展覧会「白昼夢-WACHTRAUM-」の描き下ろし作品を全収録した公式図録の普及版。中綴じミシン製本の特別仕様です。
展覧会描き下ろし作品「白昼夢-WACHTRAUM-」
全作品収録/中綴じミシン製本/フルカラー/B5/P40
【古屋兎丸 プロフィール】
1月25日東京生まれ。多摩美術大学美術学部絵画学科(油絵専攻)を卒業。『月刊ガロ』(青林堂)にて『Palepoli』(パレポリ)でデビュー。 作品の内容はシリアスなものからユーモラスなものまで幅広い。
役者として映画出演、脚本やキャラクターデザインにも携わる。
『ジャンプSQ.』(集英社)で『帝一の國』、『ゴーゴーバンチ』(新潮社)で『少年たちのいるところ』、『モーニング・ツー』(講談社)にて『アマネ†ギムナジウム』が完結。月刊コミックバンチ(新潮社)にて『ルナティック・サーカス』が3巻まで刊行中。
本、雑誌、コミックはヴァニラ画廊ウェブストアで買う
毎年大人気、カリスマ的人気を誇る大人向けの絵本作家、エドワード・ゴーリーのイラストの2025年壁掛けカレンダー。
細密な作品をじっくり見られる大判サイズです。
ゴーリーの描く美しくミステリアスなカラー作品とともに一年を。
*英語版(輸入品)のため、日本の祝日などには対応しておりません。
【仕様】
2025年版
サイズ:330x305m
【エドワード・ゴーリー プロフィール】
1925年シカゴ生まれ。独特の韻を踏んだ文章とモノクローム線画でユニークな作品を数多く発表。邦訳書に『ギャシュリークラムのちびっ子たち』『うろんな客』などがある。2000年没。
【光宗薫個展「むかしむかし」ヴァニラ画廊限定オリジナルグッズ】
2024年に開催された、光宗薫個展「むかしむかし」のカタログ。
日本の昔話や伝説よりインスピレーションを得た新作の水彩作品や、立体作品が掲載されています。
漫画家・カネコアツシ×光宗薫のスペシャル対談も収録。
【仕様】
ページ数:56ページ
サイズ:210×297mm
直筆サイン入り
【光宗薫 プロフィール】
1993年生まれ、大阪出身。
2011年頃より独学でボールペン画を描き始める。
近年は鉛筆や水彩絵の具、油絵の具など幅広い画材を用いて夢幻的な昆虫や空想の生物等を描く。
【はらだ個展「HKL3」ヴァニラ画廊オリジナルグッズ】
2023年開催、個展「HKL3」を記念して刊行されたミニ画集です。
ミニ画集『HKL』『HKL2』に未収録の作品や、展覧会のために描き下ろされた作品を多数掲載しています。
【仕様】
ページ数:62ページ
サイズ:B6
フルカラー
【はらだ プロフィール】
漫画家。主な作品は『やたもも』『よるとあさの歌』(竹書房)『カラーレシピ』(新書館)『にいちゃん』(プランタン出版)『ワンルームエンジェル』(祥伝社)『Mics!!』(ユニバーサル ミュージック)など。 現在竹書房にて『ハッピークソライフ』連載中。
緊縛文化を発信する雑誌「Roca」の第4号です。
特集:縄する人々、縄する理由
2024年2月22日発行
【Contents】
緊縛写真 縄する人々
・潤×カスカベ
・奈加あきら×潤
・あかね×カスカベ
・airi. ×潤
写真・コラム 私たちが縄する理由
・権兵衛
・みや
・このゑ
・七海
・潤
・緊縛論考:我々はなぜ縛るのか
特別寄稿
・河原梓水 「昭和「SM」雑誌における挿絵の世界」
・麦芽×櫻子
開催記録「緊縛写真・映像展 Roca」
縛楽責任編集 「緊縛表現の現在地」
