽王ルイ14世時代の飛脚小屋が、現在、ドメーヌ・ドニ・バシュレの醸造所となっている。 所有するブドウ畑の面積は4ha余り。村名のジュヴレ・シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュ(1.80ha)、ジュヴレ・シャンベルタン1級コルヴォー・ヴィエイユ・ヴィーニュ(0.44ha)、特級シャルム・シャンベルタン(0.43ha)、コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ(1.00ha)、ブルゴーニュ・ルージュ(0.60ha)、ブルゴーニュ・アリゴテ(0.46ha)ときわめてさっぱりしたラインナップでしかない。 2012年にコート・ド・ニュイ・ヴィラージュの畑を8アールと村名ジュヴレ・シャンベルタンの畑を42アール増やした。後者には1級並みのポテンシャルをもつとされるクリマ、レ・ゼヴォセル(0.15ha)も含まれる。 ドメーヌはもともと祖父母の所有で、ドニはベルギーで生まれた。 学校の休みに祖父母の家に遊びに来て、ブドウ畑に興味を抱き、1981年、18歳の時からワイン造りを続けている。 このドメーヌで特筆すべきは樹齢の高さだろう。村名ジュヴレ・シャンベルタンが平均樹齢80年、1級コルヴォーで90年以上、特級シャルム・シャンベルタンに至っては100年を超える。 この高い樹齢が凝縮味に溢れ、緻密な構造をもつワインの源泉だ。 醸造においては100%除梗の後、12〜15度の温度で6日間の低温マセレーション。その後、2週間のアルコール発酵となるが、その時の温度は最大25度とやや低め。 醸しは日に2回のピジャージュ、発酵の終わりに1回ルモンタージュをするという。 ドニ・バシュレのワインはしっかりとした酒質の一方、荒々しさとは無縁なのは、高過ぎない発酵温度と丁寧な醸しが理由に違いない。 樽熟成は村名ジュヴレ・シャンベルタンで25%、1級コルヴォー、特級シャルム・シャンベルタンがともに30%と、ジュヴレのドメーヌにしては新樽率が抑え気味。熟成期間は16〜18ヶ月。 反対に樽発酵・樽熟成で造られるアリゴテにも、一部新樽が使われるのは面白い。しっかりパンチの利いたアリゴテだ。 コート・ド・ニュイ・ヴィラージュはジュヴレ・シャンベルタンの北側、ブロション村の区画からのもので、プレモー以南のワインと比べてストラクチャーのしっかりした、長期熟成も可能なタイプに仕上がっている。 ドニ・バシュレのワインをひと言で言い表せば洗練。どのアペラシオンもすきのないワインである。

ワイン -> 赤ワイン

1991年 シャトー フォンバデ 750ml フランス ボルドー 赤ワイン

Château Fonbadet 赤ワイン 750ml [AOC]ポイヤック ブルジョワ級 [和 暦]平成 3年Château Fonbadet フォンバデといえば "ムートンの畑の隣" で有名。 実はムートンだけでなく、ラトゥール、ピションロングヴィル コンテス ド ラランドやランシュバージュとも隣接しています。 テロワールだけでなく、最近は醸造ノウハウも5大シャトー(オーブリオン除く)のコンサルタント、エリック・ポワスノ氏の手が入り高評価を得ています。 2011年からは正式にフランス大統領公邸(エリゼ宮)のオフィシャルワインに選ばれるなど、注目を集めるシャトーのひとつです。 そのフォンバデの1960年から2005年まで幅広く買い付けました。 蔵出しの良品、ご贈答に最適です。  

ワイン -> 赤ワイン

2015年 ドメーヌ フェヴレ クロ ド ヴージョ 750ml フランス ブルゴーニュ 赤ワイン

Faiveley (Domaine) Clos de Vouget Grand Cru 赤ワイン 750ml [AOC]クロ ド ヴージョ 特級畑 [評 価]93点 The 2015 Clos de Vougeot Grand Cru is a real success, opening in the glass with a youthfully reserved bouquet of ripe red berries, rich soil, musk, candied peel and a creamy framing of new oak. On the palate, the wine is full-bodied, deep and quite dramatic for a young Clos de Vougeot, with abundant but fine structuring tannins, juicy acids and a nicely sappy finish. Give this the better part of a decade in the cellar. The Wine Advocate(Apr 27, 2018) 真の成功を収め、グラスに注ぐと熟した赤い果実、豊かな土壌、ムスク、砂糖漬けの皮、そして新樽のクリーミーなフレーミングの若々しく控えめなブーケで始まります。口に含むと、このワインはフルボディで深みがあり、若いクロ・ド・ヴージョにしては非常にドラマチックで、豊かだが繊細な構造のタンニン、ジューシーな酸、そして心地よく爽やかな余韻を持っている。セラーで過ごした10年間の大部分をこのワインに味わってください。(直訳) [輸入元のコメント] フェヴレは斜面中腹と下部に3区画、合計1.29haの自社畑をこのグラン・クリュに所有する。樹齢は最も古いもので70年超。深みのあるルビー色。ラズベリー、カシス、ダークチェリーなどの果実香。凝縮感があり重厚な印象。タンニンはキメ細かく、果実味の中に溶け込んでいる。ストラクチャーはあり、主張の強いクロ・ド・ヴージョ。若き当主を迎え、さらなる進化の道を歩む ブルゴーニュのドメーヌ的グランメゾン ニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置くフェヴレ社は、1825年の創立から7代にわたって続くグラン・メゾンである。 4代目のジョルジュ・フェヴレは、かの有名なコンフレリー・デ・シュヴァリエ・デュ・タストヴァン(利き酒騎士団)の創設者のひとりとして知られ、オスピス・ド・ニュイ・サン・ジョルジュのキュヴェにも、レ・サン・ジョルジュ・キュヴェ・ジョルジュ・フェヴレとしてその名を残す。 フェヴレが数ある他のネゴシアンと一線を画するのは、その広大な自社畑から造られるドメーヌもののワインが、全生産量の8割を占めるという事実だろう。 コート・ド・ニュイ、コート・ド・ボーヌ、そしてコート・シャロネーズまで、合わせて120haもの自社畑を所有し、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズやエシェゾーなどグラン・クリュに10ha、ニュイ・サン・ジョルジュのレ・サン・ジョルジュやジュヴレ・シャンベルタンのクロ・デ・ジサールなどプルミエ・クリュに25haの畑をもつ。 ひとつのクリマの面積は平均して1haと決して大きくはないが、それだからこそクリマごとに手の込んだシュール・ムジュール、すなわちオーダーメイドのワイン造りを行うことができるのである。 フェヴレが所有する120ヘクタールの自社畑のうち、半分以上の68ヘクタールはコート・シャロネーズに位置する。 フェヴレ家がこの地域の潜在的な可能性に気付いたのは、第一次世界大戦と世界恐慌により産地が疲弊していた1933年のことだ。 この年にジョルジュ・フェヴレが賃貸耕作を始め、1963年には5代目のギィ・フェヴレがメルキュレイに最初の畑を購入。その面積を徐々に増やし、今日、ジヴリィ、リュリィ、モンタニー、ブーズロンまで、コート・シャロネーズ全域に版図を広げた。 メルキュレイ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・ミグランをはじめとする数々のモノポール(単独所有)畑を手に入れ、コート・シャロネーズならフェヴレとまで言われるまでに成長。そして2012年以降、コート・シャロネーズの自社畑は「ドメーヌ・ド・ラ・フランボワジエール」という独立したドメーヌ名を掲げ、次のステージに上ろうとしている。 今日、メゾンを率いるのは、2005年に25歳の若さで事業を引き継いだエルワン・フェヴレ。奇しくも彼の父、フランソワ・フェヴレがメゾンを継承したのも25歳の時であったという。 エルワンは当主の座に就くや否や、改革を断行し、若いうちはなかなか飲みづらく、長年寝かせて初めて花開く典型的な長期熟成型のワインを、比較的早いうちに飲み頃を迎え、かつ長期の熟成もでき得るワインへとスタイルを変えた。 さらに、本拠がニュイ・サン・ジョルジュということもあり、コート・ド・ニュイの赤ワインに特化しがちだったポートフォリオをコート・ド・ボーヌの白にも広げるべく、2008年にグラン・クリュのバタール・モンラッシェとビアンヴニュ・バタール・モンラッシェを入手。同時にピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュのガレンヌも加わり、壮観なラインナップを完成させた。 またムルソーではマトロ・ウィッターシェイムと契約を締結。形式上は買いブドウによるネゴスものだが、実際にはブドウ栽培からフェヴレのスタッフが携わっているという。 ニュイ・サン・ジョルジュ最高のクリマ、レ・サン・ジョルジュのグラン・クリュ昇格を同年代の造り手とともに働きかけるエルワン・フェヴレ。 新しい当主のもと、フェヴレ社はさらなる高みを目指して進化し続けているのだ。

ワイン -> 赤ワイン

2018年 ヒューゲル リースリング エステート 750ml フランス アルザス 白ワイン

Famille Hugel Riesling Estate 白ワイン 750ml [AOC]アルザス [輸入元のコメント] ヒューゲル社の自社畑の40%以上はリースリングが植えられており、このワインには最高の区画のブドウが厳選されています。リクヴィールのマール土壌がこの素晴らしいテロワールから造られるワインにミネラリティーを与えています。■Famille Hugel ファミーユ ヒューゲル ファミーユ ヒューゲルは1639年、大西洋からの気候の影響を受けない大陸的な栽培地であるアルザス地方リクヴィールの街で創業。これまで13代370年以上にわたり「ワインの品質は、100%ブドウそのものによる」という黄金律を守り続け、ブドウ栽培とワイン造りの歴史を刻んできました。 ・Gewurztraminer Classic ゲヴュルツトラミネール クラシック アルザスの代表的な品種で、アロマティックで力強く、特徴的な花の香りに果実、スパイス、東洋的な香りが絡みます。ヒューゲルはこのゲヴュルツトラミネールの上品さとデリケートな味わいで何世代にもわたり高い評価を得ています。

ワイン -> 白ワイン

2015年 シャトー ピション ロングヴィル コンテス ド ラランド 750ml フランス ボルドー 赤ワイン

Château Pichon Longueville Comtesse de Lalande 赤ワイン 750ml [AOC]ポイヤック 第2級 [評 価]96点 A blend of 68% Cabernet Sauvignon, 29% Merlot, 2% Cabernet Franc and 1% Petit Verdot aged for 18 months in barrels, 60% new, the 2015 Pichon Longueville Comtesse de Lalande displays a medium to deep garnet-purple color and is elegantly fruited with crushed red currants, black raspberries and cassis with touches of lavender, rose hips, tilled soil, fungi and charcuterie. Medium-bodied, finely crafted, remarkably pure and beautifully poised, it has a firm frame of very fine-grained tannins and oodles of freshness, finishing on a lingering mineral note. The Wine Advocate (Feb 17, 2018) 68%のカベルネ・ソーヴィニヨン、29%のメルロー、2%のカベルネ・フラン、1%のプティ・ヴェルドをブレンドし、60%が新樽で18ヶ月熟成されています。2015年ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランドは、中程度から濃いガーネット紫色を呈し、 砕いたレッドカラント、ブラックラズベリー、カシスのエレガントな果実味に、ラベンダー、ローズヒップ、耕した土、菌類、シャルキュトリーのタッチが加わります。 ミディアムボディ、丁寧に作られ、驚くほど純粋で美しく落ち着いており、非常にきめの細かいタンニンと溢れるほどの新鮮さのしっかりしたフレームを持ち、長く続くミネラルの香りでフィニッシュします。(直訳)■Pichon Longueville Comtesse de Lalande  ピション ロングヴィル コンテス ド ラランド 『一貫して秀逸なワインとなっており、ヴィンテージによっては一級の品質を示すことも  あるが、価格は一級よりかなり安いので、良好なお値打ち品であることに間違いはない。  また、一般的に寿命が長く、ヴィンテージの状態を問わず特筆に値するほど一貫性がある。』  美術出版社 『BORDEAUX ボルドー 第4版』

ワイン -> 赤ワイン

2015年 ロジェ サボン シャトーヌフ デュ パプ スクレ ド サボン 750ml フランス ローヌ 赤ワイン

Domaine Roger Sabon Châteauneuf du Pape “Le Secret des Sabon” 赤ワイン 750ml [AOC]シャトーヌフデュパプ [評 価]94-96点 The smallest production cuvee is the 2015 Chateauneuf du Pape Le Secret des Sabon, which is a field blend of primarily Grenache that’s brought up all in oak tanks. It sports a deep ruby color, full body, terrific Grenache notes of black raspberries, scorched earth, currants and roasted herbs, sweet tannin and a killer finish. It’s more streamlined and elegant than the 2007 or 2010, but should surpass the 2009, which seems to be on a fast evolutionary track. 227, The Wine Advocate(29th Oct 2016)  ■Roger Sabon ロジェ サボン ロジェ サボンは1952年創業。 ロジェ サボンのシャトーヌフデュパプには4つのキュヴェがあります。 創業当時から「Les Olivets レ ゾリヴェ」を1980年代前半により厳選した葡萄を使用した 「Reserve レゼルヴ」 「Prestige プレスティージュ」 を造り始め、スペシャル・キュヴェを造るようなことがなかった時代に先駆的な生産者でもありました。 「Le Secrets des Sabon ル スクレ デ サボン」は 1990年より試作開始、1998年初リリースの文字通り「サボン家の秘密」のワイン。 良い年のみ、そして大樽1つ分しか造られない希少なワインで、葡萄品種は秘密。 かろうじてわかっているのは、選ばれた2区画から収穫されたグルナッシュ主体のワインであるということ。 サボンのワインの特筆すべきは、葡萄樹の樹齢が長寿なものばかりということで 「レ ゾリヴェ」は若木をブレンドと言いながら樹齢60年までのものを使用。 「レゼルヴ」は樹齢60年〜80年 「プレスティージュ」は樹齢80年以上のブレンド 「ル スクレ デ サボン」はより長寿なものを使用。 唯一の白ワイン 「Rennaissance Blanc ルネッサンス ブラン」は 白い花、ベルガモット、柑橘系のフレグランスの芳香が豊かにあり、エレガントでしなやか、綺麗な酸で早くから楽しめます。 7~8年熟成させるとフォアグラなど、しっかりしたお料理との相性もぐっと良くなる素晴らしいワインです。 ACローヌの 「Rhone by Roger Sabon  ローヌ バイ ロジェ サボン」は松澤屋スタッフの定番デイリー。美味しいことはお墨付き♪ まだ試されたことの無い方はこの機会に是非お試しください!!