【仕様】
ページ数:136頁
サイズ:B5判
フルカラー
【カスカベキタロウ プロフィール】
日本と世界の緊縛文化を紹介・発信する雑誌「Roca」を刊行。
緊縛を愛し、緊縛を実践する人々の純粋な美しさをとらえることに重点を置いています。『緊縛Roca』は4巻まで刊行され、世界中の読者を魅了している。
愛実人形作品集「隠り世」
フルカラー100P/A4サイズ/作家サイン入
価格:3,850円(税込)
――その時に私は自分を形作るものから解放されて透明になり、からっぽになっていく感覚になります。(愛実:あとがきより)
愛実個展「空中楼閣」開催を記念して、人形作家愛実の初期作品から最新作まで網羅した、人形作品集「隠り世」を発売いたします。
愛実の人形作品は、腐乱と傷を内側に孕み、死のグロテスクさを持ちながらも、美しく透き通る人形たちの聖なる肌は、哀しみや儚さと共に、底知れぬ恐ろしさを視覚からもたらします。
また、生きていると見紛うような精緻な造形による可憐な面差しと、表情豊かな瞳の趣が交わり、情念と諦念の中から香立つような光を感じます。
人形という器の中で、柔らかな死と壮絶な生の螺旋を紡ぐ作品は、国内だけでなく海外でも大きな注目を集めています。
撮影:吉田良/三津努/長谷川今人/愛実
【はらだ個展「ハッピークソライフセカンド」ヴァニラ画廊オリジナルグッズ】
2020年開催、鬼才はらだの2回目となる個展「ハッピークソライフセカンド」を記念して刊行されたミニ画集です。
1回目の個展にて刊行されたミニ画集『HKL』に未収録の作品をまとめ、「ハッピークソライフセカンド」のために描き下ろされた作品も多数掲載。
【仕様】
ページ数:62ページ
サイズ:B6
フルカラー
【はらだ プロフィール】
漫画家。主な作品は『やたもも』『よるとあさの歌』(竹書房)『カラーレシピ』(新書館)『にいちゃん』(プランタン出版)『ワンルームエンジェル』(祥伝社)『Mics!!』(ユニバーサル ミュージック)など。 現在竹書房にて『ハッピークソライフ』連載中。
【三浦靖冬原画展「えんじがかり」ヴァニラ画廊オリジナルグッズ】
2023年開催の三浦靖冬原画展「えんじがかり」にて先行発売された単行本『えんじがかり〈完全版〉』。全18話収録、資料+1エピソード分のプロット&ネームを収録した、ボリュームたっぷりの充実した内容。また書籍は、限定生産だから可能な特製「猫耳スリーブ」に収められており、手元に置いておきたい完全保存版の豪華仕様です。
【仕様】
ページ数:400ページ(カラー8ページ含む・描き下ろし4ページ)
サイズ:A5変形(150×210mm)並製
猫耳スリーブ入
(スリーブ上部の「猫耳」は折曲げ可能になっており、納品時は折曲げられた状態での配送となります)
【三浦靖冬 プロフィール】
昭和49年大阪府豊中市生まれ。中学校の美術教員を経て、平成12年『とおくしづかなうみのいろ』(ワニマガジン社)で漫画家として商業誌デビュー。その後、『とわにみるゆめ。』(ワニマガジン社)『えんじがかり』(秋田書店)『薄花少女』(小学館)等、少女と背景を細かく描きこんだ作品を発表し続け現在に至る。
ケロッピー前田 『トレパネーション・ソースブック』 【サイン入り】
脳と頭蓋骨にまつわる 身体改造の新しい時代が始まる!
頭蓋骨に穴を開けて意識の拡張を図る<トレパネーション>
山本英夫『ホムンクルス』の情報提供のために収集した貴重資料の集大成!