ワイン -> 赤ワイン

ドゥラモット シャンパーニュ ブリュット ブラン ド ブラン 375ml フランス シャンパン

Delamotte Blanc de Blancs Brut シャンパン 375ml [AOC]シャンパーニュ [品 種]Chardonnay 100% [評 価]93点 The latest rendition of Delamotte's NV Brut Blanc de Blancs is drinking very well out of the gates, offering up aromas of crisp orchard fruit and citrus zest mingled with hints of fresh bread and wet stones. Medium to full-bodied, pillowy and precise, with bright acids and chalky grip, concluding with a dry finish, this is a classy, seamless wine that will offer a broad drinking window. September 2021 Week 4, The Wine Advocate [輸入元のコメント] フローラルな香りとシルクのような喉ごし。フィニッシュにはマジパンやビスケットなど、香ばしいニュアンスが漂う。真夏のアペリティフに最適なすがすがしさ。生ガキ、刺身、すし、野菜や魚介の天ぷらにもぴったりな、日本人のためにつくられたかのごときシャンパーニュ。■Delamotte ドゥラモット コート・デ・ブランの気品を備えた 幻のシャンパーニュ「サロン」の妹的メゾン ドゥラモットは1760年創業のシャンパーニュ・メゾン。 創業者フランソワ・ドゥラモットの長男ニコラ・ルイはマルタ騎士団のシュヴァリエ(騎士)であり、1824年にアルトワ伯シャルル・フィリップが国王シャルル10世として即位した際には、商事裁判所長官として参列し、レジオン・ドヌール勲章を受けている。 今日のドゥラモットは、その拠点をコート・デ・ブランのグラン・クリュのひとつ、ル・メニル・シュール・オジェ村に置き、あの幻のシャンパーニュ、「サロン」の姉妹メゾンという位置づけを担う。 サロンはご存知のとおり、単一品種、単一クリュ、単一収穫年のシャンパーニュのみを生産し、この100年間にリリースされたのはわずか30数ヴィンテージにすぎない。 ではサロンが造られない年、そのブドウはどうなるのかといえば、このドゥラモットのために使われるのだ。 ラインナップは「ブリュットNV」「ブラン・ド・ブランNV」「ブラン・ド・ブラン・ミレジメ」「ロゼNV」の4アイテム。 ル・メニル・シュール・オジェをはじめコート・デ・ブランのグラン・クリュで収穫されたシャルドネの、ピュアな風味がメゾンのアイデンティ。 瓶内熟成期間はブリュットNVでさえ30〜36ヶ月と長く、ブラン・ド・ブランNVでは4〜5年も澱と一緒に寝かせられる。 品種やクリュ、長期熟成など当然ながらサロンとの近似性が散見され、メニル、アヴィーズ、オジェ、クラマンのシャルドネがアッサンブラージュされたブラン・ド・ブラン・ミレジメに至っては、プチ・サロンと呼んでしまいたくなるほどの気品と複雑味が堪能できる。 その一方でユニークな存在がロゼ。ブージィ、アンボネイ、トゥール・シュール・マルヌなどモンターニュ・ド・ランス南部のピノ・ノワールと、メニルのシャルドネを用いた、シャンパーニュでは珍しいセニエ法によるロゼであり、口中に広がる芳醇な果実味がとても芳しい。 洗練されたスタイルをもつドゥラモットは、食前はもちろん、昨今の素材を重視したフランス料理や伝統的な日本料理とともに、十分食中酒として楽しめるシャンパーニュといえるだろう。  

ワイン -> スパークリングワイン・シャンパン

2020年 ロッシュ ド ベレーヌ エシェゾー 750ml フランス ブルゴーニュ 赤ワイン

Maison Roche de Bellene Echézeaux Grand Cru 赤ワイン 750ml [AOC]エシェゾー 特級畑■Maison Roche de Bellene メゾンロッシュ ド ベレーヌ  ニコラ・ポテルが興したネゴシアン部門です。  メゾン ニコラ ポテルの時代から供給を受けていた葡萄栽培農家との関係を  そのまま引き継いだ形でスタートしています。  

ワイン -> 赤ワイン

1997年 ロベール アンポー サヴィニー レ ボーヌ 750ml フランス ブルゴーニュ 赤ワイン

Robert Ampeau et Fils Savigny Les Beaune 赤ワイン 750ml [AOC]サヴィニー レ ボーヌ [和 暦]平成 9年 20歳以上の方のみご購入いただけます。ヴィンテージワインの購入に伴うリスクをご理解の上、お買い求めください。■Robert Ampeau ロベール アンポー ムルソーに本拠を置く、ブルゴーニュの老舗ドメーヌ、ロベール・アンポー。 ムルソー、ピュリニー、ブラニー、ボーヌ、サヴィニー、ヴォルネイ、ポマールなど、10haほど畑を所有しています。 ロベールは栽培方法で、しばしば革新的と考えられるような方法を行ってきました。 そのひとつをあげると、ぶどうの木の根が水分をより吸い上げられるよう深くはりめぐらせるため、ぶどうの木の間に他の植物を育てることを可能にしたブルゴーニュで最初のワインメーカーがロベールです。 アンポーのワインは、蔵で飲み頃と判断されるまで熟成されてからリリースされます。 ムルソーの古酒などはしばしば高い評価を得ていますが、赤ワインもクラシックスタイルの良いワインとの評価を得ています。

ワイン -> 赤ワイン

2020年 アロイス ラゲデール コメッツ ミュス トゥエンティ 750ml イタリア スプマンテ

Alois Lageder Comets MUS・XX スパークリングワイン 750ml [生産地]イタリア トレンティーノ アルト アディジェ州 品種:2/3モスカート ジャッロ、1/3ミュラー トゥルガウ 醸造:ペットナット。モスカート ジャッロは全房発酵、発酵中にミュラー トゥルガウとブレンドし瓶詰。瓶内で数週間発酵後、7ヶ月澱と共に瓶熟。残糖0.7g。 長い歴史を誇るワイナリーの使命から、アルト アディジェの多様性や未来の為の活動を続けるアロイス ラゲデールが毎年様々な取り組みをして実験的に造っているワインです。■Alois Lageder アロイス ラゲデール ヨハン ラゲデールにより1823年にイタリアのボルツァーノに設立された アロイス ラゲデール。 ラゲデール家の歴史の一部であるワイン造りは150年以上に渡り高い品質を追及し続けています。現在は5代目当主アロイス ラゲ デール氏が指揮を取り、伝統と革新を融合したワイン造りを行なっています。 厳選した買い付けブドウから造られる低価格帯のリフ、バイオダイナミックを実践する自社畑と長期契約農家からの買い付けブドウを使用したアロイス ラゲデール、そして自社畑のブドウのみを使用し、多くのワインがデメテールの認証を受けているテヌータ ラゲデールの3つのシリーズをリリースしています。今回は毎年様々な取り組みをして、実験的に造っているComets(コメッツ)シリーズをご案内いたします。 「彗星は点滅し、痕跡を残し、燃え尽きます。 何年も続くものもあれば、ほんの数秒続くものもあります。 彼らは印象を残し、私たちが毎日行うことを私たちに導くための道を照らすことができます。 私たちのコメットはすべて、実験の喜び、革新したいという願望、そして彼らから学ぶために私たちの限界を知ることについてです。 私たちの彗星はそれぞれ指紋のようにユニークで、すべてのボトルのラベルは手作業で作られています。彗星の尾は指で描かれています。」byアロイス ラゲデール

ワイン -> スパークリングワイン・シャンパン

2020年 ロベール グロフィエ ボンヌ マール 750ml フランス ブルゴーニュ 赤ワイン

Domaine Robert Groffier Bonnes Mares Grand Cru 赤ワイン 750ml [AOC]ボンヌ マール 特級畑 [輸入元のコメント] グロフィエのボンヌ・マールは赤土のテール・ルージュ。色調も濃い目で果実味もたっぷり。ブラックベリーやダークチェリーなど、赤い果実よりも黒い果実の傾向が強い。ただし、タンニンは穏やかで、滑らかな舌触りをもち、喉越しもしなやか。余韻はいくぶんスパイシーに感じられるだろう。レ・ザムルーズ最大の所有者が造る果実味豊かでシルキーな喉越しのワイン ロベール・グロフィエはモレ・サン・ドニ在所のドメーヌだが、所有畑の多くはシャンボール・ミュジニーという面白い存在。 しかもシャンボール・ミュジニーの偉大な1級畑レ・ザムルーズ最大の所有者である。 世界恐慌から間もない1933年、ロベールの父ジュールが、レ・ザムルーズに隣接する1級畑オー・ドワや特級のボンヌ・マールとともに手に入れた。 ブドウの仕立てはブルゴーニュで主流のギュイヨではなくコルドン・ド・ロワイヤ。 収量を抑えやすいことに加え、新梢を扇形に広げることで風通しをよくする効果があるという。 現在、ボーヌの醸造学校で学んだ、ロベールの孫のニコラが、母親と妻のサポートを受けながら栽培と醸造の指揮をとる。 瀟洒なお屋敷はドメーヌ・クロ・ド・タールの隣にあり、醸造棟とは別棟の住居の下にはプロの訪問客を迎え入れる、清潔な瓶熟庫兼試飲ルームが用意されている。 醸造棟もじつに清潔で、発酵と貯酒の両方に使われるステンレスタンクの生光りする様子は美しい。 除梗に関してはヴィンテージに応じ、2007年、2009年は完全除梗。2008年、2010年は3分の1が全房。2011年は40%を全房とした。現在はアイテムによっても割合を変える。 ジャスパー・モリスMWの「インサイド・バーガンディ」によれば、1984年までは100%無除梗で、それから後、1990年代は完全除梗だったそうだ。 8〜9度で10日間ほどの低温マセレーションの後、自生酵母による自然発酵。 新樽率は村名ジュヴレ・シャンベルタンで20%、1級レ・ザムルーズで40〜50%、ボンヌ・マールで50〜60%に留め、12〜13ヶ月間の樽熟成を施す。製樽会社はレモンとフランソワ・フレールがお気に入り。 ロベール・グロフィエのワインは最もベーシックなパストゥグランから果実味がみっちりと詰まっている。 特級のシャンベルタン・クロ・ド・ベーズですらタンニンは滑らかでしなやかなタッチ。したがって若いうちから楽しめながら、さらに熟成させるとまた新たな一面を見せてくれる。 偉大な造り手のひとつである。

ワイン -> 赤ワイン

2019年 アウトポスト ワインズ カベルネ ソーヴィニヨン トゥルー ヴィンヤード 750ml アメリカ 赤ワイン

Outpost Wines Cabernet Sauvignon True Vineyard Howell Mountain 赤ワイン 750ml [産 地]アメリカ カリフォルニア州 [評 価]100点 From a vineyard that had to be created using dynamite, the 2019 Cabernet Sauvignon True Vineyard is 100% Cabernet Sauvignon, yet it shows exquisitely pristine blueberry fruit, accented by subtle pine-needle shadings. Full-bodied, concentrated and rich, with a plush texture that combines the best qualities of velvet and high-fat cream, it displays an awesome sense of balance, as it completely saturates the palate, yet it does so without any heaviness, then lingers elegantly on the lengthy finish.(Sep 16, 2022) ダイナマイトを使用して造成しなければならなかったブドウ畑から作られた、2019 カベルネ ソーヴィニヨン トゥルー ヴィンヤードは 100% カベルネ ソーヴィニヨンでありながら、絶妙な自然のままのブルーベリーの果実を示し、微妙な松葉の色合いがアクセントになっています。ベルベットと高脂肪クリームの最高の性質を組み合わせた贅沢なテクスチャーを備えた、フルボディで凝縮したリッチな味わいは、口の中を完全に飽和させながらも、重さを感じさせずに余韻を残すという素晴らしいバランス感覚を示しています。長い余韻でエレガントに。(直訳) [輸入元コメント] 醸造:ヴィンテージ毎のポテンシャルを最大限に発揮できるよう、栽培の全ての段階でサスティナブルな農法を採用。 シーズンのかなり遅い時期に(ヴィンテージにより違うが10月後半から11月前半)、夜明け前に手摘みで収穫。厳しい選果後、ブロック毎に別々に発酵・熟成。最終的なブレンドにおいて様々なロットを厳選。ワインは人工的な清澄剤を使わず、無濾過で瓶詰。瑞々しいブルーベリーのニュアンスが満載。松の葉のような独特の香りがアクセントになっている。リッチ、フルボディ、濃厚。ヴェルヴェットの様になめらかで、クリームの様に も感じられる贅沢な口当たりを持ち、口中いっぱいに果実味が爆発的に広がるが、重苦しさはなく、エレガントさがあるのでバランスが取れている。長い余韻と全ての要素が完璧なバランスに満ちている。■Outpost Wines アウトポストは創業者 テリー&ジュリ ブリングル夫妻が、ブドウ樹が1970年代に植樹された土地を1998年に取得したことから始まりまし た。 ブリングル夫妻がヨントヴィルにある有名レストラン「ブション」で会食後、サービスマンから「気をつけてアウトポスト(我が家)へお帰り下さい。」と声をかけられたことがワイナリー名の由来。畑はハウエル マウンテン アングウィンの小さな町から車で10分ほど北に向かった標高670mのサミット レイク ドライブの頂上に位置しています。 この畑は以前からターリー ワイン セラーズがジンファンデルを造っていました。ワインメーカーのエレン ジョーダンの元でアシスタントワインメーカーを務めていたトーマス リヴァース ブラウンは、初ヴィンテージの1998年から関り、2000年からワインメーカーに就任。トーマスは現在まで20年以上アウトポストのワインを造り続け、このワインにより腕前が評価されたとも言え、彼にとって大事なワイナリーです。 2代目オーナーのフランク&キャシー ドツラー夫妻は1997年にハネムーンでナパ ヴァレーを訪れ、その土地とワインの魅力に引き込まれ、1999年にハウエル マウンテンのアウトポストよりやや南に16haの土地を購入。その内9haにカベルネ ソーヴィニヨンを植樹し「トゥルー ヴィンヤード」と命名。2003年には、アウト ポストの畑とワイナリーが売りに出されることを知り、ブランド、ワイナリ ー施設、自社畑を取得。車で数分しか離れていない二つの畑ですが、アウトポスト ヴィンヤードは670m、トゥルー ヴィンヤードは500-600mの斜面に位置し、違う個性を持っています。 ナパ ヴァ レーの平地を見下ろす高地にあり、霧はかからず、昼間は十分な日照量を確保。夜も気温は極端には下がらず長い生育期間が取れるため、 完熟し、厚い果皮を持つ葡萄となり、非常に力強い濃厚なワインができます。2014年にトゥルー ヴィンヤードは100点を獲得、その後 2016年、2019年と100点を連発し、フラッグシップワインとなりました。 2018年には3代目のオーナー、アクサ ミレジム社(ボルドーの ピション ロングヴィル バロン、ブルゴーニュのドメーヌ ド ラルロなどを所有。これが初めてのアメリカへの投資)が全ての敷地、ワイナリ ー、ライブラリーワインを買収。フランク ドツラーは社長として全てを差配し、トーマス リヴァース ブラウンはワインメーカーを継続、全てのスタッフも残留し、変わらぬ真摯なワイン造りを行っています。

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クメウ リヴァー クメウ クレマン 750ml ニュージーランド スパークリングワイン

Kumeu River Kumeu Cremant スパークリングワイン 750ml [産 地]ニュージーランド クメウ地区 [評 価]90点 Hand-harvested and whole-bunch pressed, Kumeu River's new NV Kumeu Cremant is a blend of 60% Chardonnay and 40% Pinnot Noir. It's clean, fresh and not particularly toasty, marked by potent lemon-lime aromas and flavors. With its fine bead, plump, creamy mouthfeel and long finish, it's an excellent bubbly for near-term consumption. Issue 241 End of February 2019, The Wine Advocate(1st Mar 2019) [輸入元のコメント] 醸造:手摘みで収穫後、房ごとプレス。天然酵母により発酵。100%マロラクティック発酵。瓶内二次発酵から36ヶ月瓶内熟成。手作業によるデゴルジュマン。ドザージュ4g/ℓ ピノ・ノワール由来の繊細なストロベリーのアロマやシャルドネ由来の複雑なイースト香が交じり合います。美しい泡がビーズのようにつながり、低めのドサージュにより辛口で爽やかな後味が続きます。. [ラベル]少々シワあり■Kumeu River クメウ リヴァー クメウ リヴァーはユーゴスラビアから移住してきたブラコヴィッチ ファミリーによって、オークランドから北西約20キロ離れたクメウ地区に1944年、設立されました。 当主のマイク ブラコヴィッチは1949年に亡くなり、妻のケイトと息子のマテがブドウ栽培とワイン造りを引き継ぎ、この新しいワイナリーの評価を高めました。 マテはニュージーランドのワイン業界でも有名で、1982年から1985年にはニュージーランド ワイン インスティチュートの委員長も務めました。1992年にマテが亡くなった後は、彼の妻メルバと3人の息子がワイナリーを守っています。醸造責任者を務める長男のマイケルは1989年にニュージーランド初のマスター オブ ワインとなりました。 ニール・マーティン氏が「世界で最高のいくつか」と評したレポートを拝見し買い付けました!