海外取材レポートのほか、頭蓋骨額の権威・河本圭司教授へのインタビュー、
セルフ・トレパネーションの記録写真、イーロン・マスクのニューラリンク、
他、多数のレア資料を完全収録!豊富な写真資料とともに紹介し、頭蓋骨手術の真髄に迫ります。
【仕様】
ページ数:144ページ
サイズ:A5判
直筆サイン入り
【ケロッピー前田 プロフィール】
前田"ケロッピー"亮一、身体改造ジャーナリスト。90年代半ばから伝説の雑誌「BURST」などで世界のカウンターカルチャーを現場レポート、身体改造の最前線を日本に紹介してきた。その活動はTBS系人気番組「クレイジージャーニー」で取り上げられ話題となる。主な著書に『クレイジーカルチャー紀行』(KADOKAWA)、『縄文時代にタトゥーはあったのか』(国書刊行会)、『モドゥコン・ブック増補完全版』(フューチャー・ワークス)、『トレパネーション・ソースブック』(フューチャー・ワークス)など。
ベクシンスキ 『ベクシンスキ作品集成 II 絵画・彫刻・レリーフ篇』
諧謔精神を散りばめた70年代の写実主義的幻想絵画の時代に続く80〜90年代のべクシンスキは、かつての抽象表現主義への回帰を思わせるシリアスな生体廃墟の連作に移行する。
しかしながら片時も絵筆を離すことなく、2000年前後そして最晩年の2005年にかけ、振幅を繰り返した抽象と具象,表現と形式という枠組みを超克した自身の画業の集大成ともいえる傑作群を次々産み出した。
それらは生涯にわたる強迫観念であった「死の恐怖」が「死との共存」という受容によって昇華されたようなモノトーン基調の静謐な無人風景群であった。
本書には、画家が死の直前まで追い続けた審美的幻想世界の精髄が収められている。
【仕様】
サイズ:A4並製本
ページ数:124ページ
エッセイ:谷川渥、藤田博史
収録図版カラー図版55点以上
【ズジスワフ・ベクシンスキー プロフィール】
ズジスワフ・ベクシンスキ、又はゾディソワフ・ベクシンスキー(1929年2月24日-2005年2月21日)は、ポーランドの画家、写真家、芸術家。
主に死、絶望、破損、廃退、廃墟、終焉などをモチーフに扱い、不気味さや残酷さと同時に荘厳な美しさを感じさせる画風が特徴。
初期作品から「Going and Coming」まで、これまでのカネオヤ漫画を網羅した再録集です。戦時中からタイムスリップした白川少尉、輪廻転生した4人の王子様、地球外生命体4人組がよいこ横丁にやってきた、不穏で不思議でブルージーな横丁に暮らす人々のおはなし。
加筆修正と描き下ろし10ページを含む、英訳本をセットにした数量限定本です。
収録作品:
「マカロニ工場から」「ミッドナイトブルース」「マカロニ」「Going and Coming」初期作品「ひめさまが野獣」、短編(倉庫/ZOKKON?LOVE/人造息子/FRYING CATS/This Time/零戦解体見学記)
【仕様】
ページ数:308ページ
サイズ:148×210mm
英訳本別冊封入
【カネオヤサチコ プロフィール】
半ズボン白いハイソックスから髭の剃り跡まで「男子」を主なテーマに作品を制作。
「短くも瑞々しい少年期を過ぎ社会に出て数年、夢も希望もなくなりかけて世間につかれ、心は淀んでいるが体は清い男性(おにいさん)たちを少々邪な目線で表現できたらと思っております。」
【えすとえむ 漫画家15周年記念個展「FIESTA!!」 ヴァニラ画廊限定グッズ】
デビュー作『ショーが跳ねたら逢いましょう』(東京漫画社)から代表作『いいね光源氏くん』(祥伝社)など、計18作品の美麗な原稿を多数収録した、2021年開催の展覧会カタログです。
展示会のための描き下ろしイラストや、少女マンガ研究者トミヤマユキコ氏によるえすとえむ評「悩み多き人生にお守りを -多面体としてのえすとえむ作品-」も収録しています。
【仕様】
ページ数:138ページ
サイズ:A4
フルカラー、直筆サイン入り
【えすとえむ プロフィール】
東京都出身。2006年に『ショーが跳ねたら逢いましょう』(東京漫画社)でデビュー。代表作に『いいね!光源氏くん』(祥伝社)『うどんの女』(祥伝社)『Golondrina ゴロンドリーナ』(小学館)、『IPPO』(集英社)『その男、甘党につき』(太田出版)などがある。