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2021年 ビュイッソン シャルル ブルゴーニュ ルージュ オート クチュール 750ml フランス 赤ワイン

Domine Buisson Charles Bourgogne Côte d'Or Rouge Hautes Coutures 赤ワイン 750ml [AOC]ブルゴーニュ ビュイッソン シャルルは赤ワインの醸造にも定評があります。ピノノワール オート クチュールは樹齢40〜60年のムルソー内のピノノワールで造られます。50%全房発酵。ジュヴレの生産者から樽を購入し、新樽、古樽の細かい組み合わせで熟成させています。 2009年ヴィンテージより、松澤屋が僅かながら割当をもらい輸入しており、輸入を開始して早数年、徐々に人気が高まり、いまや星付きの和食店を筆頭に提供する料理やお酒にこだわりを持つ飲食店にムルソーなどがオンリストされるまでになりました。 そんなムルソーだけに留まらず、アリゴテやレジョナルのクオリティの高さも殊の外素晴らしく、リピーターの方が多いワインとなってまいりました。Buisson Charlesビュイッソン シャルル 老木のシャルドネに最大の敬意を払い造られるムルソー ムルソーで4世代に渡りワインを造り続けています。現当主であるパトリック エッサの代になってからの躍進はめざましく、伝統的でありながらも、積極的に様々なワインに挑戦しています。ムルソーの他にヴォルネイ、ポマールにも畑を所有。アリゴテは先代より定評が高く、ロバートパーカーも最高のアリゴテと評する程。またシャブリ、コルトンシャルルマーニュなどをネゴスとして生産しています。テロワールの価値を最大限活かすため一切の妥協を許さず、アペラシオンの持つ特徴的な香りと味わいをつまびらかにするよう細心の注意を払っています。 ムルソーの所有畑は村名テッソンのほか、80年越えの古木区画のみで造るヴィーニュ 1945 という特吟キュヴェ を作ります。1級はレ クラ グット ドール、シャルム。中でもグットドールは0.35ヘクタールながらも、ドーヴネ、コントラフォン と隣接する区画。 栽培はリュットレゾネ。過熟を避け、常に酸と糖分のバランスを重視。収穫はタイミングを計りながら、収穫日を変えるなど、細かい配慮がなされています。

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2017年 カレラ ピノノワール ライアン ヴィンヤード 750ml アメリカ 赤ワイン

Calera Wine Company Mt.Harlan Ryan Vineyard Pinot Noir 赤ワイン 750ml [産 地]カリフォルニア マウント・ハーラン [評 価]92点 The 2017 Pinot Noir Ryan Vineyard, aged 17 months in 30% new French oak, has a pale to medium ruby-purple color and is youthful and shy to begin. With coaxing, aromas of prosciutto, wild blackberries, lemon peel and redcurrants emerge, with nuances of oolong tea leaves and dusty earth. Medium-bodied, it's broody and earthy with lifted citrusy accents in the mouth, a finely grained frame and juicy freshness on the finish. 1,982 cases produced. February 2020 Week 1, The Wine Advocate(7th Feb 2020) [輸入元コメント] 1998年(9.4エーカー)と2001年(3.7エーカー)に植樹された5番目の畑。一番高い所で約750mの西向きの畑。他の畑よりもより密集して植樹。豊かなミネラル感を兼ね備えた輝きのある活き活きとしたワインが造られます。2002年にリリース。カレラの歴史はオーナーのジョシュ・ジェンセンがブルゴーニュワインに惚れ込み 自分のライフワークをピノ・ノワールにかけることを誓ったことに遡ります。 ジョシュ・ジェンセンはブルゴーニュの偉大なドメーヌ(DRC やDUJAC)で ワイン造りを学んだ際に、ピノ・ノワールやシャルドネは肥沃な石灰岩土壌で 育てることで素晴らしいワインになると気づきました。 カリフォルニアに戻ったジョシュは早速フランスの偉大なスタイルをもちつつ 世界に類のないワイン造りを目指し、ぶどう栽培に最適な地を1971 年から2年の 年月を費やして探し回りました。 そしてついに1974 年にサンフランシスコから南に150キロ、大西洋から 40キロメートル内陸に入ったサン・ベニート郡にあるマウント・ハーランの近くに 石灰岩が豊富にある土地を見つけ、購入しました。 カリフォルニアで最も高い標高(670m)の冷涼地にある畑のひとつです。 2008 年と2011 年には「ワイン&スピリッツ誌」でワイナリー・オブ・ザ・イヤーを 受賞するなど、今日カレラのワインは世界中のワイン評論家に称賛されています。 「カレラ」は“石灰岩でできた焼き窯”を意味するスペイン語。ワイナリー名はこれに 由来し、ロゴも実際にある10m の高さをもつ1866 年製の焼き窯を模したものです。

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2020年 ジョセフ ロティ ジュヴレ シャンベルタン キュヴェ ド シャン シュニ 750ml フランス 赤ワイン

Domaine Joseph Roty Gevrey Chambertin Cuvée de Champs Cheny 赤ワイン 750ml [AOC]ジュヴレ シャンベルタン [評 価]92+点 The 2020 Gevrey-Chambertin Champs-Chenys Vieilles Vignes is the most serious of Roty's lieu-dit bottlings, unwinding in the glass with aromas of sweet cherries, blackberries, spices, licorice and rose petal. Medium to full-bodied, layered and velvety, it's deep and concentrated, with ripe tannins and a complete, seamless profile. The Wine Advocate (Feb 01, 2023) ロティのリュー ディットのボトリングの中で最も本格的なワインで、甘いチェリー、ブラックベリー、スパイス、甘草、バラの花びらの香りがグラスの中で広がります。ミディアムからフルボディ、層状でビロードのような味わい、深くて凝縮感があり、熟したタンニンと完全で継ぎ目のない輪郭を持っています。(直訳)■Joseph Roty ジョセフ ロティ & Philippe Roty フィリップ ロティ ジュヴレシャンベルタンの名門である老舗のドメーヌがジョセフ ロティです。家名として1610年まで、ドメーヌとしては1817年まで遡り、歴史があるだけに多くの古木を有しています。 栽培方法は厳格なリュット レゾネで、収穫は全て手作業、醸造法は伝統的なスタイルで、上面開放タンクで温度管理を徹底し、手でピジャージュしています。発酵は約3週間、トロンセ産とヴォージュ産の最上の樽を使用し、樽熟成は約18ヶ月、グラン クリュを除き、通常50%新樽を使用し、残りは1年樽を使用しています。 非清澄、非濾過。ドメーヌ ロマネ コンティと同じ選別機やプレス機等を導入し、より凝縮されたピュアな味わいを表現できるようになり、近年さらに評価を高めました。驚くべきポテンシャルと複雑味溢れる香り、洗練され、しなやかさと力強さとを見事に調和させています。 2015年10月、若くして急逝したフィリップ ロティの跡を継ぎ、12代目当主となったのは弟のピエール ジャン ロティ。フィリップは数年の間、病に伏していた為、実質的には彼がドメーヌを任され、その名声を高めていました。正式な後継者となった今、父と兄の意思を継ぎ、さらなる発展の為に意欲を燃やしています。

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1996年 シャトー ランシュ バージュ 750ml フランス ボルドー 赤ワイン

Château Lynch Bages 赤ワイン 750ml [AOC]ポイヤック 第5級 [評 価]91点 The 1996 Lynch Bages has a delightful fresh, minty bouquet that does not quite deliver the complexity of recent vintages, nicely perfumed with hints of wilted rose petal developing with time. The palate is well balanced with a fine line of acidity, fresh from the start with blackcurrant pastilles, a touch of tobacco with a tightly coiled, minerally, slightly sharp finish that perhaps just needs a little more depth. I appreciate that lingering pencil lead note on the aftertaste, completing a solid if unspectacular Lynch Bages. It's the kind of Pauillac I would grab from a restaurant list at the right price. A point. Tasted July 2016. 227, The Wine Advocate(29th Oct 2016)■Lynch Bages ランシュ バージュ  ポイヤックの5級シャトーですが、毎年安定した品質のワインを  造り上げ、1980年代後半からは2級シャトーに匹敵する評価を獲得  しております。  口の悪い人からは「貧乏人のムートン」と揶揄されております。  それだけ、コストパフォーマンスのよい、お買い得お値打ちワイン  という事です! 

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2018年 ブリュノ クレール ペルナン ヴェルジュレス ブラン 750ml フランス ブルゴーニュ 白ワイン

Domaine Bruno Clair Pernand Vergelesses Blanc 白ワイン 750ml [AOC]ペルナン ヴェルジュレス [輸入元のコメント] 1級ヴェエルジュレスの真下に位置する村名区画ブーティエールから。粘土の強い、重い土壌に植えられたシャルドネから、リッチで粘着性の強いワインが生まれる。ピーチ、蜂蜜、アカシアの花の華やかなアロマ。酸味は穏やかで、若いうちから飲みやすい。

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1989年 シャトー フォンバデ 750ml フランス ボルドー 赤ワイン

Château Fonbadet 赤ワイン 750ml [AOC]ポイヤック ブルジョワ級 [和 暦]昭和64年,平成元年 [評 価]83点 The 1989 is surprisingly light, soft, alcoholic, and will no doubt be short-lived because of its low acidity. There is plenty of fruit, but the overall effect is of a flabby, unstructured wine. Anticipated maturity: Now- 1998. 85, The Wine Advocate(28th Feb 1993)Château Fonbadet フォンバデといえば "ムートンの畑の隣" で有名。 実はムートンだけでなく、ラトゥール、ピションロングヴィル コンテス ド ラランドやランシュバージュとも隣接しています。 テロワールだけでなく、最近は醸造ノウハウも5大シャトー(オーブリオン除く)のコンサルタント、エリック・ポワスノ氏の手が入り高評価を得ています。 2011年からは正式にフランス大統領公邸(エリゼ宮)のオフィシャルワインに選ばれるなど、注目を集めるシャトーのひとつです。  

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2020年 ポンソ サン ロマン キュヴェ ド ラ メサンジュ ブラン 750ml フランス ブルゴーニュ 白ワイン

Domaine Ponsot Saint Romain Cuvée de La Mésange Blanc 白ワイン 750ml [AOC]サン ロマン [評 価]88-90点 The 2020 Saint-Romain Cuvée de la Mésange is a medium to full-bodied, satiny and incisive wine evocative of citrus zest, crisp green orchard fruit and white flowers. Bright and chalky, it's a fine rendition of this cuvée that pays homage to the original William Ponsot's origins. The Wine Advocate (Jan 21, 2022) 柑橘類の皮、さわやかな緑の果樹園の果実、白い花を想起させる、ミディアムからフルボディのサテンのような鋭いワインです。明るくチョーキーで、オリジナルのウィリアム・ポンソの起源に敬意を表したこのキュヴェを見事に再現したものです。(直訳) [輸入元コメント] 緑がかった淡いゴールド。白い花やミネラルみのあるアロマ。時間をかけて柔らかくなる味わい。クリーミーな質感が素晴らしいワインで、軽めの揚げ物や蒸し魚、卵料理や野菜のマリネ。カマンベールのような柔らかいチーズとも相性が良い。事実上の酸化防止剤無添加を実践するモレを代表する伝統的大ドメーヌ モレ・サン・ドニにおける新興の大ドメーヌがデュジャックなら、伝統的大ドメーヌはポンソであろう。その歴史はデュジャックより100年も遡る。 現当主はグランゼコールのHEC(高等商科大学校)を卒業したローラン・ポンソ。 モレ・サン・ドニ村長も務めたジャン・マリー・ポンソの息子である。 ポンソではブドウ栽培もワイン醸造も人の介入を可能な限り排除。ビオロジックともビオディナミとも異なるアプローチの自然栽培をとる。 剪定をコルドン・ロワイヤにすることで樹勢を抑え、低収量を実現。腐敗果が収穫箱の中に混ざるだけで健全果に影響を与えるとして、選果は必ずブドウ畑で行う。 手摘みは当然だが、摘んだ房はまず昔ながらの篭に入れ、それを最大17キロ入りの箱に移した後に醸造所へと運ぶ。 醸造所は4層構造のグラヴィティ・フローでポンプは一切使わない。 醸造に関しては「決まりのないことが決まり」とローラン。ブドウの状態はヴィンテージによって異なるため、その年々に応じた対応をとる。梗を残すか残さないか、ピジャージュの頻度はどうするか、そうしたことに一切決まりはない。 一方、発酵容器に使い古した木桶を使用し、熟成用の小樽も古樽(5〜20年もの)、酸化防止剤である亜硫酸の使用は極力抑えるという原則は毎年一貫している。 亜硫酸はまだ発酵の始まらない破砕前に小量加えるものの、その後は窒素ガスや炭酸ガスなどの不活性ガスでワインを保護する。 瓶詰め時にさえ亜硫酸の添加はない。 クロ・ド・ラ・ロッシュ、クロ・サン・ドニ、モレ・サン・ドニ1級クロ・デ・モン・リュイザン・ブラン。これらモレの珠玉のクリマがポンソを代表するワインだが、ここ10年の間にラインナップが大幅に増えた。シャルム・シャンベルタン, クロ・ド・ヴージョ、コルトン・シャルルマーニュ、コルトン・ブレッサンド、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ……。じつに豪華絢爛である。 ローランはことのほかアリゴテにご執心で、かつてシャルドネやピノ・ブランも混ぜられていたクロ・デ・モン・リュイザン・ブランは、今日、1911年に植樹されたアリゴテの古木100%から造られている。 とかくシャルドネよりも劣ると見られがちなアリゴテだが、収量を抑えればこれほど見事なワインになるのかというよいお手本だ。 ポンソのワインは非常に個性的で、若いうちはとくに理解しずらい印象を受ける。しかしながら、理想の状態で熟成させたワインは、驚くべき色香を放ち、その状態は20年も30年も保たれる。まさに投資に値するワインといえるだろう。  

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2020年 ドメーヌ ド ヴィレーヌ リュリー ラブルセ ブラン 750ml フランス ブルゴーニュ 白ワイン