少女主義的水彩画家たまの2025年カレンダーが登場。新作も多数収録され、作品集としても楽しめます。
お部屋やオフィスのデスクにぴったりのA5横サイズの卓上カレンダーです。
【仕様】
サイズ:卓上A5判
両面印刷
7枚綴り
【たま プロフィール】
福井県生まれ。大阪芸術大学卒業。嵯峨美術大学客員教授。透明水彩絵の具ひとすじに、不気味キュートな独自の乙女世界を展開している。ロリータブランド“Royal Princess Alice”のイラストレーターとしても活動中。暗黒メルヘン絵本シリーズ第二巻を担当、自身初のコラボレーション作となる。著書【Deep Memories-少女主義的水彩画集・-】(アトリエサード刊)
ケロッピー前田 『モドゥコン・ブック 増補完全版』 【サイン入り】
著/シャノン・ララット、訳/ケロッピー前田、身体改造愛好家垂涎の最も過激な身体改造本が復刊。「トカゲ男」「トラ男」をはじめとする、身体を加工、変形、改造した人たちの世界大会「モドゥコン(モディフィケーション・コンベンション)」参加者へのインタビュー&エッセイを、豊富な写真資料とともに紹介し彼らの美学と生き様に迫る、身体改造の真髄を追求する究極の一冊。
【仕様】
ページ数:150ページ
サイズ:148×210mm
直筆サイン入り
【ケロッピー前田 プロフィール】
前田"ケロッピー"亮一、身体改造ジャーナリスト。90年代半ばから伝説の雑誌「BURST「などで世界のカウンターカルチャーを現場レポート、身体改造の最前線を日本に紹介してきた。その活動はTBS系人気番組「クレイジージャーニー」で取り上げられ話題となる。主な著書に『クレイジーカルチャー紀行』(KADOKAWA)、『縄文時代にタトゥーはあったのか』(国書刊行会)、『トレパネーション・ソースブック』(フューチャー・ワークス)など。
【光宗薫個展「SEMITOPIA」ヴァニラ画廊限定オリジナルグッズ】
光宗は長年、独学でボールペン画を描いてきましたが、近年は鉛筆画、油画、アクリル画、水彩画などあらゆる画材を駆使し、唯一無二の世界観を表現し始めています。
2022年の個展では、幼い頃からの強く憧憬の念を抱いてきた蝉たちを今回の個展のテーマに据え、イマジネーション豊かに解釈し、再構築した新シリーズを発表。
個展で発表した新作をフルカラーで収録した一冊です。
【仕様】
ページ数:52ページ
サイズ:A4判
フルカラー、直筆サイン入り
【光宗薫 プロフィール】
1993年生まれ、大阪出身。
2011年頃より独学でボールペン画を描き始める。
近年は鉛筆や水彩絵の具、油絵の具など幅広い画材を用いて夢幻的な昆虫や空想の生物等を描く。
雪下まゆのイラストを使用したステッカーパック。
スマホケースにも入れられるサイズのオリジナルステッカーが4種類入っています。
【仕様】
枚数:4枚
サイズ:縦3cm〜4cm 横3cm〜6cm
【雪下まゆプロフィール】
1995年12月6日生まれ 多摩美術大学デザイン卒。写実的でありながら、個性的なデフォルメとラフなタッチを残した画風で人気を集める作家。 装画・音楽業界などからの注目も高く、 タイアップ作品も多く手掛ける。
これまでに、 2022年本屋大賞受賞作品「同志少女よ、敵を撃て」 本屋大賞候補作品「6人の嘘つきな大学生」、 東京モード学園TVCM、 SUMMERSONIC2022オフィシャルグッズ、TOKYO CREATIVE SALON (東急電鉄)、といった広告・装丁などその活動は多岐に渡る。又、2020年に立ち上げたファッションブランド 「Esth.」のデザイナーを務める
【「Qpa展-目眩くero×romance→erosの世界-」 ヴァニラ画廊オリジナルグッズ】
2019年開催の「Qpa展-目眩くero×romance→erosの世界-」の展示会カタログ。
本展での展示作品やBL誌「Qpa」(竹書房)への掲載作品を始め、描きおろし限定イラストも掲載。「Qpa」編集部からの各作家解説など盛り沢山の内容です。アルティメット・メモラブル・エロスな「Qpa」ワールドをぜひ堪能ください。
【収録作家】