Domaine De Villaine Rully 1er Cru Rabourcé Blanc 白ワイン 750ml [AOC]リュリー 1級畑 [輸入元コメント] リュリー1級≪ラブルセ≫は、熟れた白い果肉の果実のノートと新鮮なバターのノートが組み合わさり、2018年から大部分のブドウを新樽で醸造していることから、ほんのりと樽の香りが加わり複雑さを感じさせます。 口に含むとミネラルの香りが空気と混じった後、アプリコットや砂糖漬けのパイナップルを思わせるような繊細でしなやかなブドウの美しい果熟を示すアロマティックな振り幅を見出せます。 同様に、特にブドウの皮から来る苦みのニュアンスも感じます。この苦みは緊張感と新鮮さを同時に与え、驚くほどの余韻をもたらします。 今飲んでも、2~5年後に飲んでも美味しいワインです。 ビオに転換して3年目のワインです。  あのDRCのオーナーが生み出す芳醇で力強い、究極のアリゴテ。 ドメーヌ・ド・ヴィレーヌは、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティの共同経営者であるオベール・ド・ヴィレーヌが、妻のパメラとともにコート・シャロネーズのブーズロンに展開するドメーヌ。 ブーズロンは中世の昔、クリュニーのベネディクト派修道会によりブドウ栽培が行われた歴史をもち、とりわけアルゴテの産地として名高い。 コート・ドールではシャルドネよりも格下にとらえられがちなアリゴテだが、ここブーズロンでは高貴品種とみなされており、98年、アリゴテを唯一の品種として認める村名ブーズロンAOCが誕生した(同じエリアで造られたシャルドネやピノ・ノワールは地方名AOCのブルゴーニュ・コート・シャロネーズになる)。 この新アペラシオンの制定をINAOに強く働きかけたのが、誰あろうオベール・ド・ヴィレーヌなのだ。 ドメーヌは標高270〜350mの斜面に合計21haの畑をもち、そのうち9haがブーズロンのアリゴテ。 このアリゴテはアリゴテ・ドレと呼ばれるクローンであり、コート・ドールで一般的なアリゴテ・ヴェールと異なり糖度が高く、香りも華やかとされる。 ドメーヌでは86年からビオロジック栽培を実践し、現在は一部の畑でビオディナミ農法も実践。97年にカリテ・フランスの認証を取得している。 ほかにコート・シャロネーズの赤と白、メルキュレイとリュリー、さらにサントネイにも畑をもつ。 醸造法はじつに伝統的。アリゴテは大樽で発酵、熟成。その他のシャルドネから造られる白ワインも大樽と小樽を併用して醸造し、新樽は一切使わない。 赤ワインは木桶で発酵ののち小樽で熟成させるが、やはり新樽率はゼロである。 現在、ブルゴーニュの世界遺産登録に忙しいド・ヴィレーヌ夫妻に代わり、ドメーヌの切り盛りをしているのは甥のピエール・ド・ブノワ。 すでにこのドメーヌの後継者として活躍している。 2015年ヴィンテージからDomaine de VILLAINEとしてリリース。  

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2021年 シュヴィヨン シェゾー ニュイサンジョルジュ オー ブースロット 750ml フランス 赤ワイン

Domaine Chevillon Chezeaux Nuits Saint Georges 1er Cru Aux Bousselots 赤ワイン 750ml [AOC]ニュイサンジョルジュ 1級畑 ニュイサンジョルジュの生産者で、4代に渡りワインを生産しています。 所有畑はオーシャンペルドリをはじめ、レ サンジョルジュ、レポレ、ブースロットなど一等地に畑を所有。 ロベール シュヴィヨンとは従兄弟の関係にあり、ニュイサンジョルジュの中堅の生産者となりまずが、ロバートパーカーはロベールシュヴィヨン同様4つ星の生産者としています。 よりお得な価格となります。Chevillon Chezeauxシュヴィヨン シェゾー ニュイサンジョルジュのテローワルを余すところなく堪能できる素晴らしいワイン ドメーヌ シュヴィヨン シェゾー の歴史は1887年にさかのぼり、現在まで4代にわたりニュイサンジョルジュで作っています。ニュイサンジョルジュの中堅のドメーヌの1つでロバート パーカーJr.は従兄弟であるロベール シュヴィヨンとともに4つ星生産者としています。主な所有畑は、1級レ サンジョルジュ、オーシャンペルドリ、ポレ、ブースロット、レ クロそして大変珍しい1級ブースロットブランを作ります。 このドメーヌの素晴らしいところはニュイサンジョルジュの多彩なテロワールを正確に反映させるとができるところです。様々な要素をエレガントに仕上げ、かつテロワールをぼかすこともく仕上げます。さらに熟成のポテンシャルも見極め、定期的に、熟成した80年代、90年代のワインをリリースしてくれます。

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2013年 シャトー ムートン ロートシルト 750ml フランス ボルドー 赤ワイン

Château Mouton Rothschild 赤ワイン 750ml [AOC]ポイヤック 第1級 [評 価]92点 The 2013 Mouton-Rothschild has a conservative, straight-laced, tobacco-stained bouquet, nicely defined but lacking genuine depth. The palate is medium-bodied with grainy tannin, balanced with tobacco and red berry fruit, moderate depth with touches of dried herbs lining the finish. I can imagine this becoming approachable within a couple of years and yet the pedigree of the terroir percolates through with aeration. While not a great Mouton-Rothschild by any stretch of the imagination, this is a strong effort in a difficult vintage. 227, The Wine Advocate(29th Oct 2016)■Chateau Mouton-Rothschild ムートン ロートシルト 1973年より念願の1級シャトーになる ラベルが毎年高名な画家によって描かれることや 話題つくりのうまさで、非常に人気のシャトーとなっている。  

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2022年 フレデリック エスモナン ジュヴレ シャンベルタン 750ml フランス ブルゴーニュ 赤ワイン

Domaine Frederic Esmonin Gevrey Chambertin 赤ワイン 750ml [AOC]ジュヴレ シャンベルタン ジュヴレの良心。 高騰の昨今でも価格安定。 現当主はフレデリック エスモナンですが、足の悪いフレデリックに代わり、オスピス ド ボーヌで栽培や醸造に従事していた父のアンドレがワイン造りを取り仕切っています。 父のアンドレがドメーヌを立ち上げたのは1970年代。立ち上げ当初、ワインは全量、ルイ ジャドやジョセフ ドルーアン、ルロワなどのネゴシアンに桶売りしていました。 1988年、フレデリックの代になり、ようやくドメーヌ元詰めを始めたという、歴史としてはまだ若いドメーヌです。 ジュヴレシャンベルタンに特化したドメーヌで、比較的冷涼なクリマが多いこともあり、ジュヴレらしい堅牢さを堪能できるドメーヌです。 かなりコストパフォーマンスに優れ、松澤屋でもリピーターの多い生産者です。冷涼なクリマから造られるワインはジュヴレらしい堅牢なスタイル 当主はフレデリック・エスモナンだが、足の悪いフレデリックに代わり、オスピス・ド・ボーヌで栽培や醸造に従事していた父のアンドレがワイン造りをとりしきる。 アンドレの兄はミシェルであり、つまりフレデリック・エスモナンとシルヴィー・エスモナンは従兄妹同士のドメーヌというわけだ。 アンドレがドメーヌを立ち上げたのは70年代だが、ワインは全量、ルイ・ジャドやジョゼフ・ドルーアン、ルロワなどのネゴシアンに桶売りしていた。1988年にフレデリックの代になって、ようやくドメーヌ元詰めを始めたという。 現在、ドメーヌの規模は5.26ha。2010年ヴィンテージから加わったコート・ド・ニュイ・ヴィラージュ(畑はコンブランシアン)を例外として、ジュヴレ・シャンベルタンに特化したドメーヌであり、特級はマジ・シャンベルタンとリュショット・シャンベルタンに区画をもつ。 以前はグリオット・シャンベルタンも手がけていたが、メタイヤージュ(折半耕作)の期限が切れ、手放してしまったのが残念だ。 一級畑はエストゥルネル・サン・ジャック、ラヴォー・サン・ジャック、シャンポネとよいクリマを揃え、村名ジュヴレ・シャンベルタンのヴィエイユ・ヴィーニュは樹齢60年の木からなる。 造りは100%除梗。低温マセレーションを4日ほど行い、最高32度の温度で2週間の発酵。樽熟成期間は14ヶ月だが、新樽率は一級以上で100%、ジュヴレ・シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュが40%。村名は10〜15%。 比較的冷涼なクリマが多いこともあり、ジュヴレらしい堅牢さを堪能できるドメーヌだ。

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2020年 ルネ ルクレール ジュヴレ シャンベルタン コンブ オー モワンヌ 750ml フランス 赤ワイン