碧本さり / 赤星ジェイク / イクヤス / 上田アキ / 上原あり / S井ミツル / お吉川京子 [原作:阿賀直己] / おわる / 春日絹衣 / キタハラリイ / 久喜わかめ / 楔ケリ / 倉橋トモ / コウキ。 / 末広マチ / 高崎ぼすこ / ちしゃの実 / 蔓沢つた子 / 中田アキラ / 那木 渡 / はいしま潮路 / はらだ / 緋汰しっぷ / ミギノヤギ / みちのくアタミ / 望月うた / 碗 島子 (50音順)
【仕様】
ページ:84ページ
サイズ:210×297mm
フルカラー
なんでも描く。なににでも描く。気がつけばとにかく描いている寺田克也。個展での展示作品からノートのスケッチまで、えんぴつや筆ペン、水性マーカー、デジタルペンとさまざまな画材を駆使し、線が引ければ基底材も選ばない。そんな寺田克也の膨大なスケッチ&ドローイングをボリュームたっぷりに収録しています。
【仕様】
ページ数:512ページ
サイズ:210×148mm
ソフトカバー
【寺田克也 プロフィール】
1967年生まれ、岡山県出身。阿佐ヶ谷美術専門学校在学中から絵の仕事を始め、そのままフリーランスとして活動。漫画家、イラストレーターとしてゲームや映画などのキャラクターデザイン、小説の表紙・挿絵など幅広く活動。別名「ラクガキング」。近年はライブドローイングや海外での個展などさらに活躍の場を広げている。
世紀末の鬼才ビアズリーの傑作を厳選した画集に約50点の作品が追加され、ビアズリーが同時代や後世に与えた影響を考察する解説も充実。
世界中の芸術家たちの美意識に一撃を加えたビアズリー・インパクトが蘇る待望の名品集。
【仕様】
ページ数:192ページ
サイズ:B5
著者:冨田章
【オーブリー・ビアズリー プロフィール】
イギリス南東部の街、ブライトンに生まれる。
幼少の頃から音楽、絵画に才能を示し、読書を好む早熟な子供だったが、少年時代から肺結核に悩まされて育つ。
グラマースクール卒業後、ロンドンで事務員の職に就きながら絵を描き続け、1892年、19歳でマロリーの中世騎士文学『アーサー王の死』の挿絵の仕事を依頼されたのをきっかけに、画業によって生計をたてるようになる。
1894年に刊行されたワイルドの戯曲『サロメ』(英語版)の挿絵は大胆な線の魅力をいかんなく発揮した傑作として話題を集め、一躍、時代の寵児となる。
自身が創刊に携わった『イエロー・ブック』『ザ・ヴォイ』などの雑誌を中心に、『髪盗み』『リューシストラテー』など数多くの傑作挿絵を残したが、1898年、療養先の南仏の地で25年の生涯を閉じる。
【はらだ個展「ハッピークソライフ」ヴァニラ画廊オリジナルグッズ】
2017年開催、個展「ハッピークソライフ」を記念して刊行された画集です。
展示作品のほか、過去作品の名イラストをつめあわせた、ヴァニラ画廊限定のミニ画集です。
【仕様】
ページ数:54ページ
サイズ:B6
フルカラー
※裁断の仕様上、背表紙に若干のダメージがある場合がございます。何卒ご了承ください。
【はらだ プロフィール】
漫画家。主な作品は『やたもも』『よるとあさの歌』(竹書房)『カラーレシピ』(新書館)『にいちゃん』(プランタン出版)『ワンルームエンジェル』(祥伝社)『Mics!!』(ユニバーサル ミュージック)など。 現在竹書房にて『ハッピークソライフ』連載中。
「アリス」は、読む年齢によってまったく異なった本になる。なぜならば私たちは生涯夢を見つづけるから…。
アリス史上、最もグロテスクな「ワンダーランド」絵本。
ヤン・シュヴァンクマイエルが全編イラストを描き下ろす。エスクアイア マガジン ジャパンから刊行されていた書籍の新装版。
【仕様】
サイズ:220mm×300mm
ページ数:104ページ
画:ヤン・シュヴァンクマイエル
著:ルイス・キャロル
訳:久美里美
【ヤン・シュヴァンクマイエル プロフィール】
1934年チェコスロバキア・プラハ生まれ。シュルレアリストの芸術家、アニメーション作家・映像作家、映画監督。アニメーション作家・映画監督としての業績で著名だが、シュルレアリストとしてドローイングやテラコッタ、オブジェなどの分野でも精力的に活動している
【ルイス・キャロル プロフィール】
ルイス・キャロル(Lewis Carroll、1832-1898)…イングランド北西部チェシャー州ダーズベリ出身のイギリスの数学者、写真家、作家、詩人。『不思議の国のアリス』の作者として余りにも名高い。その作品は出版以来、世界中で愛読され続けている。
エドワード・ゴーリー 『The Doubtful Guest』 (洋書)
翻訳版タイトルは『うろんな客』。
風の強いとある冬の晩、館に妙な奴が闖入(ちんにゅう)してきた。そいつは声をかけても応答せず、壁に向かって鼻を押しあて、ただ黙って立つばかり。翌朝からは、大喰らいで皿まで食べる、蓄音機の喇叭(らっぱ)をはずす、眠りながら夜中に徘徊、本を破る、家中のタオルを隠すなどの、奇行の数々。でもどういうわけか、一家はその客を追い出すふうでもない…。
【仕様】
ページ数:32ページ
サイズ:125×184mm
【エドワード・ゴーリー プロフィール】
1925年シカゴ生まれ。独特の韻を踏んだ文章とモノクローム線画でユニークな作品を数多く発表。邦訳書に『ギャシュリークラムのちびっ子たち』『うろんな客』などがある。2000年没。
『NECROFANTASMAGORIA』から6年。直近の泉鏡花『草迷宮』『天守物語』の挿絵作品集を経て、『緋色のマニエラ』(1998)による鮮烈デビューから20年目の今年、世界中の山本タカト・ファンが待ちに待った最新モノグラフがいよいよ登場。
山本タカトが偏愛するドラキュラに題をとった本書〈ノスフェラトゥ〉こそ、美術家山本タカトの真髄とその筆の冴えをいかんなく発揮し、アンソリットな幻想と審美世界を描き尽くした代表作品集となるに違いない。
【仕様】
サイズ:A4判
ページ数:104ページ
エッセイ:萩尾望都、山本タカト
直筆サイン入り
上製
【山本タカト プロフィール】
イラストの技法に浮世絵や日本画のフラットで繊細 なタッチを融合させ、「浮世絵ポップ」様式を発展させ洗練させた「平成耽美主義」様式を打ち出し、美少年、美少女たちの退廃、耽美を描く。主に耽美小説、幻想小説、官能小説、時代小説などの装丁画・挿絵のほか、単行本や文庫本、劇場用パンフレットなど多岐の分野で活躍している。
最合のぼる×須川まきこ 『甘い部屋〜暗黒メルヘン絵本シリーズ4』 【サイン入り】
国内外の名作童話に着想を得た《暗黒メルヘン絵本シリーズ》、待望の第4巻はジャパニーズ・メルヘン。物語作家・最合のぼると画家・須川まきこが魅せる、蠱惑的なヴィジュアル物語です。
収録作:
ファニー・ドリーム 〜一寸法師/御伽草子
ロスト・エイジ 〜竹取物語
お買いもの 〜手袋を買いに/新美南吉
甘い部屋〜鶴の恩返し
【仕様】
ページ数:64ページ
サイズ:182×257mm
【最合のぼる プロフィール】
映画脚本でデビュー以降、ライトノベルや小説と執筆の幅を広げる。文章表現を発展させたオブジェやフォトコラージュ作品などのアートワークも展開。自著の朗読ライブでは音楽家や表現者ともコラボレーションを行う。《暗黒メルヘン絵本シリーズ》を企画、総合プロデュース。
【須川まきこ プロフィール】
京都造形芸術短期大学専攻科卒業。国内外の企画展で発表を続けながら、挿絵や海外雑誌の表紙も担当する。海外ではローマのギャラリーでの個展をはじめ、ポートランド、フロリダ、パリ等で作品を発表。自身も義足であり、義足のファッションショーでは衣装デザインを担当し、モデルとしても参加。暗黒メルヘン絵本シリーズでは第四巻を担当。
「miracle〜奇跡」「Wachtraum(ヴァハトラウム)〜白昼夢」に続く清水真理、待望の人形作品集。
「テアトロ」「コスモポリタン」「アレゴリー」「パラダイス」の4章に分け、44作品、写真62点を収録。
さまざまな文化・歴史への思いを込め、人形という概念におさまりきらない多様な作品を生み出し、ジャンルを超えて幅広いファンを獲得している清水真理。
国内の他、イタリアやアメリカなど海外でも多くの展覧会を開き、昨今は美術館での展示も増えている。多彩な活躍を続ける清水真理の、近年の作品の魅力を凝縮した作品集!
撮影:田中流・清水真理
デザイン:Radiostar
【仕様】
ページ数:64ページ
サイズ:B5判
ハードカバー
【清水真理 プロフィール】
1972年、熊本県天草生まれ。多摩美術大学在学時より人形制作を開始し、国内はもとより、イタリア、アメリカ、台湾などで個展多数。このほかバンドMUCCやSukekiyo、TVドラマ、映画「アリス・イン・ドリームランド」などへの人形提供、中野区シティプロモーションキャラクター「中野大好きナカノさん」制作など多彩な活動をおこなっている、日本を代表する人形作家のひとり。