Domaine René Leclerc Gevrey Chambertin 1er Cru Combe Aux Moines 赤ワイン 750ml [AOC]ジュヴレ シャンベルタン 1級畑■Rene Leclerc ルネ ルクレール ルネの祖父ルイ ジョセフ ルクレールが、ジュヴレ シャンベルタンの村でブドウ畑を取得することを決めた1897年からルクレール家のワイン造りの歴史は始まりました。ルイ ジョセフの息子ロジェは彼の足跡をたどり、コンブ オー モワンヌやシャンポーの区画のようなブルゴーニュのテロワールの素晴らしい宝石を手に入れることができるように、さらに投資をしました。 ルネと妻のアレト ベルノランがドメーヌ ロジェ ルクレールとドメーヌ ルネ ベルノランを合併し、ドメーヌ ルネ ルクレールを1962年に設立。村からディジョンへ向かう道沿いに近代的なワイナリーを建設しました。それ以来、ルネは一般的に50年から80年位の長い樹齢のブドウ樹が多いことで知られるアペラシオンで最高のブドウ畑をいくつか所有する幸運に恵まれました。 現在ドメーヌはルネの子供たち、フランソワと2人の姉妹、アンヌとエレーヌ達で運営されています。フランソワは、父の情熱を引き継ぎ、ピノノワールのフルーティーなフレーバーを表現するため、余計な手間をかけないワイン造りとたゆまぬ献身を受け継いでいます。 発酵過程で人工的な要素を可能な限り排除し、ワインは清澄やろ過を行わずに瓶詰めされています。しかしフランソワは保守的なワインメーカーではありません。アメリカのオレゴン地方で技術を磨き、新旧の最高のワイン製造技術と批評家からの称賛を組み合わせています。ワインの第一人者であるロバート パーカーは、ドメーヌ ルネ ルクレールのワインを高く評価しています。

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2020年 シャトー ダルマイヤック 750ml フランス ボルドー 赤ワイン

Château d'Armailhac 赤ワイン 750ml [AOC]ポイヤック 第5級 [評 価]93点 The 2020 d'Armailhac is excellent, bursting with aromas of blackberries, violets, burning embers and licorice, followed by a medium to full-bodied, rich and fleshy palate that's broad but precise, with powdery tannins and a lively core of fruit. It's a blend of 59% Cabernet Sauvignon, 30% Merlot, 8% Cabernet Franc and 3% Petit Verdot. The Wine Advocate(Apr 07, 2023) 2020年のダルマイヤックは素晴らしく、ブラックベリー、スミレ、燃える残り火、甘草の香りが溢れ、ミディアムからフルボディの豊かで肉厚な味わいが続き、幅がありながら正確で、粉末状のタンニンと生き生きとした果実の核が感じられます。カベルネ・ソーヴィニヨン59%、メルロー30%、カベルネ・フラン8%、プティ・ヴェルド3%のブレンドです。(直訳)■d'Armailhac ダルマイヤック  フィリップ・ロートシルト男爵がムートン・ダルマイヤックを手に  入れたのが1933年。1956年にムートン・バロン・フィリップに改名、  そして1975年に他界された奥様の名前を取ってムートン・バロンヌ・  フィリップと再び改名、1989年からはアルマイヤックという名称に戻った。

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2020年 トリエンヌ I.G.P. メディテラネ ヴィオニエ サント フルール 750ml フランス プロヴァンス 白ワイン

Triennes I.G.P. Mediterranee Viognier Sainte Fleur 白ワイン 750ml [IGP]メディテラネ [輸入元コメント] 透明感のある淡いイエロー。香りは集中度に富み、アプリコット、スイカズラ、白い花、ラベンダーの蜂蜜の香り。ピーチの風味も強く感じられる。香りの華やかさに加え、口中での酸味やミネラル感が喩えようのないバランスを形作る。贅沢な味わいの白ワイン。Triennes ブルゴーニュの二大ドメーヌによる南仏最大のコラボレーション ブルゴーニュ・ワインの愛好家ならば知らぬ者はない、偉大なるふたりの造り手---ドメーヌ・デュジャックのジャック・セイスとドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティのオベール・ド・ヴィレーヌ。 古くからの友情で結ばれた彼らは、1980年代末、南仏のプロヴァンス地方で最高のワインを造るべく、適地を求めて模索を開始した。 長いリサーチの結果、ふたりが見つけたのはエクサン・プロヴァンスの東に位置するナン・レ・パンという小村。 真南を向いた斜面、粘土石灰質の土壌。とくに石灰質に富み、痩せたその土地にふたりの目は釘付けとなり、ブドウ栽培の新天地として大いに期待を膨らませたのであった。 彼らが賢明であった証は、いくら石灰粘土質の土壌であろうとも、慣れ親しんだピノ・ノワールを植えてブルゴーニュの廉価版を造ろうなどとは考えもしなかったことだろう。 プロジェクトのスタート時点からまずはブドウ畑に注力を注ぎ、シャルドネ、ヴィオニエ、シラー、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローなど、地中海性気候に適した高貴品種に植え替えた。 樹勢を抑え、表土が流れないように、2畝ごとに草を生やす草生栽培を実施。エコセールの認証取得を目指して、2008年からビオロジック栽培に転換を進めている。 ワインのスタイルもじつに明快だ。 白ワインはまず初めに果実のフィネスが感じられ、爽やかさで満たされたタイプ。450メートルという高い標高が、天然の酸味をもたらしてくれる。 一方、赤ワインは成熟度の高い果実味とともにストラクチャーがしっかりとし、複雑さ、上品さ、繊細さを伴うスタイルである。 プロジェクトは彼らふたりにパリ在住の友人、ミシェル・マコーを迎え、「ドメーヌ・ド・トリエンヌ」と名付けられた。 ローマ帝国の時代、3年に一度開催された酒神バッカスを讃える祭典であるトレンニアに因み、また3を意味する”tri"の文字が創業メンバーの3人を表している。

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2016年 シャトー レヴァンジル 750ml フランス ボルドー 赤ワイン

Château L'Evangile 赤ワイン 750ml [AOC]ポムロール [評 価]97点 The 2016 L'Evangile is made from 92% Merlot and 8% Cabernet Franc. It has a deep garnet-purple color and opens with notions of plum preserves, Black Forest cake, red cherry compote and black raspberries with touches of menthol, chocolate box, licorice and tobacco leaf. Medium to full-bodied, the palate features fantastically ripe, velvety tannins and beautiful freshness, lifting the generous, brightly fruited mid-palate and giving bags of energy to the very long-lingering, minerally finish. Interim End of November 2018, The Wine Advocate(1st Dec 2018)■L'Evangile レヴァンジル 『レヴァンジルは常にこのアペラシオンの星であるが、近年ロートシ  ルト家の所有のもとで、さらによくなっており、品質的にペトリュ  スやラフルールに比肩する。この格別のワインは、その豪奢なコク  と豪勢さに、テロワールをとてつもなくくっきりと体現させている。』  美術出版社 『BORDEAUX ボルドー 第4版』

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2021年 ドメーヌ ルイ ジャド ピュリニー モンラッシェ レ フォラティエール 750ml フランス 白ワイン

Domaine Louis Jadot Puligny Montrachet 1er Cru Les Folatières 白ワイン 750ml [AOC]ピュリニー モンラッシェ 1級畑 [評 価]90-92点 From a site that was ravaged by frost, the 2021 Puligny-Montrachet 1er Cru Les Folatières (Domaine des Héritiers Jadot) reveals aromas of pear, orange zest and freshly baked bread, followed by a medium-bodied, taut and tangy palate that's firm and structured. The Wine Advocate (Feb 01, 2023) 霜で荒廃した敷地から生まれた 2021 ピュリニー モンラッシェ プルミエ クリュ レ フォラティエール (ドメーヌ デ ヘリティエ ジャド) は、洋梨、オレンジの皮、焼きたてのパンの香りを示し、続いてミディアムボディで張りのあるピリッとした味わいが続きます。構造化された。(直訳)ルイ・ジャド社は1859年に、ジャド家のルイ・アンリ・ドゥニ・ジャドによって創設された由緒あるブドウ栽培家であり、ブルゴーニュを代表するドメーヌおよびメゾンです。

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